中学二年生では、冬休みの補習として「文学を読もう!」という講座を開きました。

近代文学の短編を二編読み、自分が「好きだ」と思った作品を選びます。その後、自分が選んだ作品の魅力が伝わるような推薦文を書きました。

 

今回読んだ短編は、志賀直哉「小僧の神様」と太宰治「猿ヶ島」でした。中学二年生では太宰治「走れメロス」を現国の授業で扱ったので、「えっ、これも太宰治が書いたの?」と、驚いた人も多かったようです。

 

以下、生徒の感想をご紹介します。

「他の人と意見交換をすることで発見があったし、自分の意見もはっきりしてきた」

「近代文学の本をあまり読んだことがなかったので、この講座があって良かった」

「太宰治の作品を、もっと読んでみたいと思った」

「どちらもとても面白く、迷いました。今度は自分で批評してみたいです」

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