2月6日(月)、「信教の自由を守る日」講演会を、中学は1時間目、高校は6時間目に行いました。
講師として、中学では朴憲郁先生(東京神学大学教授)、高校では渡辺祐子先生(明治学院大学教養教育センター准教授)がお話しくださいました。

・信教の自由を守る日
私 たちの国は1966年に「建国記念の日」を制定しましたが、それが特定の宗教に基く考え方を根拠としているため、憲法で保障された「信教の自由」が侵され ることになりかねません。信仰は国によって強制されるものではなく、個々人の自由な意思に働きかけられるものです。そして明治学院はこの「信教の自由」に 基づきキリスト教教育を行っているのです。明治学院がその信仰の基準を置く日本基督教団では、この日を「信教の自由を守る日」と定め、私たちの学校もこの ことを大切にするために講演会を開いています。

 

ページ
TOP