St.Patrick’s Dayとは、アイルランドにキリスト教を広めた聖人聖パトリックの命日。
カトリックにおける祭日であり、アイルランド共和国の祝祭日ともなっています。
ここトロントではアイルランドにルーツを持つ人も多く、街は緑に染まります。
ESLの授業でもSt.Patrick’s Dayがどのような日なのかを学びました。
また、明日ナイアガラの滝へ行くということもあり、それについても事前学習を行いました。
3月13日(日)~3月27日(日)の15日間の日程で、希望者によるカナダ海外研修が始まりました。
行き先をカナダに変え、リニューアルした第一回目、高校1年生2名、高校2年生8名、高校3年生1名の生徒11名と、引率教員1名(英語科の高柳先生)との計12名で行って参ります。
毎年、参加した生徒には大好評な海外研修。
①現地高校生・ホームステイ先の人々との交流をはかり、多様な価値観に触れることで国際的視野を広げる、②現地の高校教育を通じ、英語能力・コミュニケーション能力を向上させ、グローバル社会に対応する力を養うという2点を目標にしております。
ふだんの授業で身につけた英語を積極的に使い、さまざまなことにチャレンジしてきてほしいと思います。
昨日は時間通りに羽田空港に全員集合して、本日無事にトロントに到着したようです。
3月10日(木)、中学校で「M-Future Trial」の表彰式を行いました。
この賞は、学習面や生活面など、この一年間の生徒一人ひとりの取り組みを見た中で、積極性や前向きな姿勢、努力の見られた者に光を当てるためのものです。
併せて24名の者が表彰を受けました。
受賞できた者はこれを励みに更に向上心を持ってほしいと思います。
今回受賞できなかった者は、来年度以降受賞できるよう、日々の学校生活に臨んでいきましょう。
東日本大震災から5年が経った本日、震災の起こった午後2時46分に、本校では放課後の補講やクラブ活動をすべて中断し、残っていた生徒と教職員が、被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、犠牲になられた多くの方々のご冥福をお祈りし、黙祷を捧げました。
3月5日(土)、平成27年度武蔵野高等学校卒業証書授与式が執り行われました。
本校卒業式は、ピーンと空気が張り詰めた厳粛な雰囲気の中で、伝統的式典として今まで受け継がれてきました。
日常の学校生活、様々な行事の集大成として長年変わらぬ伝統を守り続けているのは、人生の節目として、受け身ではなく、己を律し、今日で卒業するんだという『思い』を表現することで大人になる自覚をもってもらいたいと思っているからです。入場から「歌」と「返事」、退場に至るまで一挙一動にこだわり、練習を積んできました。
迎えた本番、堂々とした「入場」で始まり、6ヶ年,3ヶ年の思いを込めた「歌声」と「返事」を講堂に響かせ、卒業生300名全員が無事卒業証書を授与されました。
卒業生の思い、それを支えてきたご家族や教員の思い、そのすべてが表れた、感動的な素晴らしい式典になりました。
今日からは新たなステージの第一歩。
武蔵野で学んだことを活かして、武蔵野の卒業生としての誇りを胸に、一歩ずつ歩いていってください。
卒業生の皆さん、改めてご卒業おめでとうございます。
また、ご参列いただいたご来賓、保護者の皆様、本日は誠にありがとうございました。
フードコートで好きなものを食べながら、それぞれの学校やファミリーについての話など、時間が過ぎるのを忘れてしまいました。
残りのホームステイ先も訪問しましたが、帰るまでに日本料理を作って、感謝の気持ちを表したい生徒もいるようです。
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