中２の英語HUBでは、神楽坂応援プロジェクトを実施しました。

第1回：Explore Kagurazaka

神楽坂でフィールドワークを行い、海外から日本を訪れる観光客に英語で紹介したい場所、お店、お土産を探しました。生徒達は事前に調べた場所を中心に散策し、お店の方に積極的にインタビューをしていました。

第2回：TEA PARTY

Kalie先生をお招きして、Tea Partyを開きました。ワークシートを使って、Kalie先生から英語での味の表現をたくさん学びました。試食タイムでは、神楽坂名物の和菓子を食べて、実際に英語で味を表現してみました。これで英語での食レポもバッチリです！

第3回：Presentation

ゲストにジャッキー先生をお迎えし、神楽坂プロジェクトの英語プレゼンテーションを講堂で実施しました。プレゼンの前に、Appleの最高経営責任者、Tim Cook氏と英語コンテストのプレゼン動画を試聴して、人に伝わるプレゼンテーションについて考えました。

生徒のプレゼン自己評価シートからの感想

・声の大きさは意識できたが、アイコンタクトや流暢に英語を話すことができなかったため、今後はそのようなポイントを意識して発表したい。

・少し原稿を見てしまったので、次回は気を付けたい。

・途中で言葉につまってしまったが、声の大きさや英語のイントネーションは上手くできたと思う。

・ジェスチャーを取り入れるともっと良かった。

・原稿を見るために、下を向いてしまうことが多くなってしまったので、アイコンタクトを取れるようにしたい。

・声を頑張って出した。緊張して言葉を思い出すのが難しかった。

・原稿を見ないで発表できるように頑張りたい。

・もう少し練習して、自信を持って英語で話せるようにしたい。

5月25日、高校1年生は、4名の卒業生をお迎えし、「10年後の私～仕事について考える～」と題して、お話していただきました。
デベロッパー企業で会計業務にあたっている方、不動産会社勤務を経て転職をされた方、看護師として大学病院で勤務されている方、大学院進学をされた方の4名がいらしてくださいました。
高校時代どんな風に過ごしていたか、どのように進路を決定したか、大学での学び、就職活動、そして現在どんなことをなさっているかをお話くださり、最後には高校1年生に向けてメッセージとアドバイスをくださいました。
現在はそれぞれが様々な場で活躍されていらっしゃいますが、皆さんに共通していたのは、学生時代、クラブに勉強に、全力で取り組んでいたこと。無限の可能性を秘めているからこそ、さまざまなことにチャレンジし、選択肢を広げておく大切さを、伝えてくださいました。
生徒たちは、ちょうど10歳上の先輩方のお姿に、自分たちの10年後を想像し、今後の過ごし方や進路選択を考えていく上での大きなモチベーションを得た様子でした。
質疑応答セッションにおいても、受験期の過ごし方や、大学と大学院の違いなど、積極的にさまざまな質問をしており、良い刺激をいただけたようです。
三輪田でできた友人は一生モノ、ともお話されていました。
ご縁があって共に過ごしている学友たちと切磋琢磨しながら、素敵な先輩たちのあとに続いてもらいたいです。

中学２年生は、４月２６日（金）に (株)育伸社をお招きして「自立・自立学習者とは」と題し、模試やテスト、更には定期考査の取り組み方を切り口に、学習の目標設定について講義していただきました。
やるべきことに優先順位をつけるというお話は生徒にとって、どのように勉強をするべきか糸口になったように思いました。
生徒は各学期に1回ずつ、(株)ベネッセ主催の「学力推移調査」と(株)育進社主催の「Development Test(学力テスト)」を受験します。
定期考査だけでなく、模試も活用して学力を伸ばせるよう日々の学習を見直していってほしいと思います。

５月１８日（土）の３・４時間目の中学３年生の英語HUBの授業にて、法政大学留学生とのCross-Cultural Projectを開催致しました。

法政大学からは、５名の留学生(国籍：メキシコ、韓国、アメリカ、ロシア、オランダ)が参加しました。

留学生の皆さんの温かいご対応のおかげもあり、生徒たちもすごく和やかに30分間のトークセッションを2回に分けて、行うことができました。

最終的にプレゼンテーションに向け、4班に分かれ、事前に発表テーマ（Anime / Food / Education / Festival）を決め、その班ごとのテーマに基づいて、どんなことを質問するか各々10問ほどリストアップし、当日を迎えました。当日の主な流れは以下の通りです。

Opening ceremony：・開会の言葉

・留学生の自己紹介

・プロジェクトの説明

Session 1: 3～4人の少人数のグループに分かれて、留学生にインタビュー

Session 2: 2人目にインタビュー

Closing ceremony：・お話の総括

・閉会の言葉

参加生徒達は、少人数でしたので、1sessionにつき、30~40分会話をする時間を取ることができ、さまざまなバックグラウンドをもつ留学生との交流を通して、リサーチだけでは見えてこない異文化を知ることができたようです。

セッションが終了するごとに、それぞれのグループが名残惜しそうにしている様子が印象的でした。

また、開会や閉会の辞も暗記で臨み、生徒たちの昨年度からのさらなる成長を感じました。

法政大学のグローバル教育センターのスタッフの皆さん、留学生のみなさん、ありがとうございました！

中学１年生は周辺散歩を実施しました。
江戸城の名残を感じながら１時間程度、校舎の周りを散策しました。
天候にも恵まれ、とても充実した散歩となり、生徒も大喜びのイベントになりました。

4日目
今日は自主研究日、計画に沿って、終日班で行動します。
青空の広がる京都の街へ、笑顔で出かけて行きました。

５日目
最終日は4つのコースに分かれて見学しました。
①二条城〜八坂神社〜京都水族館
②平安神宮〜下賀茂神社〜西陣織会館〜金閣寺
③円山公園〜東福寺〜柳谷観音
④建仁寺・両足院〜岡崎神社〜京都市動物園

昼食は都ホテルでハヤシライス&サラダセット、デザートに
バニラアイスを美味しくをいただきました。
14時30分京都駅発のぞみ226号で帰京しました。

4泊５日の全行程、お天気に恵まれ、
日本の古都、京都・奈良の数々の文化的遺産を見学することができました。

友情を深め、高校時代の良い思い出になりました。

三日目の午前中は薬師寺と唐招提寺を見学しました。

薬師寺では三十年近く同じお坊さんが三輪田生にお話をしてくださいます。
生徒達は、和やかで楽しくユーモア溢れる法話に聞き入っていました。
薬師寺見学後は、徒歩で唐招提寺へ移動。
三輪田学園では、唐招提寺の鑑真和上像のご開帳の日に合わせて、関西旅行の日程を組んでいます。
生徒達にとって、御影堂で鑑真和上像と東山魁夷画伯の障壁画を実際に自分の目で見る貴重な機会となりました。

昼食は唐招提寺の中の重要文化財の東室で、柿の葉寿司を美味しくいただきました。
普段は飲食禁止だそうです。また一つ特別な経験ができました。

京都に移動して、10円玉硬貨で有名な平等院へ。
今日もお天気に恵まれ、修学旅行日和です。
平等院の神々しさを堪能することができました。

三日目から京都駅徒歩3分の都ホテル京都八条に宿泊します。
明日は待ちに待った自主研究日。終日班の自由行動です。
今日の夜はしっかり休んで、自主研究日を楽しんでほしいと思います。

午前中は、飛鳥コースと長谷・室生コースに分かれて見学しました。

飛鳥コース〜 奈良の『まほろば』を訪れました。
古事記にも登場する『まほろば』とは、優れたよいところという意味です。
飛鳥、畝傍、桜井、奈良公園、平城宮跡へと続くエリアは、飛鳥京・藤原京・平城京へと歴史をたどるコースでもあります。
石舞台古墳や石造物群のあるロマンに満ちた飛鳥地区の近くには、日本初の大規模な都市が築かれた藤原京跡が広がります。
まず、最初に川原展望台に登りました。
甘樫丘は日本書紀にも記述が見られる丘陵で、明日香村をはじめ橿原市街や大和三山、藤原京を望む事ができます。

次に、日本最古のお寺、飛鳥寺を訪れ、お坊さんからお寺と仏教の歴史についてお話を伺いました。
古代のロマンに思いを馳せるひとときでした。

次に、陰陽師の安倍晴明公が出生した寺院、古くから智恵の神様、そして祈祷寺としても知られる安倍文殊院の見学です。
高さ7mの騎獅文殊菩薩像の前で、智恵をたくさん授かるように祈りを捧げました。
昼食は可愛いらしい袋に入ったお弁当に、抹茶とらくがんをいただきました。
袋とらくがんには、文殊院の魔除けの印、五芒星のマーク付き。
お弁当の袋はお土産に持ち帰り、生徒達は、早速、サブバッグとして使っていました。

長谷・室生寺コース 〜長谷・室生寺コースはバスガイドさんのお話を聞いた後、各お寺で班ごとに自由に見学しました。

午後は、両コースともに法隆寺と中宮寺を見学しました。
教科書でしか見たことがなかった百済観音像や玉虫厨子などの宝物を自分の目でじっくり見ることができました。

二日目の夕食は多武峰の名物「義経鍋」に舌鼓を打ち、デザートはバニラアイスをいただきました。

6月3日から高2の関西修学旅行が始まりました。
初日は東京駅から予定通り8:31に出発し、10:32に京都駅に到着。
そこからバスで移動して浄瑠璃寺へ。
ご住職の方からお寺の歴史や本堂の九体の阿弥陀如来像についてお話を伺いました。

昼食は、「なら和み館」で。美味しいお食事にお腹もいっぱいになりました。
午後から奈良の興福寺国宝館を見学。美しく、神秘的な阿修羅像に魅了されました。
その後、東大寺をガイドさんのお話を聴きながら歩いてまわりました。

今年は、例年にも増して、京都・奈良の観光名所のどこに行っても、外国からの旅行者であふれています。
ガイドさんによると、修学旅行生以外はほぼ外国からのお客様とのこと。
お天気にも恵まれ、京都・奈良の歴史と文化を満喫し、初日の行程を無事全て終了。
予定通り奈良の多武峰観光ホテルへ。
三輪田学園は、昭和40年代から50年以上、奈良ではこのホテルに宿泊しています。
老舗のホテルのおもてなしを受け、生徒達は旅の疲れを癒やしていました。

2024年度第75回運動会が開催されました。
高3応援団長による、爽やかでハキハキとした選手宣誓で始まりました。
「私たちは今まで練習してきた成果を存分に発揮し、スポーツマンシップに則り、仲間と協力して、最後まで戦い抜くことを誓います。」

新しい会場・東京体育館で、生徒＆家族＆先生の大声援がこだまします。
最後の選手が走り終わるまで、温かい拍手が送られ続けます👏

悔し涙もあったけれど、運動会って楽しい！ 嬉しい！ みんな笑顔😃

三輪田生全員が楽しみにしていた運動会。
最後は「三輪田の輪」で締めくくられる素晴らしい運動会でした！
三輪田生1123名とご家族の方、教職員、約2600名が一つになりました！