2日目は快晴の爽やかな朝でスタート。
朝食、片付けを済ませてチェックアウト、羽衣公園を抜けて駅に向かいました。
この日は終日班別行動で、3つの行動班に別れて大阪の各地を周遊。
夕方に新大阪駅に集合して、のぞみ40号で帰京しました。
来年度も新たな部員を迎え、さらにパワーアップした活動を紹介したいと思います。
鉄道研究会へのご声援、宜しくお願い致します！！

鉄道研究会が3月25日（火）・26日（水）の1泊2日で校外学習会を実施しました。
今回のタイトルは「関西本線で巡る伊賀・奈良・大阪の旅」。
東京駅からのぞみ109号で名古屋まで行き、ここから関西本線に乗り換えて伊賀上野を目指しました。
そして伊賀上野駅から伊賀鉄道で上野市駅に到着。
上野公園に徒歩で向かい、忍者博物館や伊賀上野城を見学しました。

その後再び関西本線で奈良へ。
奈良公園はものすごい外国人観光客の数で、そのような中で東大寺や興福寺、春日大社などを巡りました。
その後奈良から天王寺駅→関空快速→阪和線と乗り継ぎ、目的地の東羽衣駅に到着。
ここから徒歩で本日宿泊する大阪国際ユースホステルに向かいました。
到着後、夕食、入浴を済ませ、ミーティングでは翌日のスケジュールを話し合いました。
2日目は大阪班別行動です。

4月5日（土）、令和7年度の入学式を行いました。
校長先生からの式辞では、武蔵野の一員として自覚や誇り、責任感を持ってほしい、加えて挨拶など人として大切なことを身につけてほしいという言葉があり、新入生の皆さんも徐々に入学した実感がわいてきた様子でした。
続いて担当教員紹介、新入生代表生徒による宣誓、生徒会長による歓迎の言葉、校歌・校章歌・武蔵野讃歌紹介という流れで、新たな門出の日を締めくくりました。

ここからが武蔵野生としての第一歩。
6年間・3年間で多くのことを学び、色々な経験をしていく中で、大きく成長していってほしいと思います。

3月27日（木）〜30日（日）にかけて東京アクアティクスセンターで行われた「第47回全国JOCジュニアオリンピックカップ水泳競技大会」に、中高水泳部から29名の選手が出場しました。
ジュニア世代の最高峰となるこの大会。
高校生で世界水泳日本代表に選出された選手が活躍して日本記録を樹立するなど、大いに盛り上がりました。
本校水泳部の主な結果は以下の通りです。

【11-12歳区分】
鈴木陽向君（新中学2年生）男子50m背泳ぎ：3位入賞，同100m背泳ぎ：4位入賞，同200m個人メドレー：B決勝3位入賞

【13-14歳区分】
村田琉之介君（新中学2年生）男子100m自由形：46位，同200m自由形：41位，同200m背泳ぎ：40位
川鍋瑞穂君（新中学3年生）男子200m自由形：B決勝5位入賞，同400m自由形：B決勝5位入賞，同200m個人メドレー：34位
小西結唯さん（新中学3年生）女子100m背泳ぎ：20位
坂下里緒菜さん（新中学3年生）女子200m個人メドレー：25位
山田夏帆さん（新中学3年生）女子100mバタフライ：24位

【15-16歳区分】
磯畑麗桜さん（新高校2年生）女子200m個人メドレー：12位，同400m個人メドレー：21位
菅野凜香さん（新高校2年生）女子100m自由形：5位入賞，同200m自由形：3位入賞，同400m自由形：7位入賞
徳永将太君（新高校2年生）男子200m自由形：40位，同1500m自由形：34位
森山虹君（新高校2年生）男子100m平泳ぎ：31位，同200m平泳ぎ：8位入賞，同400m個人メドレー：22位

【チャンピオンシップ区分】
武部歓君（新高校3年生）男子200m背泳ぎ：13位
飛知和渉君（新高校3年生）男子200mバタフライ：14位，同200m個人メドレー：13位，同400m個人メドレー：34位
飛知和翔君（新高校3年生）男子200m平泳ぎ：22位，同400m個人メドレー：22位
福岡由唯さん（新高校3年生）女子100m自由形：準優勝，同200m自由形：準優勝，同400m自由形：準優勝
藤田向日葵さん（新高校3年生）女子100m平泳ぎ：18位，同200m平泳ぎ：20位
山本莉那さん（新高校3年生）女子50m平泳ぎ：11位，同100m平泳ぎ：16位
落合颯士君（令和6年度卒業生）男子50m自由形：5位入賞
嶋田大海君（令和6年度卒業生）男子200m背泳ぎ：9位，同200m個人メドレー：13位，同400m個人メドレー：13位，同400m個人メドレー：14位
竹澤瑠珂さん（令和6年度卒業生）女子200m自由形：優勝，同400m自由形：優勝，同800m自由形：優勝［三冠達成！］
西場天子さん（令和6年度卒業生）女子50mバタフライ：16位，同100mバタフライ：13位

この大会をもって武蔵野から本当の卒業をしてそれぞれの道へ旅立った卒業生。
3年間・6年間の中で本当に「誰からも応援される選出」を体現してくれていました。
目に涙を浮かべながら最後の挨拶を済ませて、早速進学先の寮へ入る準備のため移動した者もいました。

在校生はしっかりとバトンを受け取り、武蔵野の伝統を繋ぐべく、今回の結果を夏の本シーズンに向けて活かしていきます。
引き続き水泳部へのご声援、宜しくお願い致します！！

午前中は各自バディと授業を受けて、午後は日本文化をバディと一緒に体験するcultural share（文化交流）を行いました。
3グループに分かれて、折り紙、福笑い、けん玉といった“日本の遊び”を紹介しました。
日本文化を楽しんでもらうとともに、それぞれの遊び方を英語で説明するなど、より実践的な英語のコミュニケーションを取ることができました。
英語での説明に苦戦しながらも、現地の学生が楽しんでくれる姿を見て、生徒たちも喜んでいました。

3月18日（火）〜25日（日）にかけてシンガポールで開催された「55th Singapore National Age Group Swimming Championships 2025 」に、中学水泳部の清水さやかさんが出場しました！
自身初の日本代表選出ではあったものの今回キャプテンを任され、緊張やプレッシャーの中でその重責を果たしました。
結果は以下の通りです。

【15〜17歳区分】
女子200m個人メドレー：3位入賞
女子400m個人メドレー：優勝
女子100mバタフライ：B決勝1位

【SuperFinal（年齢無制限） 】
女子200m自由形：6位入賞
女子4×200mリレー（第4泳者）：優勝
女子4×100mリレー（第3泳者）：優勝

清水さんのコメントです。
「個人の結果は目標とはかけ離れたタイムとなってしまいましたが、今回の遠征ではキャプテンを務めさせていただき、とても貴重な経験を得ることができました。海外の選手とも連絡先やキャップを交換したりと楽しく6日間レース泳ぎきりました。応援ありがとうございました！」

この間に水泳部は全国ジュニアオリンピックにも出場しました。
そちらの記事も別途載せていきますので、お待ちください。
引き続き水泳部へのご声援、宜しくお願い致します！！

いよいよ待ちに待ったバディとのマッチング！
ここからは、生徒一人ひとりに現地校の生徒がバディとしてつき、一緒の授業を受けていきます。
最初は緊張した様子でしたが、すぐに打ち解けていました。
バディとのコミュニケーションを通して交友を深めることも、この研修の醍醐味です。
またカナダの授業はグループワークが多く、生徒同士がコミュニケーションを図る機会が多くなっています。
数学、化学、歴史、体育などの基本的な科目に加えて地域の問題解決やプログラミングなど、バラエティに富んだ授業を楽しんでいました。

カナダ海外研修の目玉の一つ、ナイアガラの滝ツアーに行ってきました。
まずは滞在しているGuelphからバスで2時間かけて移動。
そして、バスを降りた場所が100m以上離れているにもかかわらず水飛沫が飛んでくるさまに期待を高め、滝の見学へ。
あまりのスケールに全員圧倒されていました。
エレベーターで地下に下り滝壺から見上げるBehind the fall tourに参加し、滝が流れる様子を間近で見てさらに大興奮でした。

ナイアガラ見学の後は、近くのダウンタウンであるClifton’s hillを散策。
各自レストランでの昼食やショッピングを楽しみました。
その際、ESLで習った硬貨の呼称、1$＝loonie、2$＝toonieを使いこなし会計をするなど、今までの授業の成果を発揮していました。
カナダの自然を満喫すると共に成長を感じられる大満足の一日となりました。

3月26日（水）に東綾瀬公園野球場で行われた「令和7年度春季東京都高等学校軟式野球大会」に、野球部が出場しました。

初戦の相手は都立北園高等学校。
試合は投手戦になるも少ないチャンスを活かして見事2-0で完封勝利！
先発の石鍋伶羽君（高校2年5組）、抑えの君島希君（高校2年2組）がテンポよく投げて勝利を呼び込みました！

次戦はブロック決勝戦。
必ず勝って2年連続の都大会出場を目指します。
今後とも野球部へのご声援、宜しくお願い致します！！

ESLレッスンにも慣れてきて、自己紹介や日常会話がかなりスムーズにできるようになってきました。
まもなく始まるバディとの現地校にも期待が高まります。

午後は連日アクティビティを満喫。
地域最大のカトリック教会であるThe Basilica of Our Ladyでは建築やステンドグラスなどの装飾に圧倒されました。
Guelqh civic museumでは地域の歴史を学びながら様々なゲームを体験しました。
そして、生徒たちが楽しみにしていたカーリング体験も！
テレビで観るなど馴染みがあるものの、ほとんどの参加者にとって初めての経験です。
体幹のバランスを取ることや石を投げる力加減にはコツが入りますが、慣れてくるとみんなで試合を楽しむことができました。

このように初めての経験をたくさん積み重ねながら充実した研修の前半となりました。