8月17日(金)~ 8月20日(月)にかけて日本ガイシアリーナ(愛知県名古屋市)で開催された「平成30年度全国高等学校選手権水泳競技大会 第86回日本高等学校選手権水泳競技大会」に本校水泳部が出場しました。
「誰からも応援される選手」という目標の下、名だたる強豪校の待つ全国大会で全力で戦ってきました。
今回の大会では、チームに足りないものを自ら考え、率先して行動することで日々進化をすることができました。
特に応援では、会場全体の注目を集め、全国を相手に“チーム武蔵野”を表現することができました。
大会を通して、チームとしての一体感が成熟してきていると感じることができました。
以下が今回の結果です。
今野凛々香さん(高校1年5組)女子100m自由形B決勝:8位入賞,女子200m個人メドレー:7位入賞
今回はギリギリのところで決勝レースに手が届かなかった場面が多く、非常に悔しい結果となりました。
チームの弱点を新しく発見したり、周りからの評価を再認識するなど、内面的な強さの大切さを実感しました。
来年、熊本県で開催される第87回全国インターハイに、今回で学んだことをつなげていきます。
部長の古田蒼斗君(高校3年7組)からは、
「武蔵野中学が出場した全国中学ではとても良い結果だった一方、武蔵野高校が出場したインターハイではあまり良い結果とは言えなかったです。しかし、そういう時こそ応援や行動面を見直してみたりと、辛いときにどのような行動をとれば良いか学べました。この経験をこれからに生かしていきます!」
というコメントが届いております。
また、初めてのインターハイながら決勝で全国と戦った今野さんからは、
「初めてのインターハイで予選決勝ともに緊張しました。特に決勝の招集のときには選手1人1人が自分の世界に入っていて、緊張感がありました。レースでは応援も盛り上がっていて、背中を押されました。そのような熱い声援の中で泳げたのは、とても良い経験になりました。応援ありがとうございました!」
次の試合は、東京辰巳国際水泳場(東京都江東区)で開催される「第41回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会」です。
連戦となりますが、一つひとつのレースを大切に全力で戦っていきます。
今後とも水泳部へのご声援、宜しくお願い致します。