中間視察最終日に、生徒が通っている現地校2校を訪問しました。

まず、3名が通っているOxford Area Schoolへ。
農場に囲まれたこの学校は、とても敷地が広く校庭や教室が多くあります。
その中で、アートや写真、工業等の実用的な授業が幅広く開講されています。
特に、星が美しいことで有名な地域の為、敷地内に天体観測用の施設がありました。
訪問時には生徒たちが丁度調理実習の真っ只中。
先生の英語での説明に耳を傾けながら、ニュージーランドの伝統的なお菓子作りをしていました。

続いて残り2名の通うDarfield High Schoolへ。
こちらの学校でもバラエティに富んだ授業があり、生徒たちは英語でコンピューターのプログラミングを学んだり、ドラマ（演劇）の授業を履修しているとのことです。
こちらでは授業後に会うことが出来たので、本人達に学内を案内してもらいました。

日本でのLTEの授業や学校生活がNZでの生活でも活かされているようです。
帰国まで約6週間！短い残りの期間をスペシャルに過ごしてもらいたいです。

柔道部の練習に、『2024年柔道世界選手権大会』の男子90kg級で優勝を飾った田嶋剛希選手が参加してくださいました！

田嶋選手と本校顧問の相場先生が国士舘中高の後輩・先輩という関係だったご縁で、今回の練習が実現。
現役の世界トップ選手と乱取りなどの練習ができたことで、子どもたちは大興奮しながらも本当に有意義な時間を過ごすことができました！

貴重な機会をいただいた田嶋選手、誠にありがとうございました！
武蔵野柔道部へのご声援、宜しくお願い致します！！

現在、担任の山﨑先生が現地に視察に行っています。
留学中は2校に分かれて生活していますが、学校が休みとなる日曜日を活かして、本日は約3週間ぶりに全員揃ってAkaroa（アカロア）へshort tripに行きました。
アカロアは、留学先のクライストチャーチから車で1時間半ほどで行くことのできる、バンクス半島に位置する静かな港町で、火山地形が作り出す雄大な景色を味わえる場所です。
また、フランス系移民が開拓した歴史から、今でもフランス文化が色濃く残る街並みが特徴的です。

本日は近くの集合場所までホストファミリーに送ってもらい、皆でガイドさんと共に車で出発。
まずは、火山の噴火によって形成されたカルデラであるアカロア湾のネイチャークルーズへ。
見上げるほど大きな崖や野生のイルカ・オットセイを観察することが出来ました。

クルーズの後は、近くのレストランでランチ。
大きくて美味しいfish&chipsに舌鼓を打ちながら、ガイドさんにその起源についても教えてもらい、大満足の時間となりました。
その後は周辺を自由散策。
街並みを楽しんで、帰りもガイドさんやアドバイザーの方の話を聞きながら帰路へつきました。

久々の5人での活動で、とてもリフレッシュできたと思います。
これでニュージーランドでの生活も折り返し。
これからも実りある時間を過ごしていきます！

2月7日（金）、高校2年生の特進ステージの生徒たちが、普通救命講習を行いました。
今回は生徒対象の救命講習として、希望者を対象に行いました。
管轄の滝野川消防署の方々と連携をとって、受講当日には救命技能認定証もいただきました。
主な講習内容としては、心肺蘇生の流れとその実践、AEDの使い方とその実践を行いました。
昨今では、至るところで目にするAEDですが、触ったことのある生徒は少なく、とても貴重な経験になりました。

さらに、滝野川消防署さんのご協力もあり、よりステップアップを志す希望者を対象に、この先上級救命講習も実施していただく予定です。
医療関係の進路を希望している生徒や、学校現場を将来の職場に考えている生徒など、多くの生徒が参加予定です。
5時間の長時間講習になりますが、意欲的に取り組んでいきたいと思います。

1月26日（日）に高崎アリーナ（群馬県高崎市）で開催された｢第8回カラーガード・マーチングパーカッション全国大会｣に、ブラスバンド部が出場しました。
Mrs. GREEN APPLEの「ダンスホール」の楽曲に合わせて、ここまで練習してきた成果を発揮して、笑顔で楽しみながらパフォーマンスすることができました。

今後も良い演技を披露できるよう、練習に励んでいきたいと思います。
ブラスバンド部へのご声援、宜しくお願い致します！！

1月25日（土）・26日（日）に静岡県富士水泳場（静岡県藤岡市）で行われた「全日本ジュニアユースマスターズライフセービング・プール競技選手権大会2024 第11回全日本ユースライフセービング・プール競技選手権大会」に、高校水泳部の成海幸波さん（高校1年9組）が出場しました。
そして、エントリーをしたユース（U18／女子）の部で、大活躍をしました！
以下が主な結果です。

障害物スイム（200m）：優勝
マネキンキャリー（50m）：3位
マネキンキャリー・ウィズフィン（100m）：2位
レスキューメドレー（100m）：2位
スーパーライフセーバー（200m）：優勝

成海さんの感想です。
「初めて出場の全日本ユースプール大会で、思う様に身体が動かず、2種目で優勝することはできましたが、目標タイムには届かず悔しい結果となりました。しかし、試合に出る事によって見つかる課題も多く、良い経験となりました。そのような中でも、世界大会のメンバーで表彰台を独占することができ、久しぶりに仲間と戦え、嬉しい二日間でした。3月には全日本ライフセービングプール大会があるので、そこに向けて普段の部活動をもっと頑張っていきます。沢山の応援ありがとうございました。」

これからも世界を見据えた成海さんの活躍に注目ください。
また水泳部は6週連続の公式試合に出場している者も多数おります。
引き続き水泳部へのご声援、宜しくお願い致します！！

2月12日（水）、中学校で合唱コンクールを行いました。
学年対抗で行われるこの合唱コンクールは、合唱を通してクラス・学年の団結を図るべく行っています。
各学年、年明けからここまでの間、朝や昼休み放課後に練習を重ねてきました。
迎えた本番、それぞれの学年がそれぞれのカラーを出して、課題曲（校歌）と自由曲（1年生：COSMOS，2年生：心のアンテナ，3年生：群青）を歌い切りました。

結果は3年生の優勝。
「担任の先生を泣かせる」という目標のもと、最上級生として想いを乗せた歌声やハーモニーはさすがの一言でした！
また、最後に全学年で合唱した『マイバラード』は、中学校の一体感を十二分に発揮していました。
全体的にも、一生懸命歌っている姿は、見ている保護者の方や先生方の心を動かしたことと思います。

3月の卒業式では、より洗練された、想いのこもった歌を期待しています！

鉄道研究会が2月11日（火・祝）に校外学習会を実施しました！

今回は、今までと趣旨を違えて「羽田空港」へ。

実は部員の中には鉄道だけではなく、飛行機や自動車など乗り物全般に興味が及んでいる者もいて、その者たちのリクエストで羽田空港が選ばれました。
とはいえ、鉄道で空港に向かうことには変わりなく、品川駅から京浜急行で現地へ出発。
途中の穴守稲荷で安全祈願をした後、第3→第1→第2と各ターミナルを回って時刻表を見ながら発着機の離着陸を展望デッキで観察しました。
今回のような企画も、これからどんどん実施したいと思います。

1月26日（日）に調布市立第五中学校で行われた「令和6年度 第67回東京都中学校新人卓球大会 兼 第34回東京都中学校新人卓球大会」に、中学卓球部が出場しました。

東京区部と多摩地区の優勝校同士の勝者に「全国中学選抜卓球大会」の出場権が与えられるというこの大会において、まずは区部の女子決勝リーグに出場。
ここで世田谷区立桜丘中学校、雙葉中学校、荒川区立尾久八幡中学校をすべて3−0で下し、区部優勝を決めて代表決定戦に進出。
代表決定戦では、府中市立府中第八中学校に完勝し、見事全国選抜出場を決めました！

「第26回全国中学選抜卓球大会」は、3月29日（土）・30日（日）にかけて富山県総合体育センター（富山県富山市）で行われます。
昨年のベスト8以上の結果を残すべく、練習に励んでいきます。
卓球部へのご声援、宜しくお願い致します！！