いよいよサマースクールミュージックプログラム初日を迎えました。
今朝は、350名以上の参加者と52名の教授陣及びスタッフ、総勢400名を超える人々がSt. Aidan’s Anglican girls’ school(本校の留学プログラム提携校)の体育館に集いました。
オーストラリア国内はもちろんのこと、アメリカ、イギリス、カナダ、ハンガリー、インド、南アフリカ、アイルランド、シンガポール、マレーシア、中国、フィリピンなど、各国から参加者及び指導陣が集うサマースクールです。世界基準での質の高い音楽教育が展開されます。
1時間目の「ミュージシャンシップ」という授業では、1時間半の授業であったにも関わらず、また通訳無しの英語のみでの授業であったにも関わらず、生徒たちはしっかりと内容を理解し授業を楽しむ事ができた様子でした。「音楽」がいかに世界共通のもう1つの言語であるかを実感しました。
2時間目からは各自のコースを受講しました。本校の生徒はピアノコースに2名、ヴォーカルコースに2名、ミュージカルコース(Music theatre production)に1名が登録をしています。
3時間目、4時間目もそれぞれのコースを受講しました。各クラスの様子は少しずつレポートしていきたいと思います。
夜は、ピアノコースの教授で、ベルギー・アントワープ王立音楽院の教授等を務められているベルギー出身のピアニストGilbert De Greeve氏によるコンサートがベルギー大使館との共催で開催されました。