別れを惜しむように、南島原は雨が降り始めました。民泊の各家庭での生活が、いかに充実して、かけがえのないものであったかは、生徒一人ひとりの笑顔や涙が全てを物語っていたと思います。

午後は長崎市の平和公園・平和祈念像にて、原爆死没者のご冥福と、永遠の平和を願い、そして、その実現を誓うために、黙祷と千羽鶴を捧げるセレモニーが厳粛に行われました。セレモニーの後は、班に分かれ、「さるくガイド(「さるく」は、ぶらぶら歩くという意味の長崎弁)」の方々に、浦上天主堂、如己堂・永井隆記念館、山里小学校を案内していただきました。

今は何事も無かったかのような街の中で、その場所で73年前に実際にあったことを聴き、また防空壕の跡などを見学しました。そして、原爆資料館で、原爆の凄惨さを目の当たりにして、改めて当時のことに思いを馳せ、平和への思いを強めることが出来ました。

高校長崎修学旅行  3日目

民泊離村式

高校長崎修学旅行  3日目

民泊離村式②

高校長崎修学旅行  3日目

民泊離村式③

高校長崎修学旅行  3日目

平和公園

高校長崎修学旅行  3日目

平和公園②

高校長崎修学旅行  3日目

平和公園③

高校長崎修学旅行  3日目

さるくガイド

高校長崎修学旅行  3日目

原爆資料館

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