7月17日(木)に、高1の50名が立教大学池袋キャンパスツアーに行ってきました。赤レンガにツタの絡まる美しく趣きのあるキャンパスを、立教大学の学生ガイドさんに案内していただきました。
立教大学のシンボル、本館(モリス館)・チャペル・図書館等の、6棟のレンガ建築は 1918(大正7)年築。英国中世のチューダー様式の建物群で、今でも使用されながら保存されている貴重な歴史遺産です。 時計塔の時計は英国デント社製。分銅式で、今も職員の方が、3日〜4日に一度、手動で巻いているそうです。
生徒達は、立教大学の学生ガイドさんに、受験勉強や英語の勉強法、学部の内容などについて、熱心に質問をしていました。
ツアー後には、第一食堂で昼食タイム。第一食堂の入り口には、ラテン語で哲学者キケロの言葉、“食欲は理性に従うべし”とラテン語で記されています。 吹き抜けの大空間、大理石の床、「セントポールズ・リリー」のマークが家具職人によって手作業で一つずつくり抜かれた木製のテーブルと椅子が印象的なとても素敵な空間でした。