いよいよ勝負の夏が到来!
8月にひろしんビッグウェーブ(広島県広島市)で開催される「第93回日本高等学校選手権水泳競技大会(インターハイ)」の第一関門である「東京都高等学校選手権水泳競技大会」が、6月21日(土)・22日(日)の2日間にかけて行われます。
インターハイの舞台へ駒を進めるためには、関東大会の出場権を獲得することが不可欠。
関東大会への出場条件は「全国標準記録突破」、「決勝8位入賞以内」という2つ。
レベルの高い東京では、決勝8位入賞以内に入ることも厳しく、全国標準タイムを切っても決勝進出すらできない種目もあるほど、関東大会への道は困難を極めます。
そのような状況を打破するべく、選手たちはここまで厳しい練習に取り組んできました。
そして試合の前日となる本日、予選会に向けたミーティングを行いました。
「チーム武蔵野」としての指針、「誰からも応援されるチーム」となるための礼儀や謙虚さ、先輩方から受け継いできた「感謝を体現できる意識」等、武蔵野水泳部が大事にしてきたものを再確認しました。
また、今年もチーム一丸となって臨むリレー種目のメンバー発表が行われ、選抜されたメンバーは緊張の面持ちを見せていました。
今年度の主将である飛知和翔君(高校3年8組)からもチーム全体に対してのスピーチがあり、部員全員が気を引き締めていました。
さらに主将からの提案で、一体感を高めるべく、全員で水泳界の名物である通称「ワンパ」を行い結束を固めました!
気合い十分で臨む土日の試合、水泳部へのご声援を宜しくお願いいたします!!