笑顔あふれる交流の一日
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12月19日(金)に、マレーシアのジョホールバルより、SMK SULTAN ISMAILの皆さんが本校を訪れました。実は両校には、大切な「約束」がありました。今年8月、本校の生徒たちがシンガポール・マレーシア研修で同校を訪問した際、素晴らしいおもてなしを受けたのです。今回は、今度は私たちがホストとなってお迎えする番。玄関で4ヶ月ぶりの再会を果たし、笑顔あふれる交流がスタートしました。

~響き合う歌声と躍動するダンス~

交流の幕開けは、講堂でのオープニングセレモニーです。

本校の音楽クラブが歓迎の気持ちを込め、校歌をアカペラで合唱。美しいハーモニーが会場を包み込み、マレーシアの皆さんも熱心に耳を傾けていました。続いて、舞台を体育館へと移し、ダンス部によるパフォーマンスを披露。

日本の心に触れる:書道体験

書道部の活動では、日本文化の体験会を行いました。
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今回の訪問は、生徒たちにとって異文化への理解を深めるだけでなく、共通の「好き」を通じてかけがえのない絆を築く貴重な機会となりました。

SMK SULTAN ISMAILの皆さん、素晴らしい時間をありがとうございました!

Terima Kasih!(ありがとうございました)

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◆一般入試出願期間について
出願期間は1月10日㈯0:00〜です。
12/25㈭9:00~出願サイトが開設して情報入力が可能になります。
受験票・保護者控の印刷…検定料入金後、1/10㈯0:00〜

⚪トップに出願用ボタンを配置しています。

【第1回午前2科4科・英検利用、第1回午後】1/10㈯0:00~1/31㈯15:00まで
【第2回午前2科4科・英検利用、第3回午前】1/10㈯0:00~各回の試験日前日の23:59まで

【出願の手順と内容】
①入試区分選択→ ②出願情報入力→ ③試験選択→ ④お支払い方法の入力→ ⑤出願情報の確認→ ⑥送信完了

◆入試区分選択
〇出願者情報入力
・志願者氏名(漢字・カナ)、生年月日、住所、電話番号
[タブで選択]出身小学校・併願校・塾・最寄り駅
・4月から12月までの欠席日数・10日以上の場合の欠席理由
・備考欄…学校に伝えておきたい事項がある場合はご入力ください。(100文字まで)
・英検取得級・英検取得年月…持っていない方は入力しなくて大丈夫です。
・英検利用入試の方…「デジタル証明書ありなし」と「カナ氏名と共有キー(半角英数大文字26桁)」※入力をよく御確認ください。

〇保護者情報入力…氏名「漢字とカナ」、緊急連絡先2件

【アップロードする顔写真ファイル】
・プリントアウトした受験票に糊ではっていただくことも可能です。
・正面を向いたご本人の顔がはっきり確認できるもの(顔に影がないもの)
・ご本人のみが写っているもの
・JPEG形式、またはPNG形式の画像データ
・推奨の画像サイズは横幅が「450ピクセル」 、縦幅が「600ピクセル」で、横幅と縦幅の比率が「3:4」の割合
・低画質ではないもの(横幅が「250ピクセル」以上、縦幅が「250ピクセル」以上のもの)
・アップロードできるデータのファイルサイズは3MBまで

◆同時に、複数試験の出願をした場合のみ入学検定料の割引が適用されます。
◆お支払い方法により事務手数料が異なりますので事務手数料を確認してお手続きをしてください。
◆検定料お支払いにクレジットカードご利用の場合は「カード種類・カード番号・セキュリティーコード・有効期限」

以上になります。
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12月20日(土)、2学期終業式をおこないました。

校長先生のお話の中で紹介されたのがNo Attack, No Chanceという言葉。チャレンジしなければチャンスも生まれないということです。インディ500というカーレースで、アジア人として初めて優勝したレーシングドライバーの佐藤琢磨氏の言葉だそうです。

お話の中で、様々なコンテストや大会で活躍した生徒、いろいろなことに果敢にアタックした生徒が紹介され、皆で拍手を送りました。

校長先生は自身のチャレンジとして生成AIの学校での活用の仕方を考えたそうです。自作の歌詞に生成AIによる曲をつけ、様々なことにチャレンジする全校生徒、特にこれから大学受験に挑む高3生に向けた歌のプレゼントがありました。

冬の寒さは春を迎えるためにある。家族との団らんや楽しいことももちろん大切ですが、しっかりと頑張ってください、とのことでした。

中学1年生に2学期の振り返りと冬休みの目標を聞いてみました。

「三輪田祭で食べたクレープがおいしかった。ゲーム(高校生のクラス有志)も楽しかった。冬休みは体調管理に気をつけて宿題にもきちんと取り組みます。」

「勉強を頑張りました。友達とたくさん遊びました。冬休みは家族旅行を楽しみたいです。」

「三輪田祭で友達と一日中遊んだのが楽しかったです。書き初めの課題もあるので、字をうまくなりたいです。」

冬休み中もクラブ活動や講習はありますが、次に皆がそろうのは始業式です。それぞれの冬休みを有意義に過ごしてほしいと思います。
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「IT分野で女性が輝く未来を」——。本学園の中2・中3(Honors Class)および高1の希望者40名が、Google主催のプログラム『Mind the Gap』に参加しました。

■ 英語で進む特別な1日

イベントはすべて英語で進行。最初は緊張していた生徒たちも、Google社員の方々のフレンドリーな雰囲気に包まれ、徐々に積極的にコミュニケーションを図るようになりました。

■ 驚きと発見のオフィスツアー

東京渋谷という最高のロケーションと、社員の創造性を引き出すオフィス環境。生徒たちは「こんな場所で働いてみたい!」と目を輝かせていました。

■ ロールモデルとの対話

第一線で活躍する女性エンジニアによる「マイ・ストーリー」では、仕事の魅力やご自身のキャリア形成についてお話しいただきました。少人数のグループ交流では、Googleでの仕事、やりがい、キャリアパスなどについて、直接英語で質問できる貴重な時間となりました。

生徒の声:

「コンピューターサイエンスという学問がぐっと身近に感じられました」

「英語を使って働く自分の姿を想像できるようになりました」
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12月16日(火)、2学期期末考査を終えた高1と高2の希望者16名が、農林水産省を訪問しました。

■ 総合政策官庁としての幅広い役割を学ぶ
農林水産省は、食を中心に産業、地域振興、インフラ、外交など多岐にわたる分野を担う「総合政策官庁」です。生徒たちは、自身の探究活動のテーマを深めるべく、意欲的にこのツアーに参加しました。
当日は、農林水産省の業務全般に加えて、林野庁のスタッフの方からも直接ご説明をいただきました。
日本の国土の約3分の2を占める森林の重要性や、環境保全、木材利用の促進など、森林資源を未来へつなぐ取り組みについてお話を伺い、生徒たちは「食」と「環境」の密接な関わりについて理解を深めました。

■ 活発な質疑応答と省内見学
事前にお送りしていた生徒たちの質問にも、一つひとつ丁寧にお答えいただきました。
• 和食の海外発信とブランド保護
• 食品の安全性と持続可能な農業
レクチャー後には、普段は入ることのできない大臣室や記者会見室も見学させていただきました。

■ 「食料自給率」を実感するランチタイム
昼食は、第一食堂の「あふ食堂」へ。ここでは、すべてのメニューに「食料自給率」が記載されており、昼食も大切な研修の一部です。当日は「信州フェア」が開催されており、国産そばなども提供されていいました。生徒達は、各自が選んだランチを堪能しながら、日本の食を支える現場の工夫を肌で感じていたようです。
食、森林環境、地産地消、そして将来のキャリアパス。多くの気づきを得た貴重な一日となりました。
農林水産省・林野庁のみなさん、あふ食堂のみなさん、ありがとうございました。
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13時30分開始、14時45分説明会終了です。
三輪田学園は市ヶ谷駅から7分、飯田橋駅から8分の場所にあります。
九段下駅からは15分です。校舎の真向かいは高大連携の法政大学があります。

小学校6年生の方対象です。
説明会プログラムの中の、校長のお話では音楽を聴いたり、受験生の一つ上の先輩、中1生と中1担任よるトークもあります。

只今、答案添削は満席です。申し訳ございません。
入試説明会はまだまだお申し込みができますので、ご都合がよろしければ是非ご参加ください。

玄関にはクリスマスツリーが飾られ、LOVOT(らぼっと)の「あんこ」がお出迎えします。
小学校6年生と保護者の方のご来校を心からお待ちしております。
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2026年度UKサマースクールの実施準備として、この度、Bishop’s Stortford College UK Summer School ディレクターのトニー・エバンズ氏が本学園を訪問されました。

当日は、来年度のプログラム内容について詳細な確認を行うとともに、学習効果をさらに高めるための具体的な改善点について、活発な意見交換を行いました。

 

2026年度UKサマースクール(高1対象)のポイント

三輪田学園のUKサマースクールは2週間のプログラムで、イギリスならではの多様な学びの機会を提供しています。

表現力育成授業(ドラマメソッド): イギリスの伝統的なドラマメソッドを取り入れた、実践的な表現力を養う授業
ロンドン社会科見学(2日間): ロンドン市内での2日間にわたるフィールドワークには、世界的な至宝を鑑賞する大英博物館の見学なども含まれます。
交流アクティビティの充実: 午後には、インターナショナルスチューデントと共に参加するスポーツや文化体験など、様々な交流アクティビティが充実しています。
歴史・文化学習: カンタベリーやケンブリッジといった歴史ある都市での探究学習
インターナショナルスクールでの英語授業: 現地のインターナショナルスクールにおける実践的な英語学習

打ち合わせ後には、本学園加納校長との記念撮影も行い、来年度のサマースクールに向けた準備が着実に進行していることを改めて確認しました。

エバンズ氏からは、「昨年度の参加生徒たちの学習への積極的な取り組みは大変素晴らしかった」とのお言葉とともに、「本プログラムを今後もさらに充実させていきたい」との熱意あるコメントをいただきました。

2026年度のUKサマースクールも、生徒の皆さんにとってかけがえのない、貴重な国際体験となるように準備しています。20251209-Mr.Evans 1a2049a8c-93e0-4b10-876d-ba2ead9b208c-542

令和7年度の「税についての作文」で、本校の中3生が全国納税貯蓄組合連合会優秀賞を受賞しました。『七月三十日、防災と税を考える』というタイトルで、同日のロシア・カムチャツカ半島付近での地震をきっかけに、防災について家族で会話を交わしたこと、会話の中で防災と税の関係について学んだこと、税金を納めることは防災や災害で困っている人々の支援に繋がると気付いたことなどをまとめた作文です。

先日、麹町税務署で表彰式があり、受賞した生徒は「1日税務署長」の辞令をいただいて、名刺交換や各部署の「視察」などをおこないました。最後は、税務署の署員の方々を前に「署長訓示」として、受賞した作文を朗読しました。

「1日税務署長」を体験した生徒は、「1日を通じて、税によって日常生活の様々な場面が支えられていることを実感しました。この貴重な体験を生かし、税に感謝しながら生活していきたいと思います。」と話していました。
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12月5日(金)、高校1年 SEコースでは特別授業として、アメリカで専門職として活躍する女性の方々とオンラインでつなぎ、「キャリアインタビューアクティビティ」を行いました。

当日は、ハーバード大学のスリサーチャー、声優、弁護士、医師、看護師、会計士など、多様な分野で活躍する7名のアメリカ人女性が協力してくださいました。いずれの方々も、ケイトリン・オースティン先生と面識のある、信頼のおける専門家の皆さんです。

生徒たちはグループごとにインタビューを行い、仕事のやりがいやキャリア形成に至る道のり、困難を乗り越えた経験など、普段の授業では聞くことのできないリアルな話を伺うことができました。

【活動の目的】

実践的なコミュニケーション力の向上
相手を尊重した質問力の育成
社会で働く女性のキャリア形成について理解を深めること

生徒たちにとって、国際的な視点からキャリアを考える貴重な機会となり、「もっと英語を学びたい」「将来の選択肢が広がった」など、前向きな声が多く聞かれました。

本活動はすべて授業時間内に、担当教員立ち会いのもと、安全管理とプライバシー保護に十分配慮して実施いたしました。
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高校3年生が古典探究の授業の一環で琵琶に親しみました。

題材は『平家物語』の「扇の的」。源平合戦の屋島の戦いで、平家の女房が舟の上に掲げた扇を、源氏方の那須与一が見事に一矢で射落とし、両軍から賞賛された名場面です。はじめは、先生が琵琶を演奏しながら物語を朗読しました。情景が思い浮かぶ素晴らしい演奏です。矢が飛ぶ音にも臨場感がありました。先生の朗読・演奏を聴いた後、生徒たちはしばらく朗読の練習をし、今度は生徒の朗読に合わせて先生が琵琶を演奏してくださいました。その後、生徒たちも琵琶に触れ、少しだけ演奏する時間をとったのち、先生が再び、琵琶を演奏しながら物語を唄ってくださいました。

『平家物語』は古典、すぐれた文学作品であると同時に音楽作品でもあります。平曲として唄われ、聴く娯楽として人々に親しまれてきました。今回の授業を通して、物語への親しみが増しました。

授業を担当する先生は、大人になってから琵琶を習ったそうです。大人もずっと勉強することが大切、とおっしゃっていました。生徒たちも、聴きながら物語の情景を想像でき、貴重な体験だったと語っていました。

大学受験を控えた古典の学習といえば、古文単語の暗記、品詞分解、逐語訳ばかりに集中してしまいがちですが、もっと純粋に楽しむことが大事。本当の意味での学習とは何か、深く考えさせられました。
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