かばくん1明星学園小学校(1・2年)では、児童一人ひとりが絵本を手にし、そこに描かれている絵と言葉から想像力をふくらませ、多くの気づきとそこから生まれる対話を中心に授業が進められています。

現在、実際に一人一冊の絵本を手にし、授業をしている作品は以下の通りです。

1年:『かばくん』(岸田衿子/作 中谷千代子/絵)福音館書店
2年:『ピーターのいす』(エズラ・ジャック・キーツ/作) 偕成社
3年:『スーホの白い馬』(大塚勇三/再話 赤羽末吉/画) 福音館書店

『かばくん』は、小学校に入学して初めての文学教材です。教室での絵本との出会いともなります。3年以降は言葉からイメージを膨らませ、絵は補助的なものになっていきますが、1・2年生は机の上にある自分の絵本を穴のあくほど見ながら、驚くほどたくさんの気づきを発表していきます。

かばくん2

今回は1年生の国語教室の紹介です。6月のはじめから学習してきた『かばくん』。ついに今日、最後のページをみんなで読み終わりました。

授業の様子は、こちらからご覧ください。

(学園広報 堀内)

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