新年度がスタートしました!

正門の桜の花が見事に咲き、子どもたちを迎える準備が整いました。

4月6日(土)は始業式。子どもたちの成長した姿を見るのが楽しみです。

4月8日(月)は入学式。ピカピカの1年生と、その1年生を迎える在校生の姿。

想像するだけで、ニコニコ笑顔になります。

そして、4月21日(日)には、第1回の学校説明会を開催します!

ぜひ、本校のホームページをご覧ください。

学校説明会・参観説明会2024 – 明星学園 (myojogakuen.ed.jp)

ご来校をお待ちしております。

(副校長 伊野)

 

田中さん一昨年6月、尾木直樹氏から始まった明星学園創立100周年記念「リレーエッセイ」第23弾は、卒業生(37回生)で政治学者、現早稲田大学総長の田中愛治さんです。
2018年に早稲田の総長に就任して以来、ずっと唱えてきた言葉。それは明星学園小学校で教わり、学んだこと。それを無意識のうちに早稲田大学の教育の柱に新たに掲げたという田中愛治さんのエッセイ、『明星で学んだ大切なこと』。

是非、こちらからお読みください。

(学園広報部長 堀内)

 

*これまでのエッセイも、こちらからお読みいただけます。
*今後も月1回のペースで、さまざまな分野で活躍する明星学園ゆかりの方々でエッセイをつないでいきます。ご期待ください。

明星寄席2月10日、創立100周年記念『明星寄席』が武蔵野公会堂で開催されました。新型コロナの流行によって、ここ数年お休みとなっていた『明星寄席』ですが、100周年イヤーに合わせる形で開催することができました。

登場したのは、卒業生の柳亭小痴楽さんと三遊亭楽天さん。学校では楽天さんがずっと先輩ですが、落語家としては小痴楽さんの方がずっと先輩という微妙な関係。

会場には先生方のほかに、小さな小学生をはじめとする在校生や卒業生、保護者の方、おじいちゃん、おばあちゃんまで三世代にわたる方々でホールはいっぱいになっていました。

お二人は二席ずつ落語を披露してくれましたが、印象的だったのは小さな小学生が身を乗り出してケラケラ笑っている姿。言葉が難しくても、扇子や手ぬぐいを自在に操ったり、表情や仕草での表現が驚くほど小さな子どもたちに伝わるのだなと、あらためて気づかされました。

トークショーでは、お二人のけっして優等生とは言えなかった明星時代のお話。当時の授業や先生の名前が次々と飛び出しました。客席からは大きな笑いや大きくうなずく姿があちこちで見られました。小痴楽さんの身につけている羽織にちりばめられていた紋章は、よく見ると明星学園の校章。毒舌の裏にある明星愛を感じます。

たっぷり3時間、温かな空気に包まれながら皆さん、笑顔で会場を後にしていきました。

(学園広報部長 堀内)

高橋さん昨年6月、尾木直樹氏から始まった明星学園創立100周年記念「リレーエッセイ」第20弾は、卒業生の高橋佑磨さん(千葉大学理学部准教授、理学博士)。タイトルは、『考える力、信じる力』です。

1年生から9年生(中3)までを明星学園で過ごし、研究者の道に進んだ高橋さん。その間、<日々の授業でさまざまなことを深く考える心構えや、ものの考え方を学びました>と語られていますが、その中でも特に印象的なエピソードとして、6年生の時のある自習の時間に課題として出されたクイズのような問題から、エッセイは始まります。

<発想を転換することの大切さ>と<発想の転換をして思いついた時の快感>。
是非、このクイズを親子で解いてみることに挑戦してください。ちなみに私は解くことができずに、答えを見てしまいましたが。

その後、昆虫クラブとの出会いから始まり、現在は大学の教員として、科学者として「進化生態学の分野の研究」、「昆虫の研究」を続けています。
明星学園在校生の中には、小学生も含めこんな若き研究者に憧れる科学者の卵たちはたくさんいるのではないでしょうか。

高橋さんのエッセイは、こちらからお読みいただけます。

また、高橋さんは2019年1月に、中学校の「この人に会いたい」企画として、いちょうのホールで当時の8年生(中2)対象に語っていただきました。小中学校時代の思い出、勉強すること・研究することの面白さ、最後に8年生(中2)へ向けて「『違うこと』に自信をもって」と熱くエールを送ってくれました。
講演会後の生徒の感想を含め、詳細はこちら「中学校ニュース」から読むことができます。

(学園広報部長 堀内)

明星学園小学校の社会科は歴史を中心に学びます。

教室で学ぶだけでなく、日本最大級の千葉にある「加曾利貝塚」に行って本物を見て、火起こしを体験し、学校に戻って、黒曜石で矢じりづくりをし、加曾利の土で縄文土器を作って野焼きをする。そのようなひとまとまりの学びを展開します。

そのような学びの詳細を、是非こちらから、ご覧ください!

(小学校副校長 伊野)     IMG_3659

桐生さん 昨年6月、尾木直樹氏から始まった明星学園創立100周年記念「リレーエッセイ」第19弾は、元保護者の桐生純子さん(コミュニケーション能力の開発トレーナー・株式会社 Feel Communication 代表取締役)。タイトルは、『未来につなげたい大切なこと ~わたしがわたしであるために』
今でこそ「コミュニケーション」という言葉がどこでも使われるようになってきましたが、それはさまざまなツールの進歩に反して逆にコミュニケーションの困難さを強く感じる時代になったからかもしれません。桐生さんはいち早くこのテーマに取り組まれました。

 
「観察する力・正しく聴きとる力・わかりやすく伝える力・共感する力」「お互いを信頼する力」「違いを知ろうとする真っすぐな思い」・・・。2人の息子さんの成長を通して、明星学園での生活がコミュニケーション形成のための原点だったと語ってくださいました。

「私の目の前にいる思い通りにはならないこの二人の息子たち」から投げられてくる生きた課題が「私自身にとって学びの宝庫だった」といった一節に接すると、桐生さんのお話をじっくり伺ってみたくなります。
まずはこちらのエッセイを是非、お読みください。

(学園広報部長 堀内)

*これまでのエッセイも、こちらからお読みいただけます。
*今後も月1回のペースで、さまざまな分野で活躍する明星学園ゆかりの方々でエッセイをつないでいきます。ご期待ください。

かいこ1「みいつけたで発表したから、職員室で預かって。」
飼育箱に繭が3つ。

「繭から糸をとらないの?」
「糸とるためには、ゆでなきゃダメなんだよ。ゆでたらガが死んじゃうでしょ。」
「あのね。カイコガは繭をとかして出てくるの。カイコガは、飛べないし、エサも食べないの。人間がつくったの。」
「そっとしておいてね。揺らしたらダメだから。」

次の朝、飼育箱を覗くと繭に丸い小さな穴が開いていて、繭の上にカイコガが!
クリーム色のからだと羽。ぷっくりしたはら。くりっとした目。触角が眉毛のようについていて愛らしいカイコガの姿。
「可愛いカイコガを、私だけの楽しみにしてはもったいない。子どもたちや先生に見せたい!」
飼育箱を持って、イチョウ広場で「見て!」、教室で「これなんだか知ってる?!」と朝からウロウロ…。

 

こんな日常の風景がどのような展開を見せ、どんな気づきや発見があったでしょう? 続きは是非こちらからお読みください。

落ち葉1正門のサクラやイチョウの葉、イチョウの実が、先日の強風で沢山落ちていました。
守衛さんが、一生懸命落ち葉を掃いている姿を見て、4年生のNさんが「私も落ち葉を掃く!」と言って、守衛さんからほうきを借りて掃き始めたことをきっかけに…。
子どもたちの素敵な姿が見られました!

登校してきた4年生が「私も手伝う!」「僕も!」と言って、10名位になり、協力して落ち葉掃きやイチョウの実拾いをし、20分位でイチョウ広場はあっという間に綺麗になりました。

落ち葉2登校してくる子どもたちが「4年生、掃除当番なの?」と訊いてくるので、「当番じゃないよ。自分たちで掃こうって思って掃除してるんだよ。」と答えると「ふ~ん。」という返事。
4年生の姿を見て、他の学年の子どもたちは何を感じたでしょうか。

「決められたことしかしない」とか「できない」というのではなく、「自分は何ができるのか」と感じて行動する力が、自分自身を豊かにすると共に社会を創っていく力になるのだと思います。
そのような可能性を感じる4年生の子どもたちの姿に、元気をもらうことができました。

(副校長 伊野)

芸術の秋。

体育館全面を舞台に仕立てて、演劇鑑賞会が行われました。

八王子にある劇団「風の子」に来ていただき、「ちぇんじ 図書室のすきまから」という劇を見せていただきました。

主人公は5年生の彩花。グループで推薦図書を決める話し合いの場で、自分のおすすめ本を言い出せず…。

図書室で一人、おすすめ本を探していると見慣れない本がありました。

題名は「あなたの願いかなえます」。その本を開くと不思議な人物が現れました。

「どんな願いでもかなえます」と言われた時、彩花は過去の行いをやり直したいと考えました。

願いを叶えてもらうためには、裸の王様と彩花がチェンジして最後まで物語をやり遂げることが条件です。

果たして願いは叶うのか!

歌あり、踊りあり、笑いあり、涙あり、舞台装置も工夫されていて、子どもたちはグングン劇の世界に入っていきました。

劇の最後には、本校の教員も出演!子どもたちは、大喜びでした。

学年末に学習発表会で劇をすることが多い子どもたち。役者さんの声の出し方やせりふの言い回し、表現力に目を丸くしていました。

詳細は、こちらからホームページでご覧ください。

(副校長 伊野)

台湾1明星学園小学校は、2つの海外の学校と姉妹校提携を結んでおり、長年に渡り国際交流プログラムを展開してきています。1つは、オーストラリア・南オーストラリア州アデレードのWoodend Primary School。もう一つが、今回来日し、明星学園でホームステイを行った、台湾・台中の東海國民小學(Dong Hai Elementary School)です。

 

明星学園小学校からは、毎年どちらの学校にもホームステイに行っていますが、明星学園にホームステイに来るプログラムは、オーストラリアからと台湾の交互となっています。

 
台湾2コロナ禍によりプログラムが実施できず、とても残念な期間がありましたが、今回4年ぶりに留学生の受け入れを再開することができました!!

10/6〜10/11の6日間の日程で、Dong Hai校からは20名(5、6年生)の子どもたちと、3名の引率の先生が来てくれました。
留学生を受け入れるために、明星学園小学校のたくさんの保護者の皆様がホスティングに手を挙げてくださいました。保護者の皆様のご協力なしには成立しないこのプログラム。温かいご支援のおかげで、今回も20名の台湾の子どもたちが、一人一家庭のホームステイを実現することができました。

 

台湾3ちなみに、引率の台湾の先生たちも明星の先生のお家にホームステイです(^^)。先生たちだけホテルに泊まったりするのではなく、子どもも先生もホームステイ。異国の家庭で生活する楽しさ、喜び、大変さ、戸惑い全てを子どもたちと共有し、お互いに支え合い、大きな学びと経験に変えていく。それこそ我々が目指す国際交流プログラムです。

この6日間の様子は、下記のページからご覧いただけます。

台湾短期留学生ホームステイ受け入れ<第1日目 10/6>

台湾短期留学生ホームステイ受け入れ<第2日目~第4日目 10/7~10/9>

台湾短期留学生ホームステイ受け入れ<第5日目 10/10>

台湾短期留学生ホームステイ受け入れ<第6日目 最終日>

台湾4

 

 

 

 

 

(学園広報部長 堀内)

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