くつ こちらトップでお願いします。『GINZA TANAKA(田中貴金属ジュエリー) 銀座本店』、『GINZA  VOGUE』、『銀座かねまつ』の皆様を訪れ、「銀座で本物に触れる体験」をさせていただきました。

 

『GINZA TANAKA』では、本物の金とプラチナを持たせていただく貴重な体験をさせていただきました。

金やプラチナを多く使っている商品の値段が、当日の相場によって変動することを初めて知りました。見学に行ったこの日は、2013年ぶりにプラチナの値段が最高となった日で、たくさんのお客さまがいらしていました。

GINZA TANAKA のオリジナル指輪は、くり抜いて作られているのでつなぎ目がなく、強度が高い指輪であることが一番印象に残っています。

 

『GINZA  VOGUE』は帽子のお店で、帽子の作り方を実際に見せていただきました!

デザインから縫製まですべての工程をその店舗で行われているのは珍しく、全て一点物ということでした。普段からどんなデザインが良いかを考えて、思いついた時にはメモをされているそうです。このお店では木型を使って帽子の型をとっています。この木型も最近では珍しいそうです。

 

『銀座かねまつ』は靴のお店で、実際に足のサイズや形を計測していただき、オーダーメイド靴がどのように作られるのかを学びました。

以前はお店の方が手で計測していらしたそうですが、今は電子化されていて、短時間で正確に測定できる様子を体験させていただきました。女性の店員さんの履かれていたパンプスもご自身でデザインされたものだそうで、とても素敵でした!帰りにお土産も頂戴しました。

 

どのお店の方々も、お仕事や商品に対してこだわりと誇りをお持ちでした。銀座で触れた「本物」とは、商品など目に見えるものだけではなく、そこにかける思いや、お客様に喜んでいただくことを喜びとするスピリットなのだなと感じました。

 

ea2b5d71-0522-4ee5-8c0b-5c3373d12559高校3年生の卒業を記念した講演会が11/25の午後、本校講堂で行われました。
講師は師岡カリーマ•エルサムニー先生(アラビア語講師・コラムニスト)です。
講演タイトルは「世界市民の第一歩を踏み出した妹たちへ」。高一、高二、高三生、全員で拝聴しました。
師岡先生は約半世紀の人生で、今も青春の只中にあると仰って、三輪田生を妹と表現、エールを送ってくださいました。

師岡先生の教えをご紹介します。

「レールを外れても無駄なことは何もありません。疎外感、孤独感を助けるのは自分自身。だからこそ違和感は宝物なのです。」
「意見が合わない時も相手をリスペクトすること、思いやりをもって接することが大切です。」
「ものごとを見分ける目を鍛えるために私たちは学びます。心の羅針盤(知識、想像力)を磨くことが大切です。」
「生れ落ちてすぐ歩き始めるシカと違って、人間は生きるための知恵を持たずに生まれてきますが、動物と違って、人間には選択の自由があります。」

より広い世界に、個人としての自分を追求してほしい。内なる心の旅を楽しんでください。
師岡先生は生徒に、困難にあっても人生をしっかりと歩んでいく勇気を与えてくださいました。
貴重なお話をありがとうございました。

中間試験が終わった翌週の10月27日(木)と27日(金)の放課後に、English Committee(英語委員会)主催のHalloween Movie Event Day 1 & Day 2が本学園講堂にて開催されました。
中1~高2までのおよそ延べ200名が参加して、映画鑑賞『The Addams Family (アダムス・ファミリー)』(2019 film)、クイズ大会(映画に関する英語クイズ)、ハロウィンフォトスポットでの写真撮影などを楽しみました。生徒達は仮装で参加OK! カチューシャやヘアアレンジでプチ変身したり、被り物や羽などの小物を利用したり、フルに仮装したり…それぞれの楽しみ方で参加していました。

イベントは、先生方の仮装の紹介からスタート。それぞれの先生が、ご自身のイメージに合わせてチョイスした仮装で登場し、生徒達も大いに盛り上がりました。次に、English Committee(英語委員会)の生徒達が、“Halloweenにぴったりの映画”として選んだ『アダムス・ファミリー』を鑑賞しました。
アダムス・ファミリーは幽霊一族です。アダムス・ファミリーの屋敷の近くに理想郷とする住宅街をプロデュースするマーゴは、「普通」である事に価値を置き、アダムス・ファミリーを敵視し、排除しようとします。この映画は「多様性を認め共存すること」をテーマにした作品でもあります。また、人間の子供パーカーとウェンズデーが交流し「個性を認め合い、お互いを尊重すること」の素晴らしさも描いています。生徒達には、映画の独創的なダークファンタジーと独特の世界観を味わうと共に、作品の中に込められたメッセージも感じ取って欲しいと思います。

鑑賞後は、映画に関する英語クイズに答えました。クイズに正解した生徒達の中から抽選で2名に、ネイティブの先生が選んだハロウィンにちなんだ賞品がプレゼントされました。イベントの前後には、ハロウィンフォトスポットでお友達と一緒に、仮装した先生と一緒に、写真撮影を多いに楽しんでいました。中間試験後の息抜きになったようです。

*コロナ感染症対策を徹底させて、実施致しました。

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10月24日(月)の放課後にかぼちゃランタン(ジャック・オー・ランタン)を作成しました。
ESSとEnglish Committeeのメンバーから11名が参加しました。今年は、北海道から大きなオレンジ色のかぼちゃが届きました。Kalie先生がステンシルシートを用意してくださいました。気に入ったデザインを選んで、かぼちゃの表面に貼って、マジックでくり抜く部分をマジックで書きます。それから、へたの部分をくり抜き、取った部分は蓋として使用します。中の種の部分を丁寧に取り出します。かぼちゃの顔をカービングするところが重要なポイントです。ナイフでかぼちゃをカービングするのは力が必要です。

参加生徒達は、けがをしないように、真剣な表情でかぼちゃと格闘していました。4人のネイティブの先生に手伝ってもらいながら、ユニークなランタンが10個完成しました。最後はランタンに火を灯して、幻想的な雰囲気を楽しみました。10月27日(木)のHalloween Movie Event Day 1でジャック・オー・ランタンコンテストが開催されます。どのかぼちゃランタンが1位に選ばれるかとても楽しみです。ジャック・オー・ランタンは悪霊を追い払ってくれるそうです。完成したジャック・オー・ランタンは、今、玄関で、生徒達とお客様を出迎えています。33ef7512-8a91-4055-8d05-0a65ce31ae8a

IMG_8509三輪田学園では、中学3年生から、少しずつ進路指導が始まります。「進路」というと受験や就職と考えがちですが、「将来にわたった生き方を考えること」、「『なりたい私』を考えること」こそが、本当の進路探究です。

しかし、中学3年生の時点で、「私はこう生きていきたい!」と決まっている人はわずかです。そこで、『なりたい私』探しの第一歩として、今夏、両親や親せきなど身近な大人から学ぶため、「仕事や生き方についてのインタビュー」を行いました。仕事を選んだきっかけ、やりがいや困難なこと、必要な資格や条件はあるのか。人生において大切にしていること、自分の人生に影響を与えた人や本・出来事、今の若い人たちにどんな生き方をしてもらいたいかのメッセージなど、各々がインタビューを行い、その内容をまとめました。

新学期が始まり、各クラスでの発表会を経て、選ばれた代表者たちが、講堂のステージに上がり、今度は学年全員の前で発表を行いました。企業の営業、警察官、救急隊員、医療ソーシャルワーカー、歯科医、ネイリスト、TVディレクターなど・・・非常に職種のバラエティーに富んだ発表会となりました。

インタビューを通して、「両親や親せきがどんな仕事をしているのか、職種としては知っていたけれど、具体的なところまでは知らなかった」という感想を持った生徒たちが多くいました。例えば一口に公務員や営業といっても、具体的に必要な資格や仕事内容は様々です。今回のインタビューと発表会を通して、私たちの周りには実に多くの職業があり、これから社会に出ていく生徒たちには多くの可能性があること、その可能性を狭めないためには、いまやるべきことに一生懸命に取り組むこと、たとえあまり興味がないな、苦手だな、と思うことがあってもまずは見聞きしてみることが大切だと、気付いたようです。

今後中3では卒業生を迎えて職業インタビューを行うなど、進路関係のイベントが複数あります。様々なことにアンテナを張って、少しずつ『なりたい私』を見つけていってもらいたいと思います。

MicrosoftTeams-image (6)9/19(月祝)、オープンスクールが開催され、たくさんの受験生と保護者の方にいらしていただきました。台風が心配されましたが、途中、虹も出て受験生の方々を歓迎しているかのようでした。

当日は、午前と午後の2部制で行われ、9つの授業講座と7つのクラブ講座の中からご参加いただきました。午前の説明会では、教員と生徒による座談会、午後の説明会では、高校生2名が自分の活動をプレゼンしました。

説明会後はいよいよオープンスクール!オープニングとして、恒例のダンスクラブによるパフォーマンスが行われました。今回は高1生のみではありましたが、キレッキレのかっこいいダンスで会場も大盛り上がりでした。

その後は、授業体験とクラブ体験。授業では、6年生向け入試問題体験、理科の実験、家庭科のエコラップ作りなどがありました。クラブでは、水泳やダンスなどの運動系の講座、器楽クラブによるミニコンサートなどが行われました。

体験後、ご希望の方には校舎見学と相談コーナーがありました。MGPメンバーとクラブの生徒達が校舎を案内しました。(MGPとはMiwada girls project の略。広報活動を行う生徒の有志団体。現在約300名が所属。)
在校生たちも受験生の方とお話しするのをとても楽しみにしていて、当日はご案内しながら生き生きと質問に答えていました!

9月1日(木)から2学期が始まりました。
始業式は、中学と高校に分かれて実施しました。
校長先生から「2学期もコロナ感染対策に注意しながら学校行事を進めていくことと、いつでも三輪田生らしい振る舞いができるように心がけること」についてお話がありました。
受験生の皆さんも、夏休み中に頑張った成果や成長を2学期につなげていけるように、一歩一歩前に進んでいきましょう。記事

今年度、高校一年生・二年生の11カバー_修正_OL名が、第9回高校生直木賞に参加しました。

今年の1月から候補作6冊を読みはじめ、校内での合評会を経て、一位の作品を決定しました。

それをふまえて、高二の生徒が学校代表としてオンライン選考会に参加しました。

その際の発言が、高校生直木賞受賞作『同志少女よ、敵を撃て』(逢坂冬馬)のオビに使われています。

書店に並んでおりますので、ぜひ、ご注目ください!

三輪田学園では、読書の授業(中一)など、読書教育に力を入れています。

また、探究学習や哲学対話など、自ら考えることと対話することを大切にしています。

今後も日々の生活の中で、読書活動や読んだ本について語り合うことを続け、

第10回高校生直木賞への参加を目指します。

高校生直木賞HP http://koukouseinaoki.com/

 

カ中学3年生から高校2年生の計70名が、カナダバンクーバーにて10日間のホームステイ&語学研修プログラムに参加しました。午前中は生徒4~5人に1名の先生と1名の同年代のバディがついて、カナダの歴史や文化、暮らしなどについて勉強しました。午後はバディや先生とスカベンジャーハントやスポーツアクティビティ、カナダの先住民の毛皮交易所訪問、映画鑑賞を楽しみました。合間の休日にはホストファミリーとそれぞれに過ごしましたが、スタンレーパークで花火を見た人、一緒にお料理をした人、バンクーバーへ観光に行った人など、それぞれのホストファミリーからのホスピタリティを受け、貴重な思い出ができたようです。

最終日は、ホストファミリーを招待して、各グループごとのプレゼンテーションを行い、カナダと日本の文化交流を行いました。3年ぶりのカナダ語学研修でしたが、やはり現地の方との交流など、代えがたい経験となりました。

64fa6328-7b53-4c23-8fe7-43f07578227726875eec-9bce-4050-ac11-c190be258cba8月1日(月)に中学1年生の希望者で、千葉県鴨川市にある大山千枚田に行ってきました。
大山千枚田は、東京から一番近い棚田の里として知られ、375枚を数える美しい棚田が階段状に並んでいます。

午前中は農作業体験として、綿花の支柱立てと誘引を行いました。とても暑い中での作業でしたが、生徒たちは一生懸命、畑に支柱を打ち込んでいました。

午後は、藍染めとわら細工の体験に分かれて作業を行いました。藍染めは、藍の生葉をミキサーにかけて、染液をつくるところから始めます。生地のしぼり方によって、模様が異なるので、世界に一つだけのハンカチができました。空気に触れて酸化すると、生葉の深い緑色から、あざやかな藍色に変わります。藍染めの色は、その日の空の色に染まるとも言われているそうです。

わら細工は、担当の方のお手本を見ながら、丁寧に編み進めていきます。もちろん、生徒たちは初めてわらを編みます。悪戦苦闘しながらも、最後にはかわいらしいカメのわら細工が完成しました。甲羅の形に、生徒の個性があらわれています。

本日つくった作品は、三輪田祭で展示する予定です。楽しみにしていてください!

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