11月12日(月)16時より、教会関係者をお招きして学校と教会との情報を交換する、「キリスト教教育懇談会」を行いました。19教会23名の方々が御出席くださいました。

まず、第1部として在学中に教会とつながった生徒の、キリスト教の出会いや教会へ行くことになったきっかけなどのスピーチに耳を傾けました。

第2部では3グループに分かれ、懇談の時をもちました。各教会で行われている中高生礼拝の工夫や、生徒への質問など、とても有意義な時間を過ごし、あっと言う間に時間が過ぎました。

お越しいただいた教会関係の皆さまは、本校で行われているキリスト教教育についてご理解くださり、生徒達の話にとても感銘を受けてくださいました。
今後も教会と学校とのつながりを大切にしていきたいと思います。

 

11月17日(土)に中学校第4回学校説明会を行います。
どうぞ、明治学院中学校へお越しください。お待ちしております。

【中学校第4回学校説明会】

日時:11月17日(土)14:00~16:00
場所:本校チャペル
内容:
ハンドベル演奏、入試出題傾向の解説(出題教科)他

■共通説明内容
学校紹介、学校生活、大学進学状況、カリキュラム、入試情報、入試要項説明、終了後校内見学

※お車でのご来校はご遠慮ください。
※上履きは不要です。

11月2日(金)、3日(土・祝)にヘボン祭が行われました(2日は非公開)。
穏やかな天候に恵まれ、絶好の文化祭日和となりました。
2日目の公開日は会場を待つ列ができ、2日間で計約3,500名もの多くの方々がご来校下さいました。感謝申し上げます。
生徒たちが日々準備をしてきた成果をお楽しみいただく事ができたと思っております。

今後とも本校の教育活動に、ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

正面入口ゲート
中2縁日入口
中庭の様子
高校ブラスバンド部演奏
ミニ学校説明会

さて、本年も恒例のヘボン祭(文化祭)が近づいてまいりました。11月3日(土・祝)に開催いたします。夏休み前後から大きなエネルギーを注いで、生徒たちは準備をしてきました。ヘボン祭は、日常の文化活動の集大成であるとともに、「祭」の場として本校生徒の一面を垣間見る事のできるチャンスです。ミニ学校説明会もございますので、受験をお考えの皆様には是非ご来校いただき、本校の様子をご覧ください。

日時:2012年11月3日(土・祝) 10:00~16:00

【主な内容】
作品展示、研究報告、クラブ展示、演奏、発表、同窓生の集いなど

● 駐車スペースがございませんので、お車でのご来校はご遠慮下さい。
● 上履きについて
・ 原則不要ですが、床を傷つけるような硬い靴底のもの(ハイヒールなど)はご遠慮下さい。
● PTAヘボン祭バザーは12:00~行われます。
● ミニ学校説明会は、高校棟2階200番台教室にて行われます。
(定員制:各回の整理券を会場前にて配布いたします)
 10:30~中学説明
 11:30~高校説明
 12:30~中学説明
 13:30~高校説明
 14:30~中学説明
 15:20~高校説明

 

昨年の入場ゲート

 

10月15日、社会科特講の校外授業として、新大久保のコリアンタウンに行きました。高麗博物館では、理事の李素玲先生に博物館の紹介をしていただいた後、展示を見ながら日本とコリアの交流史を学習、チマチョゴリの試着体験などもおこないました。

 
 

先月9月25日、中2社会科の校外授業として東京歴史散歩をおこないました。お茶の水・湯島コース(明治大学博物館、在日本韓国YMCA、ニコライ堂、湯島聖堂、神田明神、水道歴史館、湯島天神、旧岩崎邸など)と深川・両国コース(深川不動、富岡八幡宮、モダン館、深川江戸資料館、清澄庭園、芭蕉庵史跡展望公園、吉良邸跡、江戸東京博物館など)、築地・上野コース(明治学院発祥の地碑、蘭学事始碑、タイムドーム明石、築地本願寺、上野公園、寛永寺、東京国立博物館など)の3コースにわかれて、博物館や教会、寺社、史跡を見学しました。
行動班ごとに作成した校外授業報告の壁新聞を11月のヘボン祭で展示する予定です。ヘボン祭にお越しいただき、是非報告展示をご覧ください。お待ちしております。

ニコライ堂にて
旧岩崎邸にて
明治学院発祥の地碑前にて

10月16日に白金の大学キャンパスで、高校1年生29名と3年生3名が明治学院大学の6学部の学部長・学科主任にインタビューをしてきました。学部長訪問は新学習プログラムのスタートと合わせて始まったプログラムで、次年度の第3ステージで推薦コースを希望する生徒が参加しました。参加生徒たちは緊張しながらも約1時間にわたって学部学科の特長や、求められる学生像、そして課題となっているレポートへのアドバイスについてお話をうかがってきました。直接、大学の先生方と話ができたことで、進学への意欲や関心を高めることができました。学部長訪問の様子は11月の文化祭で展示発表します。

 

10月19日(金)5・6時間目、高校3年生推薦コースの授業「アカデミック・リテラシー」で「若き日のバッハ」と題して、明治学院大学文学部芸術学科教授樋口隆一先生が特別講義をしてくださいました。

300年経った今でも、たくさんの人々の心を動かしているバッハの名曲の数々。バッハの生い立ちについて、名曲をCDで流しながら、説明してくださいました。どこかで聞いたことがある曲ばかりで、心地よい音楽に聴き入っていました。「バッハの曲は、聴いていると安心しませんか?」という問いかけに、生徒たちもうなずいていました。
 バッハの名曲は彼の才能だけではなく、当時のヨーロッパの音楽に対する深い理解や小さい頃からの音楽教育があり、また、彼自身の人脈を大切にしていた姿勢があったことについて知る機会となりました。「バッハの曲は、皆をHAPPYにする。音楽家として最高の偉業を成し遂げたバッハ」に改めて魅了されました。
 
*生徒たちの感想を紹介します。
「偉人とは、その人自身が偉いのではなく、その人の活躍が凄いということが分かった。」
「音楽とは調和を生むもので、バッハの若き頃の話を聞いて、“人とのつながり”はやはり大切なんだなと思った。」
「意識しなくても自然と耳に入ってくるバッハ。」
「バッハの曲と知らずに聞いていた曲があって驚いた。」
「人生で一番大事なことは、生きていた証を残すことだということが分かったので、自分もそういう人間になりたいと思った。」
「一人の音楽家のことを、こんなに深く知ることが出来たのは初めてだった。死んでから300年経っても人の心に響く音楽を作るバッハに、一度でいいから会ってみたいと思った。(笑)」
「最初に何か始めた人や行った人は大事だということを忘れてはいけない。」
「私たちの生きるこの時代の音楽とバッハの時代の音楽の生活や教養への結びつきの強さの違いに驚いた。」
「バッハのように、これだけ有名になるためには、偶然が重なったというのもあるが、人とのつながりが強かったり、人がやっていない時にやっていたりと努力があることも分かった。」

 

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