『明星学園創立100周年記念~明星誕生祭』で紹介された短編動画『明星学園100年のあゆみ』(3:18)が、学園公式ホームページ内、創立100周年記念ページに掲載されました。
四人の創立同人が武蔵野の麦畑のある一地点に、担いで来た1本の標木を打ち立てる。「明星学園建設地」。高校生作成のアニメーションに、学園キャンパスや通学路(吉祥寺~井の頭・牟礼キャンパス)の今昔の写真をちりばめながら、感動的に仕上がっています。
どうぞ、こちらよりご視聴ください。
(学園広報 堀内)
『明星学園創立100周年記念~明星誕生祭』で紹介された短編動画『明星学園100年のあゆみ』(3:18)が、学園公式ホームページ内、創立100周年記念ページに掲載されました。
四人の創立同人が武蔵野の麦畑のある一地点に、担いで来た1本の標木を打ち立てる。「明星学園建設地」。高校生作成のアニメーションに、学園キャンパスや通学路(吉祥寺~井の頭・牟礼キャンパス)の今昔の写真をちりばめながら、感動的に仕上がっています。
どうぞ、こちらよりご視聴ください。
(学園広報 堀内)
夏休み期間の8月6日、小学校教務部主催の教員ワークショップが開催されました。講師は劇作家で演出家の平田オリザ氏。演劇の手法を取り入れた教育プログラムの開発にも力を注がれ、その手法は多様化する現代社会においてますます注目されています。
今年度の『小中公開研究会』の全体講師を快諾していただき、それに先立っての教員対象ワークショップとなりました。
私自身、平田氏の著作『わかりあえないことから―コミュニケーション能力とは何か』(講談社現代新書)、『22世紀を見る君たちへ―これからを生きるための「練習問題」』(講談社現代新書)など、これまでどれだけ参考にさせていただいたか知れません。
今回のワークショップには小学校の教員に加え、中学校・高等学校の有志の教員も参加し、ともに和気あいあいと楽しく時間を共有しました。
演劇教育と哲学教育は欧米においては教育の柱となっているものです。特に日本の学校において演劇を始めたのは、大正自由教育の学校やキリスト教系の学校と言われています。その伝統は明星学園小学校においても色濃く残っています。
クラス開きのゲームをしながら、問いの意味、質問の順番に隠れた配慮があることを解説してくれます。一方で、楽しく夢中になることへの危険性、教員が無意識に加害者になってしまう可能性についての指摘など、一人一人の子どもへの柔らかなまなざしを感じました。
「この世の中、いたるところでツモリのズレが起きている」「どんなツモリでその言葉を使ったのか それを探ることがコミュニケーションの原点」「イメージの共有」「いろいろなことを試してみる勇気と、それを認め合う雰囲気づくりの大切さ」「バラバラな人間がバラバラなまま、まとまることができる方法」それらがゲームを体験しながら具体的に説明されていきます。
「学校とは何か」「生徒とどう向き合えばよいか」「集団作りとはどうあるべきか」「わかりあうことの難しさと面白さ」。様々なことを感じるワークショップとなりました。次は、公開研での講演会。今から楽しみにしています。
(学園広報 堀内)
6月11日 3年生の教室より
総合「歯」の学習
T:みんな、歯って抜けたことある?
C:あるある!」
T:その歯、どんな形や特徴だったか、覚えている人?」
C:小さかった!
C:下がギザギザだった!
C:上がとがっていた!
C:下からまるかった!
C:ガタガタ!
C:小さいあながある。
T:なるほど…同じ歯でも、形が違うんだね!どうして違うんだろう?」
C:何か役目があるんじゃない?」
T:では、その“役目”を、今日は…このおせんべいを食べて調べてみよう!!!!
C:いえーーい!!👏
その後の授業の様子は、こちらからご覧ください。
(学園広報 堀内)
6月5日 3年生の教室より
教室にりんごジュースを持って行きました。ジュースの缶を子供達に見せると・・・
「いえええええええええええい!!!」
「やったー 飲んでもいいの?!!」
大興奮です。
3年生の子どもたちは1,2年生のときにもジュースの缶を使って授業をしてきました。
今年もジュースの授業だ!と思ったのかもしれません。
1年生の総合「磁石をつかって学校の中の鉄をさがそう」
教室の中や、校庭の色々な物に磁石をくっつけて、鉄さがしをしました。
鉄は磁石にくっつくことを学びましたね。
2年生の総合 「豆電球と電池を使って金属を探そう」
豆電球と電池を使って、金属かどうか調べていきました。
金属は電気を通して豆電球を光らせることを学びました。
さて、3年生の総合では・・・?
授業の様子は、こちらからご覧ください。
(学園広報 堀内)
スペシャルゲストが来てくれました!明星学園高校の卒業生、そして2020東京オリンピック女子バスケットボール日本代表のオコエ桃仁花(モニカ)選手がみんなに会いにきてくれました!銀メダリストです(^^)/
昨シーズンは、日本人初のオーストラリアリーグに挑戦し活躍していました。今回、日本代表候補合宿で帰国をしていて、忙しい中でしたが、母校に帰って小学生に会いに来てくれました。
子どもたちは本人の登場に大興奮でした!
つづきは、こちらからお読みください。
(学園広報 堀内)
教室にアイのタネを持ってきました。
T:今回持ってきたのは…じゃん!」
C:小さいー!”
C:小石1?”
C:あ!種だ!”
C:アサガオじゃない!?”
T:今日は種を観察するよ!ルーペを使ってよく見て見よう!」
その後の授業の詳細、子どもたちの気づきは、こちらからご覧ください。
(学園広報 堀内)
2年生の教室より
~ さんすう ~
3ケタのたし算がどんどん進んでいます!
繰り上がりのないたし算、一の位から十の位への繰り上がり。1年生の既習事項だったので、問題なく進んでいきました。ただ、一つ位が増えるだけで子どもにとってみれば全く別物になってしまいます。タイル操作→タイル図→筆算と段階を追って学習していきます。
今回の問題は…
いのっちは アイスクリームを 193こ かいました。
てるちゃんも アイスクリームを 235こ かいました。
2人あわせて いくつ かったでしょうか。
“あ!たし算だ!”
“もう式までわかったー!”
“先生!わたし、「式」言えるよー!”
素晴らしい~!お話問題をよく読んで、式化まですぐにできていました(^_^)
(式)
193こ + 235こ =
式までできたら、黒板にいのっちとてるちゃんの数をタイルで置いてもらいました!
授業の様子は、こちらからご覧ください。
(全園広報 堀内)
一昨年6月、尾木直樹氏から始まった明星学園創立100周年記念「リレーエッセイ」第25弾は、映画の世界で持道具・小道具という仕事をしつつ、NPO法人「映画業界で働く女性を守る会」(swfi)の代表としても活躍されているSAORIさん(卒業生69回生)です。
テーマは、『難しくも無限大な自由によって繋がった道』
SAORIさんは、先日、武蔵野の森スポーツプラザメインアリーナで開催された「明星学園創立100周年記念式典~明星学園誕生祭」に卒業生代表として登場してくれた土屋アンナさん、小林紗羅さん(ソプラノ歌手)、沙央くらまさん(元宝塚、女優)と同級生、学園の現保護者でもあります。
中学校から明星学園に入学したものの、高校で中退。「甘ったれ」「幼さゆえの考えの浅さ」「自由の履き違え」と自ら当時を語るSAORIさんですが、中退してもなお明星学園とつながり、自分の世界を広げていきます。明星学園は卒業してから本当のすごさを知れるというのは、よく聞く話ですが、まさにSAORIさんの人生を知るにつけ、そう感じさせてくれます。でも、それを引き寄せているのは、「これが好き」「これをやりたい」という自分に正直な、強い思いが彼女の中にあるからに違いありません。
とても考えさせられる、そして元気をもらえる文章です。
SAORIさんのエッセイは、こちらからお読みください。
また、エッセイの中でも紹介されていた、SAORIさんによる7年生対象の特別授業(2022年秋に実施)もこちら「中学校ニュース」より、お読みいただけます。
(学園広報 堀内)
*これまでのエッセイも、こちらからお読みいただけます。
*今後も月1回のペースで、さまざまな分野で活躍する明星学園ゆかりの方々でエッセイをつないでいきます。ご期待ください。
この度、『ほりしぇん副校長の教育談義―悩み多き中学生のキミへ、そして若き教師に向けて』(みくに出版)を上梓いたしました。発行日が5月15日という明星学園100回目の創立記念日にあたったことは嬉しい偶然でした。
ここに収められている文章は、ちょうどコロナ禍にあってなかなか対面で保護者の皆さんとお話しする機会を作ることができなかった中学校副校長時代の2021年7月から翌年6月にかけて、それまで書き溜めてきた文章を読みやすく編集し、約1年間にわたり毎週1回、学園ホームページの「中学校ニュース」の中で連載を続けたブログが中心となっています。
学園での子どもたちをめぐる成長のドラマ、38年間務めた明星学園中学校での教科の授業、新しい時代に必要とされる教育実践について記した全43話を中心に新たに書き直し、書き加え、編集したものです。
サブタイトルを「悩み多き中学生のキミへ、そして若き教師に向けて」としましたが、かつての、現在の、将来の中学生の保護者の皆さまにもお伝えしたく、ご案内させていただきました。
明星学園が大切にしてきたこと、中学生とはどのような時期なのか、ともに考えるきっかけを作ることができれば、こんなに嬉しいことはありません。
(学園広報 元中学校副校長 堀内雅人)
5年生は毎年恒例の「伊豆大島見学旅行」に出かけてきました。この旅行には、楽しさと共に子どもたちにとって大きな学びとなる発見や気づきのきっかけがたくさん用意されています。
1日目(☚詳しくは、こちらをクリックしてください)
◇竹芝客船ターミナルから大島元町港へ
◇開校式
◇三原山登山
2日目(☚詳しくは、こちらをクリックしてください)
◇地層切断面と波浮港見学・散策
◇ふるさと体験館での御神火太鼓と椿染め体験
3日目(☚詳しくは、こちらをクリックしてください)
◇閉校式の後、大島公園動物園へ
◇日の出浜での海遊び
◇火山博物館前にある火山弾や溶岩樹型の見学
◇元町でのショッピングの後、本町港から高速船で出航
5年生は後日、学校で「大島新聞」を作成、この旅行の学びを振り返り、発表します。
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