高校1年生は7月21日から7月23日まで、2泊3日で長野県の白樺湖に行きました。
初日は白樺GOという白樺湖周辺の動植物を探すアクティビティーを通して、同じグループで協力することの大切さを学びました。
夜のアクティビティーでは花火師さんに協力していただき、サプライズで大迫力の花火を打ち上げました。ここ数年は花火大会なども中止になってしまうことが多かったので、間近で花火を見ることができてよかったです。

2日目は、クラスでのハイキング、ゴルフ、そしてカヌー体験またはクラフト体験を行いました。
ハイキングでは国の天然記念物に認定されている八島湿原に訪れました。広大な土地には普段東京では見られない花や動物が多く存在し、豊かな自然に触れることができました。ガイドの方に案内していただく中で、人間の捨てたプラスチックごみなどがどう影響するかを話していただきました。私たちの行動により、生態系のバランスが崩れてしまうということを意識して生活していかないといけないということがよくわかりました。

カヌー体験では1人乗り、2人乗りのカヌーで白樺湖を一周しました。カヌーの乗り方を教えて頂き、あっという間に乗れるようになりました。
クラフト体験では白樺の木に絵を描きました。それぞれの個性が溢れる作品が出来上がりました。

最終日はホテルを出発し、めんたいパークでお土産を購入しました。
その後世界遺産の富岡製糸場を訪れ、歴史ある建物を見学することができました。

2泊3日という短い時間でしたが、自然に触れ、仲間との仲を深めることができました。
新型コロナウイルスの影響により、中学時代は多くの行事がつぶれてしまった人が多いかと思いますが、今回林間学校を行うことができたことをとても嬉しく思います。

このような状況の中で受け入れて下さった池の平ホテルの皆様、バス会社の皆様、そして実施にあたりサポートをしてくださった日本旅行の皆様ありがとうございました。

 

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