11月29日(火)と12月1日(木)の2日間、本校さくらホールにて、中学2年生対象の本学理工学部物理学科出張授業が行われました。

講師にお招きしたのは、理工学部物理学科の 高野良紀先生 と、 浅井朋彦先生 です。
高野先生には、「低温と超伝導」に関する講義をしていただきました。生徒たちは液体窒素を触ったり、超伝導による浮き磁石を見て、驚嘆の声をあげていました。

浅井先生には、「プラズマとは何だろう?」をテーマにお話いただきました。こちらもプラズマ放電や、ピンチ効果によってアルミ缶が大きな音を立てて潰れる様子を見て、感動を得ていたようでした。


授業後は、「楽しかった」、「他の授業も受けてみたい」といった声が多数聞かれました。理科に対する興味・関心をひく良い場となったようです。

「理科好きを育てる」という目標実現のため、今後もこうした機会をつくっていきたいと思います。
高野先生、浅井先生、お手伝いいただいた大学生・院生の皆さま、楽しい授業をありがとうございました。

日本大学理工学部物理学科HP
http://www.phys.cst.nihon-u.ac.jp/

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