3日目の朝。
午前6時半起床ですが…。部屋は静まり返り…。
「昨夜の雷が怖くて眠れなかったのかなぁ。話が弾んで夜更かししてしまったのかなぁ。」と思いながら、「おはよう!起きる時間だよ!」と目覚まし代わりの声が響き、子どもたちは眠そうな顔をしながらも「おはよう」と笑顔を見せてくれました。
子どもたちの笑顔が元気と活動のバロメーター。私たち引率者も元気にしてくれます♪
活動を開始する前に、子どもたちに、海上不良のため、本日、高速船が大島から出航できないので延泊すること伝えました。子どもたちは「ヤッター!」と喜んでいました。
子どもたちの笑顔の為にも、安全を最優先に楽しく活動しよう!と引率者一同、気持ちを引き締めました。
重大なお話しのあとは、朝食!一番人気のバイキングです。昨日と違うメニューが加わり、テンションが上がる子どもたち。しっかり食べて、3日目スタート!
バスに乗り込み、筆島へ。
風が強く、波も高いので砂浜には下りず、見学しました。
数十万年前に活動していた筆島火山。波や雨に削られて徐々に小さくなっていきましたが、火山活動の痕跡を残しています。子どもたちは、風に吹き飛ばされそうになりながら、地層を見たり、筆島を写真に撮ったりしていました。
その後、波浮港に行きました。
マグマ水蒸気噴火によって火口ができ、そこに水がたまって「波浮の池」ができ、その後、池の外壁が地震で壊れて外海とつながり波浮港(はぶみなと)が誕生したということを、えぐっちゃんが説明してくれました。見晴台から港に下りて、ぐるりと見渡し、高低差を改めて確認しました。
おやつに、島京梵天の鯛焼きをいただきました。モチモチで美味しい!と大好評でした。
そして、伊豆大島火山の大切な履歴書「地層大切断面」に行きました。
波打つ地層を見て、「うわ~!すごい!」「きれいだね」「うねうねしてる!」とびっくりしている子どもたち。
スケッチしたり写真に撮ったりしていました。子どもたちは、バームクーヘン型のバス停標示に、「可愛い!」「美味しそう!」とニコニコ笑顔になっていました。
3日目のお昼は、歌乃茶屋でお弁当を食べさせていただきました。
三原山登山入り口は、濃霧で風も強く、地層大切断面の天気とは大違い。その違いにも、子どもたちはびっくりしていました。
午後は大島公園・動物園に行きました。
溶岩地帯につくられた動物園で、散策しました。
子どもたちは、ロバの鳴き声にびっくり!
バーバリーシープやワオキツネザル、ゾウガメやオジロワシなど、見たことのない動物もいたようで、「初めて見た!」と喜んでおりました。
中でもオジロワシは、翼を広げて!という子どもたちの願いが伝わったようで、翼をとじていたワシが、うわっと翼を広げ、大歓声がわきました。子どもたちの拍手と「アンコール、アンコール」の掛け声に、オジロワシは何度も翼を広げてくれました。
動物園の動物たちとも心を通わせて、本日の宿泊先に向かいました。
1組は温泉ホテル、2組はホテル白岩に分かれて宿泊。
それぞれの宿で、伊豆大島の食材を使った美味しい夕食をいただいて、明日の活動に備えます。
今晩も、お友達と一緒で嬉しいなぁ。でも、おうちの人たちは元気かなぁ。明日は帰れるかなぁ。
島へ旅行するというのは、今回のように船が出ないということもある、ということを体験することができた良い機会になりました。
自然の恵みの豊かさと厳しさと、両方を体験することができた3日目も終わろうとしています。今日も良い夢を見てくださいね♪
明日も素敵な一日になりますように。
(副校長 伊野)












































































