少人数教育と 個別的な対応を 重視する むさしの学園です。
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むさしの学園は、今年創立90周年を迎えます。
それを記念した行事が今年はいくつか企画されているのですが、
先週の土曜日は、記念音楽会が催されました。
演奏してくださったのは、
サックス奏者・作曲家の
本多 俊之(ほんだとしゆき)さん
と
奥様(ピアノ)
フルート奏者の
森田 宮子(もりた みやこ)さん
のお三方でした。
本多さんと森田さんは卒業生です。
校長曰く、
「本多くんは、掃除中にほうきのギター演奏ばかりしていた~」
のだそうです。
演奏が素晴らしかったのはもちろんですが、心に残ったお話として、
森田さんがこうおっしゃっていました。
「私も旧校舎時代の講堂で、本多さんの演奏を聴いていたんです!
それが、今は大人になって、演奏者として同じステージに立っています。
きっと次の創立100周年の時には、今、ここで聴いている皆さんの
中から、一緒に演奏できる人が出てくると思うと、とてもワクワクします!」
むさしの学園は小さな学校ですから、創立以来の卒業生は、
わずか3000名あまりです。
いわゆる著名人としては、
今回の本多さんや森田さんを始め、
惑星科学者の松井 孝典(まついたかふみ)さん
科学史家で、東京大学名誉教授・東洋英和女学院大学学長の
村上 陽一郎(むらかみよういちろう)さん
などがいらっしゃいます。
むさしの学園の卒業生は、著名であるか否かに関わらず、
個性を生かした、心豊かな人生を皆さんが歩んでいると
思います。
もちろん、辛い出来事や挫折を経験することもあるでしょう。
しかし、同窓会などでの皆さんの話をうかがっていると、
年齢を超えて、皆さんが、何か特別な宝物を6年間で心に
たくわえたような気がしています。
このような小さな学校が、第二次世界大戦という大波を超え、
少子化というあらがいようのない社会にあって、90年にわたって
続いてこられたのは、ひとえに理解ある方々の支えによるもの
です。
常にこの感謝の気持ちをもって、このブログでは、学園の
様子、取り組み、イベントなどをご紹介していこうと思っています。
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