4月12日(水)の1限目に、震度5の地震が発生したとの想定で防災訓練を行いました。生徒には正確な訓練開始時刻は伝えない形で訓練を行いましたが、生徒たちは放送とともに素早く机の下に隠れ、静かに教員の指示を待つことができていました。新入生以外の学年は廊下に整列して避難する直前までの訓練とし、中1と高1は大体育館に避難して点呼をとるところまで訓練を行いました。生徒たちは防災頭巾を装着して、静かに、避難経路どおりに移動を速やかに行い、点呼完了後は校長先生の講評を真剣に聞いていました。
校長先生の講評にもありましたが、東日本大震災から10年以上が経った今だからこそ、一人ひとりがきちんと防災意識を持ち、日常から災害が起きた場合に備えて準備をしてほしいと思います。

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