11月2日・3日の両日、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の研究活動として
「PCによるセンシング講座」を1泊2日で実施しました。
今回のプログラムは、センサーを使ってデータを取得する「センシング技術」を学びながら、
普段使用している電子機器の仕組みを知る、
アナログでの実験とデジタルでの実験の違いを知ることを目的に研究活動を行いました。
10月30日にオリエンテーションおよび事前学習会を行った後、
2日間、簡易地震計の作成と地震測定、卵殻を使った浸透圧実験、
3軸加速度センサーを含んだ電子回路で地震の揺れを測定を実施しました。
それぞれ行った実験から、アナログ実験とデジタル実験の長所・短所の検討、
得られたデータを考察して、各グループごとに発表を行いました。