少人数教育で、のびやかな子どもらしさを大切にする むさしの学園小学校 です。
今日は、2年生の「美術」授業をご紹介します。

むさしの学園では、「美術」という科目があります。あえて「美術」という名称なのは、
このような理想があるからです。
・情緒豊かな人間性を育てていくためには、創造性を刺激することと手を動かして
作業をする「術」の習得のいずれもが重要
手や指を楽しく動かしている時、脳には非常にいい影響があると言われています。
むさしの学園の美術科では、そのような具体的な効能に加えて、「楽しい心持ちで、楽しい作品をつくる」という感情面も大切にしているのです。
さて、今日の2年生の美術に話を戻します。
今日は、紙ねん土を使っての作品作りでした。
この紙ねん土は、色を練りこんだり、造形した後に塗ったりすることが容易で、
低学年の子どもたちに扱いやすいものです。
「楽しい心持ちで」という美術科の考えに基づき、「楽しいものを楽しく作る」時間
でした。

みな、思い思いに、作業していきます。

むさしの学園では、豊かな情緒をはぐぐむために、芸術的教科の時間も大切に考えています。
一人一人の個性・創造性を発揮できる環境は、長い人生を歩むための大事な基礎づくりになるとも
考えているのです。
このような、「子どもの子どもらしさを大切にする」小学校にご関心がありましたら、ぜひ、見学に
いらしてください。
ご来校、お待ちしております。
むさしの学園小学校
042-361-9655