6月5日(火)~8日(金)に6月特別プログラムが行われ、
各学年が、修養会、研修旅行などを行いました。
【高校1年】修養会 6月6日(水)~8日(金)
「明治学院生」として生きる、「隣人」と共に生きる、「神様」と共に生きる、をテーマに掲げ、2泊3日の修養会を行ないました。1日目は、横浜指路教会で開会礼拝を行ない、横浜散策をした後、宿泊地の御殿場へ向かいました。到着後は、礼拝をし、その後学年全体で火を囲んで、キャンプファイヤーをしました。2日目は、聖書を読む時間や聖書に基づいた映画鑑賞、協力を学ぶクラスゲームをし、夜には牧師先生を招いての講演会をしました。最終日にはCFJの子供たちへのメッセージカード作りを行ないました。また、毎回礼拝の前に讃美の時間を設け、有志の讃美チームが全体をリードしてくれました。3年間の素晴らしいスタートになるような充実した3日間でした。
<高1>キャンプファイアー後、みんなで焼きマシュマロ
【高校2年】研修旅行 6月5日(火)~8日(金)
3泊4日で長崎県、平戸・長崎への研修旅行を行いました。「平和を実現する人々は幸いである。その人たちは神の子と呼ばれる」(マタイによる福音書 第5章9節)をテーマの聖句として、平戸班別研修、遠藤周作「沈黙」の舞台である外海地区を尋ねて、キリスト教の歴史を学びました。また、被爆者の下平作江さんの講演や長崎市内の班別研修、平和祈念像への献花などを通じて平和の尊さを学ぶことができました。クラスでの友人関係も深まり、今後の学習の土台となる研修ができました。
<高2>長崎・日本二十六聖人殉教地にて
【高校3年】校内修養会・箱根歩行 6月6日(水)、7(木)~8日(金)
まず学校内では、最も心に残る聖句を選び、額を作成しました。この額は文化祭で展示を致します。午後は講師をお招きし、講演やサックス演奏に耳を傾けました。そして、1泊2日の箱根へと向かいました。1日目は箱根湯本から、湯坂路(ほぼ登り坂)を通り、箱根関所まで山道約10キロを班ごとに完歩しました。その後宿舎で、また、その後に行ったクラス企画では、クラス毎にゲームやクイズ大会などを行い、とても充実した時を持つことができました。困難を乗り越える体験から、多くの生徒の感想に「達成感」という言葉があり、これからの人生で幾度となく訪れる試練にも向き合い、進んでいく事ができる1つの心の糧となりました。
<高3>箱根歩行、チェックポイントにて