NHKEテレの哲学番組『ロッチと子羊』は昨年の6月、明星学園が協力する形で第1回が放映されました。明星生3人が自分のお悩みをロッチに相談。中岡さんとコカドさんがその悩みを掘り下げてくれます。そこに登場するのが哲学者の小川仁志教授(山口大学)。同じテーマについて深く考えていた哲学者とその言葉を解説、紹介してくれます。中学生の悩みというのは、本質的で、深い哲学的なテーマなのです。
その後、さまざまな社会人のお悩みを対象にしながら番組は不定期に放映されてきましたが、この4月から毎週木曜午後8時からのレギュラー番組となり、再び明星学園中学校に戻ってきてくれました。
今回は明星生4名、30分で2名が登場するので、番組2本分です。
前回と同様、中学校校舎4階の教室で収録が行われました。
第1弾の放映は次のとおりです。
NHKEテレ 9月15日(木) 午後8時~8時半
8年(中2)の2名が登場します。
NHKの番組告知ホームページはこちらから。
これは偶然なのですが、番組の独特なタッチのイラストを担当しているAZY(あじー)さんも明星学園の卒業生でした。びっくりでした。
なお、第2弾(9年生の2名が登場します)も近日中に放映予定です。
(中学校副校長 堀内)