ついに今年の全中も最終日となりました。
ここまで、ほとんどの者がタイムを大幅にあげてくるなど、チームとして非常に良い流れで迎えた最終日。
主な結果は以下の通りです。

川鍋瑞穂君(中学3年生)男子400m 自由形:12位
小西結唯さん(中学1年生)女子100m背泳ぎ:9位
女子4x100mメドレーリレー:準優勝!
[小西さん/坂下明依里さん(中学1年生)/山田夏帆さん(中学3年生)/清水玲さん(中学1年生)]

最初の種目で盛り上げてくれたのは川鍋君。
都中学よりタイムを3秒ほどあげて自己ベストタイムを更新!
この後に控えるレースへ弾みをつけくれました。
個人種目ラストを飾ったのは小西さん。
残念ながら決勝に残ることができませんでしたが、同じく都中学より1秒ほどタイムをあげてベストタイムを更新するなど、最後のリレーに勢いを持ってきてくれました。

そして本日最後の決勝種目である女子4×100mメドレーリレーがスタート!
この種目に挑んだ4人は、それぞれ大きな想いを背負って泳ぎ切ってくれました。
第1泳者である小西さんは「3年生としての責任」と「個人種目の悔しさ」を胸に力強い泳ぎを見せ、前半を1位で折り返し、2位で坂下さんへ引き継ぎました。
第2泳者の坂下さんは個人種目での疲労感を抱えたままのレースでしたが、前半から圧巻のレース展開!
先輩たちの想いをしっかり受け止め、予選から1秒タイムを縮め、2位をキープして山田さんへ。
第3泳者の山田さんは、3年生で全国ラストレースという大きなプレッシャーの中、予選から1秒縮めて積極的に攻めていき、粘りの泳ぎで僅差の4位で清水さんに繋ぎました。
そしてアンカーの清水さんは、先輩たちの想いとフリーリレーでの悔しさを背負いながら泳ぎ、会心の泳ぎで2位まで順位を押し上げ、見事にバトンを繋ぎ切ってくれました!

泳ぎ終わった後、選手たちの目からは喜びと安堵の涙があふれていました。
全国大会は大きなプレッシャーもあり、決勝に残ったりタイムを出したりすることは難しい中で、多くの者が都中学よりタイムを上げてきたり、大幅に自己ベストタイムを更新したりなど良い結果を残すことができました。
また、泳ぎだけでなくマナーや挨拶の観点でも自分たちで考え行動することができ、大きな成長をすることができた大会となりました。
ご声援ありがとうございました。

今後も武蔵野水泳部として更に高みを目指していきたいと思います!
今週から「JOC杯全国ジュニアオリンピック夏季水泳競技大会」にも参加します。
引き続き水泳部へのご声援、宜しくお願い致します!!

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