こんにちは 調理クラブです。 
2月の活動報告です。
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1回目:ミネストローネとホットドックを作りました。
中1が数学検定のため、少人数での活動となりました。
久しぶりにお菓子以外を作りましたが上手に作れました。

2回目:ヴィクトリアケーキを作りました。
ヴィクトリアケーキは19世紀のイギリスで誕生したケーキで、アフタヌーンティーには欠かせない存在です。

通常のクラブではコーチに作り方を教わってから班に分かれて作っていますが、今回は中学3年生がコーチの代わりとなって、後輩に作り方やケーキの歴史などを教えました。
初めての経験でスムーズにいかないこともありましたが、楽しく活動できました。 
紅茶と一緒にイギリスのアフタヌーンティーの空気を感じながらいただきました。
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2月26日(水)の午後、中2 英語HUBで博報堂DYホールディングスの中高生向けラーニングプログラム「Hasso Camp」に参加しました。このプログラムは、発想力を高めることを目的としており、生徒たちは「自分の心を動かすもの」「自分の心を動かす正体」「自分の心を動かす言葉」を考え、最終的に「私のスローガン」として発表しました。

博報堂DYグループのクリエイターの方々が講師を務め、さまざまな発想法やアイデアの出し方について学びました。普段の授業とは異なるクリエイティブなアプローチに触れることで、生徒たちは自由な発想を引き出され、自分自身と向き合い、考えを深める貴重な機会となったようです。

また、今回のプログラムでは担当の社員の方々が全員女性だったため、企業で働く女性の姿について知る機会にもなりました。さらに、博報堂DYグループの事業内容や仕事についての説明もあり、生徒たちはビジネスの現場について理解を深めることができました。

博報堂DYグループのスタッフの皆様、ありがとうございました。

2/19㈬、3学期の大きな行事、校内音楽会が開催されました。今年で69回目の伝統ある行事です。
★中学の部★P1211900
中学2年生による開会の辞で始まりました。
今年で23回目の合唱コンクールは出場全14クラス、素晴らしい集中力で本番の演奏が一番よかったです。中3、2クラスが学級閉鎖で演奏できなかったことは本当に残念でした。(登校再開の日、生徒会主催の集まりで、生徒の前で演奏することができたのはよかったです。)
全員が同じ舞台に立って、試行錯誤して創り上げた合唱を表現することは素晴らしいです。
聴衆はクラスが奏でるコーラスサウンドに、一生懸命、耳を傾けていました。
3学年それぞれの学年合唱も披露。
中1は初めての英語の曲、中2と中3は合唱の名曲〈春に〉〈大地讃頌〉です。一体感となって講堂に響いていました。
中2ヴァイオリン独奏のチャールダーシュは圧巻のテクニックで、感情が込められていて素晴らしかったです。
中学3年生の閉会の辞で中学の部は終了しました。
演奏は1日にしてならず、長い期間の練習が必要です。その過程で困難にも直面しますが、仲間がいるからこそ乗り越えることができます。
★高校の部★
クラブと授業の発表が中心の高校の部です。
長唄・箏曲は普段ご指導いただいている先生方にもサポートしていただいて、日本の伝統音楽を披露しました。日本の楽器の和の響きが美しかったです。
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高1音楽選択のミュージカル「アナと雪の女王」では、台本、ダンスなど全て生徒が考えました。
選択者約70名が全員舞台に立ち、正に1つの舞台を創り上げる醍醐味を感じることができました。
P1133256器楽クラブのアンサンブル、合唱、吹奏楽、ピアノのテンペスト。
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音楽のジャンルや楽器の音色の美しさを思う存分表現することができました。
ミュージカルや吹奏楽では、演奏中、観客から温かい手拍子が起こり、演奏者と聴衆が1つになることができ、胸が熱くなりました。エキサイティング&ファンタスティック!
高校の部の開会と閉会の辞では、中学高校で音楽を学び、演奏してきたからこそ、重みのある言葉が胸に染みました。生徒が奏でる音が心に響く校内音楽会でした。

be987c08-8575-4066-930a-f84c7cfb3da1二日間に渡って開催された中学バスケットボール大会が無事終わりました。
50分授業を40分授業に短縮して放課後開催される、クラス単位、中1中2中3総当たりの、生徒が楽しみにしている大会です。

【応援生徒の感想】
中1も力を発揮してちゃんと戦っていることにびっくり。
中1も中3に負けじと頑張ってすごい!
戦う気合と熱量がすごくて感動。
みんな頑張ってかっこいい。
積極的にボールを取りにいっている。
仲間と協力し合う団結力にアオハルを感じる。

◆これから試合の生徒監督にインタビュー
まずは簡単なシュートをみんなが入れられるように練習しました。
昼休みと、体育の授業の前後、寸暇を惜しんで練習しました。本番では楽しむことが1番。

頂点に輝いたのは3年ほ組 おめでとうございます。

優勝チームの試合を振り返ります…
まずは大会初日・初戦。
「ドッチボール大会で負けた相手だったので、苦手意識があり、ちょっと自信がなくて負けると思っていました。団結力で勝つことができました。」
[決勝戦]
決勝戦進出決定の際、負けた後輩チームから「私たちの分も頑張ってください!」とエールをもらって頑張ろうと思いました。

決勝戦は激しい戦い。ドラマのような試合展開。まさに熱戦&接戦。
そして最後の最後に信じられない逆転劇がありました。
試合は4対4の硬直状態。このまま延長戦か?と思った瞬間、打破したのは試合終了間際のラスト10秒。生徒が放ったボールがリングに吸い込まれた後、試合終了のブザー。

ゴールを決めた生徒…試合に集中していたので周りからの大声援「残り、後少しだよ!」は全く耳に入りませんでした。時間の感覚は全くなく、ゴールを決めた瞬間の記憶は試合が終わった今もありません…。

応援の生徒達はスタンディングオベーションで、選手たちの大健闘と最後まであきらめなかった執念のゴールを讃えます。「おーー!」という喜び…

全試合「ノーマークを作らない」を意識してに臨みましたが、あまり作戦は立てずに流れで挑みました。
トロフィーを授与されて、優勝の重みを感じます。トロフィーに結びつけられている、今までの勝者のリボンの歴史に、自分たちのクラス名が書かれたリボンが真新しく加わります。

試合後、教室に戻ると、決勝戦で戦った同級生から「優勝よかったね!」と温かい声かけが。
素晴らしいスポーツマンシップ。

バスケットボール大会に参加した全員が楽しみ、互いの健闘を称え、友達の勝利を喜ぶ。
クラスと学年、中学生が1つになった素晴らしい大会でした。

大会を運営してくれたバスケットボールクラブ部員の生徒たち、審判・コート整備と、八面六臂の大活躍でした。

中学生の皆さん、素晴らしい大会をありがとうございました。

e0927f29-1e93-4504-936f-fe75e02e71bb中学調理クラブです。

中学受験、受験生の皆さんは本当にお疲れ様でした。

2月初回の活動では、中学ではガトーショコラをつくりました。

ビターチョコレートを使ったので甘さ控えめに仕上がり、とても美味しかったです。

高校生は、生徒の考案レシピでキンパ(韓国風海苔巻き)とスープを作りました。
初めて巻き寿司に挑戦する部員もいましたが、バランスよく具材を作って巻き上げることができました。

この学年での活動もあと数回になってきました。

また受験生の皆さんや新入生と一緒に活動できることも楽しみです。
お待ちしています。

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メディア中学2年生、日本ASEANセンターを訪問—ASEANの成長と日本の未来を考える

2月5日(水)の午後、中学2年英語HUB(Global Learners)の生徒たちが日本ASEANセンターを訪問しました。ASEAN(東南アジア諸国連合)は、インドネシア、マレーシア、シンガポール、タイ、フィリピン、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、ラオス、ブルネイの10か国からなる地域協力機構です。現在、東ティモールが準加盟国として参加しており、ASEANのさらなる拡大が期待されています。

ASEANの成長と日本の役割

訪問では、ASEANの経済成長や日本との関係について学びました。現在の世界人口は約80億人ですが、2050年には約97億人に達すると予測されています。その中でASEANの発展は特に注目されています。日本の人口は約1億2400万人で、減少傾向にある一方、ASEAN地域の経済は拡大を続けています。日本にとっても成長戦略としてASEANとの協力が不可欠です。

ASEANは単一市場としての枠組みを強化し、域内の関税を撤廃することで、貿易の活発化と企業の競争力強化を図っています。このことにより、各国が経済成長を促し、新たな発展の機会を見出す力を高めています。日本もこの流れに対応し、ASEAN市場との連携を深めることが求められています。

また、ASEAN諸国への留学は欧米に比べて費用が抑えられるだけでなく、多民族国家の中で学ぶことができるという魅力もあり、シンガポール、マレーシア、タイに留学する日本人も増えているそうです。特にマレーシアは、中華系、マレー系、インド系の人々がバランスよく共存している国であり、多民族国家ならではの文化の融合が見られます。また、マレーシアは祝日が世界で最も多い国の一つとされており、宗教や文化の多様性を尊重しながら国家運営が行われているそうです。

英語での質問タイム

ベトナム出身のアンさんとの英語での質問タイムが設けられました。生徒たちは日本ASEANセンターでの仕事内容や仕事の魅力などについて英語で質問しました。実際に英語を使って国際的な視点を持つ人々と交流することで、「英語を身につけて外へ出ていくこと」の重要性を実感したようです。

訪問を終えて

今回の訪問を通じて、生徒たちはASEANの成長と日本の未来について考えました。「日本はこれからどのようにASEANと関わっていくべきか」「自分の将来のために今やっておくべきことは何か」といった問いを持つきっかけとなりました。国際社会で活躍するためには、英語を学ぶことの重要性を再認識するとともに、多民族国家での学びがどのような価値を持つのかについても考える機会となりました。

また、ASEANが単一市場としての強みを活かし、競争力を高めながら発展していることを学び、日本もこのダイナミックな成長にどう関わっていくべきかを考えさせられる機会となりました。特に、多民族国家の運営のあり方や、異なる文化がどのように共存しながら発展を遂げているのかを知ることで、生徒たちはグローバルな視点を養うことができたようです。

ASEANへの留学という新たな選択肢に関心を持つ生徒も多く、日本がグローバルな視野を持ち、国際社会での役割を果たしていくために何が必要かを考えた一日となりました。

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中2の英語探究(Global Learners)の授業で、1月29日(水)の午後に、早稲田大学キャンパスツアーを実施しました。

キャンパスツアーの前に、生徒達は、探究リサーチクエスチョンを考えました。

【リサーチクエスチョン】
①大学のグローバル教育が目指すことは何か。
②大学で学べることは何か。
③大学のグローバル教育は、未来のグローバル人材育成に貢献しているのか。
④大学のグローバル教育は、中高と連携が取れているのか。
⑤大学の英語教育は実践的に英語を使える内容になっているのか。
⑥留学生と日本人学生の交流の場はあるのか。
⑦大学の留学制度(留学先、期間、内容)は充実しているのか。
⑧AI時代に、大学で学ぶ意義は何か。

当日、案内をしてくださったのは、早稲田大学文化構想学部2年生の学生ガイドさんです。

ツアーでは、大隈講堂、大隈銅像、総合学術情報センター、坪内博士記念演劇博物館、国際文学館(村上春樹ライブラリー)などを巡りました。残念ながら、今回は村上春樹ライブラリーが閉館中でしたが、機会があれば是非訪問してほしいと思います。

また、坪内逍遥先生の銅像と「エア握手」をすると英語の成績が上がる、早稲田大学に合格できるということです。実は、過去にここで坪内逍遥先生とエア握手をした三輪田の先輩方が早稲田大学に合格しています。生徒たちもちょっと恥ずかしそうにエア握手をしていました。

政治経済学部、法学部、商学部、教育学部、社会科学部、国際教養学部など、各学部の特徴について詳しく説明を受けました。生徒たちは大学での学びに興味を持ち、熱心に耳を傾け、学生ガイドさんに受験勉強、学生生活、大学の授業、留学制度、留学生の数や大学の国際化、早稲田の魅力について質問をしていました。

ツアーの最後には、普段はなかなか入ることのできない大隈講堂の時計室にも特別に登らせていただきました。生徒たちは大学のアカデミックな雰囲気に触れ、中3に進級する前に、大学での学びや進路について考える良い機会となったようです。

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1月18日、中学1年生は上野にある国立科学博物館に見学に行きました。
お天気にも恵まれ、学校から上野までスムーズに移動することができました。

科学博物館では、主に地球館の見学をしました。
体験ゾーンでは実際に器具に触れ、実験器具を動かしながら様々な発見をすることができていました。また、動植物の標本やはく製に目を輝かせて見学していました。

中学校の理科の授業で学習した内容もありました。
以前来た時よりも知識が増えたことで、新たな発見があったようです。また、まだ学習していないことも多くありましたが、説明文などを読んだり、友達と意見を交換しながら楽しく学ぶことができていました。
今回の見学を通して、今後の授業や勉強に活かしていければと思います。

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法政大学との高大連携事業「法政大学STARTプログラム」の一環で、本校からは2名の高校1年生が参加しました。
テーマは「SDGsで溢れる街」AKASAKAをどう創出するか?本社がある赤坂を「エンタメの発信地拠点」にするため、赤坂エンタテインメント・シティ計画を掲げ、エンタテインメント溢れる赤坂エリアの街づくりに、「サステナビリティ・SDGs」の視点を持って取り組みました。

赤坂エンタテインメント・シティ竣工時、盛り上げるイベントや新劇場・イベントホールがオープンするにあたり、運営面でのSDGsに関する施策の発表です。

大学生と高校生の混合チーム、全部で3チームが発表しました。
本校生徒のチームのほかに、本校卒業生(法政大学生)も参加していました。
さすがテレビ局の施設です。発信の現場という雰囲気と、プロのカメラマンによる生配信の緊張感の中、進行していきました。コメンテーターの先生方の感想やアドバイスで、場の雰囲気は和やかに柔らかくなります。
3チームとも、若者だからこそ生まれる新鮮な着眼点で、ユーモアを交えながらのびのびとした発表で、大人たちの注目を集めていました。

【発表生徒の感想】
伝えたいことを聞いている方の顔を見ながら、しっかりと伝えることが出来ました。他のチームの発表を聞いて、聞いている人に問いかけるなど、興味を引く話し方がとても勉強になりました。チームのメンバーが、それぞれ持っている考えについて、TBSの方にお話を伺うことができ、赤坂に若者が求めているもの、どうしたら何回も行きたくなるかなどを話し合い、1つの考えに上手くまとめる事ができました。

TBSのドラマが大好きで、また、中2の時にSDGsの授業があり、興味を持ったので今回のプログラムに参加しました。合計5回の集まりがありました。TBSの方に向けての発表では初めてのことばかりでとても緊張しましたが、大学生にリードしてもらいながら、若者(F1、M1)が赤坂に来るための案を出し、他校の高校生、大学生と協力して、プレゼンができました。普通の学校生活ではなかなか経験できないことなので、参加できてとても良かったです。

街の発展にSDGsを取り入れる…。視点を持って取り組むと具体的な形になること、その視点の世界が広がり、実際に切り開いていけることを実感しました。
若者と考える街づくり…。赤坂の未来と若者の可能性に希望を感じました。

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1c80e7a6-dee8-4792-abab-9f25e0c02177高校バスケットボール大会が行われました。

中学生も、高校生の迫力あるプレーに圧倒されながら、憧れの目で熱戦を見つめています。

失敗しても黙ってしまうのではなく
「いいよいいよ!」 
選手の気持ちもほぐれ、救われます。

「切り替えて」 サポーターは先を見ています。

「惜しい!もう一回!」 選手のチャレンジ心が燃えます。

「ディフェンス!」「四つ角!ゴール守って!」
ベンチから大きな声の指示がたくさん飛びます。

感動 チームワークが素晴らしい&団結力がある!

頂点に輝いたのは2年C組
優勝監督(生徒)にインタビュー

勝利の要因
今回の勝利は、何よりもチーム全員が同じ目標に向かって努力し続けたことが大きな要因だったと思います。また、一人ひとりが自分の役割をしっかりと理解し、それを最大限に発揮できたこともチームとしての強みになったと感じました。

チームの雰囲気
チーム全体が「楽しむこと」を大切にしながらも、勝利に対する熱意と集中力を持って取り組むことができたのが良かったと思います。特に、大きなプレッシャーを感じる場面でも、互いに声を掛け合い、励まし合う雰囲気が自然に生まれていました。

勝ったときの気持ち
優勝が決まった瞬間、これまでの努力が報われた喜びと達成感で胸がいっぱいになりました。
試合中はとにかく目の前のプレーに集中していたので、優勝した時は少し夢のような気持ちでした。

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