11月22日(月)の放課後に、English Committee(英語委員会)の生徒達と顧問のネイティブの先生方で、玄関ホールにクリスマスツリーを飾りました。

まず、3段に分かれたパーツを組み立てました。それから、Kalie先生が慣れた手つきで、丁寧に全ての枝をバランス良く広げ、小枝も1本ずつ放射線状に広げながら、枝を整えて下さいました。次に、点灯させたLEDライトをツリーに巻き付け、全体のバランスを見ながら、生徒達が協力して、オーナメントを飾り付けていきました。ハイライトは、ツリーのトップに星をつけるところです。なかなか星がツリーの上に真っ直ぐに立たず、みんなで、「もうちょっと右、いや左」などと言いながら、ついに星がツリーの上に輝いた瞬間には、「わー!」と歓声が沸きました。クリスマスツリーの飾りつけを楽しむ生徒達の様子を、三輪田学園の創立者三輪田眞佐子先生像も見守って下さっていました。

このクリスマスツリーは、12月25日まで飾っている予定ですので、学園にお越しの際には、是非、ご覧下さい。

 

English Loungeもクリスマスの飾り付けで可愛らしく模様替えをしました。生徒達が楽しくネイティブの先生達と英語でおしゃべりする素敵な空間になっています。

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11月20日(土)に、法政大学から3名の留学生(国籍:マレーシア、インドネシア、日本/英国)を迎え、Cross-Cultural Projectを開催しました。学園からは、高2の希望者16名が参加しました。生徒達は予め、留学生の皆さんへの質問と、以下のディスカッションのトピックについて、意見を準備しました。

 

Topic 1: How do you stay positive and avoid anxious thoughts during a pandemic?

Topic 2: What will the world be like after coronavirus?

Topic 3: How can we shift to a decarbonized society amid climate change?

Topic 4: How can we make city life more eco-friendly?

 

Session 1では、4~5人の少人数のグループに分かれて、留学生にインタビューをした後、  留学生を紹介するプレゼンテーションを行いました。

Session 2では、グループ毎にトピックについて話し合い、意見をまとめて、全体で、留学生と一緒にプレゼンテーションを行いました。

 

参加生徒達は、留学生の話に熱心に耳を傾けたり、三輪田の学校生活について説明していて、とても頼もしく感じました。プロジェクトの大きな目的通り、異文化を知り、交流することができたようです。最後には、すっかり打ち解けて、仲良くなっていました。これから、生徒達は、グループの留学生にThank you cardを書きます。

 

今年は、コロナの影響があり、開催が危ぶまれましたが、新型コロナウイルス感染症対策を徹底させて、参加者を少人数にしぼり、時間を短縮して、何とか開催に漕ぎ着けることができました。

 

法政大学グローバル教育センターのスタッフの皆さん、参加留学生のみなさん、本当にありがとうございました。
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11月12日(金)5時間目に講堂にて、英語科主催「レシテーションコンテスト」を行いました。今年は2年ぶりに3学年が一同に介して開催することができました。

課題は以下の通りです。

中学1年生 Standard Class:‘The Town Mouse and the Country Mouse’

Honors & Advanced: ‘The Story of My Life’ by Helen Keller

中学2年生 Standard & Advanced:‘Malala’s United Nations speech in 2013’ by Malala Yousafzai

Honors:‘Preventing Future Genocide and Protecting Refugees’ by Sadako Ogata

中学3年生:‘I Have a Dream’ by Martin Luther King, Jr.

 

中学1年生から3年生まで全員が授業内に課題文を暗唱し、選考を経て選ばれた各学年5名~7名、計19名が講堂の壇上で素晴らしいパフォーマンスを披露しました。

代表者たちは、ステージに上がって中学全校生徒の前での発表に、緊張した面持ちでしたが、それまでの練習の成果を発揮できたと思います。審査は「正確さ」「抑揚」「発音」「発表の仕方」などの観点で行われ、各学年1位から3位までの順位で表彰をしました。難しい素材でありながら、どの発表者も素晴らしく、僅差で順位決定となりました。ネイティブの先生方の講評では、参加者全員の努力に対する賞賛と労いの言葉が贈られました。また、代表者の発表を聞き、客席から発表を見守った生徒たちも、非常に刺激を受けた様子でした。今後も熱意を持って英語の学習に取り組んでくれることと思います。

また、審査の間には、司会を担当した中3生徒による、ユニセフの「子どもの気候危機報告書」の紹介発表が行われました。世界の子どものうち、約半数にあたる約10億人が、気候変動による影響を受けるリスクが極めて高いと分類された33カ国に暮らしているといいます。その33カ国が排出する二酸化炭素の量は、合計しても、地球全体の排出量のうちのわずか9%であるにも関わらず、です。この報告書に対する意見を発表した若者のうちの一人、グレタ・トゥーンベリさんの言葉も、紹介されました。ちょうど、レシテーションコンテスト当日まで、英・グラスゴーでCOP26が開催され、グレタさんが地球温暖化対策の徹底を求めるデモの中で演説を行ったことも各種メディアで報道されていました。今回の中3生徒による発表が、改めて環境問題や気候変動に関心を持ち、自分たちの暮らす地球の環境について、考え続けていくきっかけになればと思います。

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11月8日(月)7:40~8:00の時間帯で、生徒会と有志の生徒で千代田区一斉清掃を実施致しました。

少し寒い朝でしたが、沢山の生徒が自主的に集まり、学校周辺のゴミ拾いを行いました。元々、学校周辺はゴミも少なく、綺麗な町です。三輪田学園だけでなく、地元の企業の方が清掃している場面もよく見かけます。

一斉清掃だけでなく、様々な場面で、千代田区に貢献していければいいですね。皆さん、お疲れ様でした!5 top 4 3 1

「かのや100チャレ」とは、鹿児島県鹿屋市が抱える100の課題解決を図る、鹿屋市主催の中高生アイディアコンテストです。

 

第8回目を迎える今年は全国から42チームがオンラインによる予選に参加。その中から1次予選を通過した8チームが、11月9日に現地の鹿屋市ユクサおおすみ海の学校にて開催された本選に招かれ、本校からは高校1年生の4人による「狼と3匹のこひつじ」チームが出場しました。

 

今年のテーマは①ホストタウン(タイ)としてのオリンピックレガシーの構築と活用、②外国人にウケる!!まちづくり~多文化共生社会づくりの推進~、③移住・定住を見据えた鹿屋市のファンづくり、④ふるさと納税寄付者との持続的な関係性を紡ぐには、⑤自分たちの修学旅行をプロデュース!~afterコロナ/ with コロナ時代の観光と旅行~、の5つです。

 

三輪田学園チームは②のテーマから「異文化カフェ」を提案。技能実習生等を想定した様々な国籍の外国人と地元の人が「ともに支えあい、いきいきと暮らせるまち」を目標として、カフェの概要や実現までの道のりを提案し、厳正な審査の結果、最優秀賞に選ばれました。徹底的なリサーチ力、練習を重ねたプレゼンによる伝える力、プレゼン後に審査員による質問にも的確に即答できる計画のち密さなど、とても素晴らしい内容でした。YouTubeのライブ配信を見ていた職員室の先生方からも受賞の瞬間に歓声が上がりました。受賞おめでとうございます! この経験をさらなる飛躍につなげていってください。

「第8回かのや100チャレ」のYouTubeでアーカイブ配信もされています。見逃した方はぜひ検索してみてください。

 

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10月2日(土)「⾼円宮杯第 73 回全⽇本中学校英語弁論⼤会東京都予選⼤会」(主催:読売新聞社、日本学生協会基金)にて、本学園中学2年生のEさんが、見事に出場者55名の中で、入賞者5名の一人に選ばれました。高円宮杯全日本中学校英語弁論大会は、戦後間もない1949年(昭和24年)、日本の将来を担う若者たちの英語の上達と国際親善を目的に始まった歴史と格式のある弁論大会です。全国でおよそ10万人の中学生が参加するなど、中学生向けのものとしては国内最高レベルのスピーチコンテストです。本年度の東京予選大会は新型コロナの影響のため、事前にスピーチ動画を提出し、当日は⾚坂区⺠ホールから配信されるビデオ審査の様⼦を視聴することになりました。晏さんは「Prejudice and Discrimination(偏見と差別)」というタイトルで、約600語のオリジナルの原稿を書き上げ、5分間のスピーチを堂々と披露し、見事入賞となりました。

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10月29日(金)と11月1日(月)の2日間で、中学バレーボール大会が実施されました。コロナ禍ということで、感染対策をしながらの実施でした。

練習期間も短い中、お互いにサービスエースの応酬で、白熱した試合がとても多かったです。

ベスト4には、1年に組、3年は組、3年ほ組、2年い組が入り、決勝は、3年は組と3年ほ組の対決になりました。結果は、2―0のストレートで3年は組の優勝でしたが、サービスエースやナイスリカバリーなどとても見応えのある試合でした。3学期は、バスケットボール大会です。今回、優勝できなかったクラスは、この悔しさをバネに、頑張って欲しいです。

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中間試験が終わった翌週の10月26日27日の放課後に、English Committee(英語委員会)主催のHalloween Movie Event Day 1 & Day 2が本学園講堂にて開催されました。

中1~高2までのおよそ150名が参加して、映画鑑賞「コララインとボタンの魔女」、クイズ大会(映画に関する英語クイズ)、Jack-O-Lanternコンテスト、ハロウィンフォトスポットでの写真撮影などを楽しみました。生徒達は仮装で参加することができましたので、カチューシャやヘアアレンジでプチ変身したり、被り物や羽などの小物を利用したり、フルに仮装したり…それぞれの楽しみ方で参加していました。

イベントは、先生方の仮装の紹介からスタート。それぞれの先生が、ご自身のイメージに合わせてチョイスした仮装で登場し、生徒達も大いに盛り上がりました。次に、English Committee(英語委員会)の生徒達が、“Halloweenにぴったりの映画”として選んだ「コララインとボタンの魔女」を鑑賞しました。原作はヒューゴ賞も受賞した、ニール・ゲイマンによる児童文学です。実は、この物語には「うまい話には罠がある」「家族を大切に」となどの教訓も含まれています。生徒達は、映画の独創的なダークファンタジーと独特の世界観を味わうと共に、作品の中の教訓も感じ取っていたようです。学園の図書館に原作本がありますので、イベント後に、是非、読んで欲しいと思います。鑑賞後は、配布された「コララインとボタンの魔女」に関する英語クイズに答えました。クイズに正解した生徒達の中から抽選で2名に、ネイティブの先生が選んだハロウィンにちなんだ賞品がプレゼントされました。イベントの前後には、ハロウィンフォトスポットでお友達と一緒に、仮装した先生と一緒に、写真撮影を多いに楽しんでいました。中間試験後の息抜きになったようです。

*コロナ感染症対策を徹底させて、実施致しました。
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10月15日(金)道徳HRにて、中学3年生を対象に「おもてなしの心から学ぶ~マナー講座~」を実施しました。講師の方はJALで客室マネジャーとして勤務されている本校の卒業生で、近年は毎年講演して下さっています。

マナーとは「利他の心」+相手への「感謝の気持ち」であるということを、具体的なエピソードを交えてお話し下さり、客室乗務員の方々が乗客の様子を瞬時に察知しおもてなしをされていることに、感銘を受けました。また、実際に挨拶やお辞儀等の練習をすることもできました。ペアの生徒同士で楽しく練習し、全員で実践するとお辞儀がぴったりと揃っていました!今回学んだことを、普段の生活の中で常に心がけてほしいと思います。

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9月20日(月祝)オンラインによる学校説明会とオープンスクールが開催されました。 

学校説明会は「生徒と教員で作ることと学校見学会をまじえたものする」をコンセプトに行われました。来校できない代わりに見学会を兼ねたものをお伝えしたいと、若手教員が中心となって企画しました。リハーサルを何度も重ね、当日は大成功!学校に関する様々なことを生徒が教員に質問し、施設を巡りながらライブ感のある学校説明会を行うことができました。 

また、授業体験とクラブ紹介もZoomを使ってオンラインで実施しました。授業では、入試問題に挑戦する講座、カメラを作って観察する講座などがありました。クラブ紹介では、一緒に体を動かしたり、受験生からの質問に在校生が直接お答えすることができました。「楽しい企画をありがとうございました」と、視聴された方から感想をいただきました。次回は、ぜひ対面でお会いしましょう! 

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