8月22日から始まるシンガポール研修に先立ち、事前学習の一環として、中3~高2の23名がASEANセンターを訪問しました。
まず、講演では講師の渡邉氏から、シンガポールとマレーシアという二か国を訪問する本校の研修プログラムについて「とても意義のある取り組み」と高く評価していただきました。さらに、ASEANの役割や、日本との関係性の重要性についてもわかりやすくお話しいただき、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。
講演後は、シンガポール出身のブライアンさんと、マレーシア出身のデボラさんとの英語でのQ&Aタイムがありました。生徒たちは積極的に質問をし、ASEANの今後の展望や、日本との協力関係など、深いテーマについてお答えいただきました。デボラさんからは、マレー語で「ありがとう」を意味する Terima kasih(トゥリマ カシ) も教えていただき、マレーシアでの学校訪問に役立ちそうです。
「ブライアンさんの英語はとても速くて驚いた」という声もありましたが、この経験を通して、生徒たちは英語のスピードにも慣れる必要性を実感したようです。
今回のASEANセンターでの学びは、8月22日出発のシンガポール研修に向けて、大きな弾みとなりました。これからの研修本番で、生徒たちがどんな成長を遂げるのか楽しみです。
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