11月28日(金)5・6時間目、高校3年生推薦コースの授業「アカデミック・リテラシー」で明治学院大学国際学部国際キャリア学科講師 李 嬋娟(Sun Youn LEE)先生が特別講義をしてくださいました。

「ENJOYABLE  ANALYSIS  USING  NUMBERS  IN  THE  GLOBALIZING WORLD」という講義では、英語で授業を展開してくださり、統計学の面白さだけではなく、英語を学ぶことの意味を生徒たちに強く語りかけてくださいました。参加型の授業で生徒たちも積極的に取り組むことができ、今年度最後の特別講義は、それぞれが大学進学に向けて、自分がどう考えていくのかを問うてくださる素晴らしい授業でした。生徒の感想を紹介します。

「今までで一番楽しい授業でした。私たちにもわかりやすくて英語もゆっくりしゃべってくれたので本当に理解しやすくて聞き入ってしまいました。また先生は三ヶ国語もペラペラに話せるのは本当にすごいと思いました。」

「国際キャリア学科ではこのような感じで授業を受けているのだということがわかりました。英語での授業はついていくのが大変だったけれど、日本語を交えているので理解できたと思います。言語がわかることでその国のことがもっとわかるようになり、世界が大きく広がるのだとわかりました。」

「プリントやパワーポイントがほとんど英語で難しかったけれど、参加型の授業でプリントに記入したりして楽しかったです!マシュマロの実験がすごく面白かったです。この小さな実験で我慢強さがあるかどうかの調査をしているのはすごく面白いと思いました。」

「世論調査・男女間の賃金格差のように「当たり前」と捉えている事実はどのように生まれたのか、疑問を持つことは大事であると感じた。特に女性より男性のほうが、競争に置かれたとき、通常以上の力を発揮することができる、つまり勝負強さに優れているという事実は非常に興味深かった」

「内容も統計学で難しいかなとおもったけれど、内容がすごく面白かったし、日本語英語両方で話してくれたので2倍分かりました。言語の大切さとその楽しさを改めて分かった気がするので outputとinputの使い分けをしっかりします。」

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