6月29日、高校1年の特進コースで、国立科学博物館とオンラインでの合同授業を行いました。今年度の高校1年生からは、全生徒がタブレットを所持していることから、今回のオンラインプログラムも、Zoomで生徒自身のタブレットを博物館と中継しながら実施しました。
プログラムのテーマは「鳥のくちばしのひみつ」で、本来博物館へ訪問しなければ見ることのできない様々な標本を、タブレットで拡大して観察できたのは新鮮な体験でした。また、チャットで博物館の先生の質問に答えたり、生徒同士の意見を共有したりと、普段以上に生徒たちの発言がみられたのが印象的でした。最後には博物館内を仮想見学できる「かはくVR」にアクセスし、一人ひとりが自由に展示を鑑賞しました。

ページ
TOP