中学2年生は、4/24に木更津にあるクルックフィールズに遠足に行きました。サツマイモの苗を植えたり、ニンニクを収穫させてもらいました。お昼ご飯には、猪肉の入ったビビンバ丼をいただきました。
学校から遠く離れた自然の中で、農業体験やウォークラリーを通して自然環境について学ぶ良い機会となりました。
明日、4月25日は三輪田学園の開校記念日です。例年、前日に各学年で遠足や校外行事を実施しています。
今年度は、中学1年生は千葉県房総での1泊2日のオリエンテーション合宿、中学2年生はクルックフィールズ、中学3年生は多摩動物公園、高校1年生は浅草・上野探索、高校2年生は校内スポーツ大会、高校3年生は鎌倉探索に出かけています。
遠足の行き先は毎年異なり、生徒たちが楽しみにしている行事の一つです。
中学1年生のオリエンテーション合宿では、アクティビティや共同作業を通して他者とのコミュニケーションを学び、友人・クラス・学年の親睦を深めていきます。また、クラスメイトとの対話を通して、自身の将来を見据えた学校生活の目標を考えることも目的の一つです。
これらの目標を達成するために、3つのワークショップや野外アクティビティ、ミッションに取り組みます。
楽しみながら、これからの充実した学校生活につながる大切な一歩を踏み出しています
高校2年生の探究の時間では、法政大学国際文化学部教授・松本悟先生をお招きし、「問い、探究、その先にあるもの」と題した講演を実施しました。
探究学習において「問い」は出発点であり、最も重要な要素の一つです。しかし、「意味のある問い」を立てることは決して容易ではありません。今回の講演では、高校での探究を大学での研究へとつなぐ「準備期間」と捉え、一つのテーマに対して意味の有無にとらわれず、多くの問いを生み出すことの重要性についてご教示いただきました。
また、「場所」と「時間」を軸に比較することで問いを見いだすという具体的な手法についても、身近な例を用いながら分かりやすく解説していただき、生徒たちは問いを立てる視点を実感的に学ぶことができました。
今回の学びをもとに、生徒たちは今後さらに探究を深めていきます。9月頃には、生徒の具体的な課題や悩みをもとに、再度ご講演いただく予定です。ユーモアあふれる松本先生のお話に、生徒たちも次回を心待ちにしています。
大学教授の視点から直接学べるこのような機会は、本校の高大連携の大きな強みの一つです。
三輪田学園の高校1年生は、「LAB」と題した探究学習を週1回行っています。今年度のLABの前半は、身近な環境問題をテーマに、それぞれのグループに分かれて探究学習を行います。
その準備として、初回授業となる4月22日(水)では、特定非営利活動法人・Blue Earth Projectの谷口理さんによる環境問題についてのレクチャーが行われました。
気候変動・プラスチック・食品ロス・ファッションロス・生物多様性の危機という5つのトピックについて、さまざまなデータや写真、映像を交えて講演をしていただきました。
生徒たちは、谷口さんの呼びかけに反応しながら、地球で起こっている深刻な環境問題の現状について理解を深めていたようです。今回の講演をベースに、生徒たちはそれぞれのトピックについて探究学習を行っていきます。



オリエンテーション期間の午後に、「高校生直木賞」の校内選考会が行われました。「高校生直木賞」は、直近1年間の直木賞候補作を読み、高校生に勧めたい1冊を選ぶイベントです。高1、高2の有志が約30人集まり、2日間にわたって熱い議論を交わしました。「読書の三輪田」と呼ばれるゆえんが、ここにあります!
高校3年生は、進路講演会を開き、この春三輪田学園を卒業し、大学に入学したばかりの卒業生4名からお話を聴きました。
受験方式と戦略、高校3年生の1年間の過ごし方、具体的な勉強方法やスランプの乗り越え方などをお話いただきました。なかなか成績が伸びない時期にも、大学に入ったあとの自分を想像し、合格に必要なこと、今できることをするように心がけたそうです。メリハリをつけて、息抜きの時間を取ることが重要だと口を揃えて言っていました。
高3生へのメッセージの中で、
「受験は個人戦と言われるけれど、そこに向かうまでの過程には、両親や先生、友人など周りには支えてくれる人がたくさんいる。辛くなったら相談すると良い。」
「頑張った自分が誇らしい!妥協しない、後悔しない選択をしてほしい。」
という言葉が印象的でした。
質疑応答のセッションでは多くの質問が出て、不安に思っていることや気になっていることを解消できたようでした。
受験を乗り越え、晴れて大学生となった先輩から、直接お話を伺うことができる貴重な時間となりました。先輩のアドバイスを基に、高3生には自信を持って突き進んでもらいたいです。
4月8日(水)、中学入学式をおこないました。桜もほんの少しではありますが、入学式を待ってくれていたようです。
校長先生からは、「皆さんは学びや成長の場として、この三輪田学園を選んだという点で、同じ志を持つ仲間です」というお話がありました。もちろん、ひとりひとり個性は異なりますが、中学受験を経験し、その結果としてこの学校を選んだという点は全員に共通している。一人で頑張るよりも、皆で協力した方が質はあがります。いきなり親友をつくることは難しい。でも、まずはクラスメイトから徐々に関係を深めていけるとよいですね。
もう一つ、どのように学ぶか、という話もありました。効率よく正解を見つけようとするだけでは、学びの楽しさに気がつかずに終わってしまいます。行事やクラブ活動、友人との語らいの中にも学びはあります。何事にも真剣に、一生懸命に取り組むことが成長につながる。新入生全員の一生懸命が、よい相乗効果を生むことを期待しています。
式後は、クラス写真の撮影やホームルームがありました。新入生たちは、写真撮影を待つ間や、ちょっとした時間に、周りの席のクラスメイトと、少しずつ交流を深めていました。新入生の皆さん、入学おめでとう。楽しく、実りのある6年間にしていきましょう。
式は厳かな雰囲気の中で行われ、5クラス204名の新入生一人一人の名前が読み上げられました。生徒たちは元気よく返事をし、その姿からは高校生としての自覚と新たな決意が感じられました。
校長先生からは、高校生活では自分で考え、選び、決断していくことの大切さについてお話がありました。日々の学習や学校行事、友人や先生との関わりを通して多くの経験を重ね、自分の進みたい道を見つけてほしいこと、そして失敗を恐れず挑戦することが成長につながることが、新入生へ力強く伝えられました。
新入生の皆さんのこれからの3年間が、実り多いものとなることを願っています。
※今年度は、英語学習により重点を置いた「Super Englishコース」が2クラス編成となります。
2027年度版(2027年度入学者向け)三輪田学園学校案内の表紙は、イラストレーターのかりやさんが描いてくださいました。

まっすぐに凛として立ち、未来を見つめる三輪田生。
青空のもと、未来を描く自分だけの鉛筆を持ち、生き生きとした表情です。
背景に広がるさまざまなアイテムは、三輪田学園のすべてのクラブ活動をあらわしています。学園で学ぶすべてのことが、生徒ひとりひとりの未来へとつながっていきます。
この手で描け、私の未来。
その手で描け、あなたの未来。
2027年度版学校案内は、4月29日(祝)の女子校アンサンブルから皆さまにお渡しできる予定です。
【かりやさんご紹介】
刈谷 仁美(アニメーター/イラストレーター)
1996年生まれ、高知県出身。
NHK連続テレビ小説『なつぞら』のオープニング(監督・キャラデザイン)で一躍注目を集める。その後も『チェンソーマン』や『うる星やつら』のED映像、『超かぐや姫』など、話題作の絵コンテ・演出・作画を数多く担当。イラストレーターとしても専門学校日本デザイナー学院、「第45回 大阪国際女子マラソン」ビジュアル(2026)のほか、四国銀行や北九州市などの自治体や企業のPRイラストなどを多数手掛ける(イラストレーター名は「かりや」)。

千代田図書館読書振興センター主催「神保町へようこそ!中高生のための古書店街ツアー」に、三輪田学園高校図書委員会の生徒が参加しました。
千代田図書館でコンシェルジュの方のレクチャーを受けた後、約1時間のツアーへ出発!
神保町に古書店が多い理由は武家屋敷跡地に学校が設立されたことにあります。学生にとって本は必需品であり、紙も貴重だったため、読み終えた本を売って新しい教科書を購入していました。
現在では、狭いエリアに100軒以上の古書店が集まり、古書や専門書など特定ジャンルに特化した店が並ぶ「世界一の古書店街」と称されています。中には「古書店の学校」とも呼ばれる書店もあります。
ツアーの最初に立ち寄らせていただいたのは北沢書店。中に入ると、そこは洋書の世界🌏
本棚には店主のメッセージカードが貼られていました。
・光も言葉も、この棚ではゆっくりと流れています。
・本たちは静かに夢を見ています。
・静けさが、本の言葉を一番美しく響かせます。
どの言葉からも店主の哲学が感じられ、心に深く響きました✨
【コンシェルジュの方に教えていただいたこと】
看板建築には耐火性能があること、
地下鉄建設の際、地盤沈下によって鉄筋コンクリート建築の書店の前に階段ができたこと、
喫茶店が多いのは古書店だけではなく出版社も多い場所柄、編集者と作家との打ち合わせの場として使われてきたためであること、
カレーライスが有名なのは本を読みながら片手で食べられるからであること、
さらに日本で初めてウィンナーコーヒー(ホイップクリームがのっているため冷めにくい)を提供したお店があることなど、
初めて知ることばかりでした。
【生徒の感想】
・書店によって扱っている本の種類が違うことを知った。
・大学入学後に利用したい(高3生)
・これほど本屋が並んでいる光景そのものが壮観だった。
・自分だけでは行かないようなお店や裏道を知ることができた。
コンシェルジュの方の説明を受けながら実際に街を歩くことで、書店にはそれぞれ表情があり、店そのものから作品の響きを感じることができました。それは店主お一人おひとり、そして神保町という街全体に、本を愛する思いが詰まっているからだと思います。
また、「この場所を将来も残したい」という強い思いがあるのは、書店同士の横のつながりがあるからだと教えていただきました。
心に残る古書店街ツアーとなりました💞
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