19日(木),中学3年生GLコースの生徒たちは,読売新聞本社を訪問しました。

 

11時半,大手町の読売新聞本社前に一度集合し,まずは気象庁の気象科学館へ。

中学2年生の理科で学習した『気象』分野の復習が目的です。

また,皇居散策も行いました。天気が良く,美しい花がたくさん咲いていました。

本社へ戻り,昼食を食べた後は,いよいよ研修スタート。

まず,実際に新聞の内容が作られている現場,編集局を見させていただきました。

社会部,政治部,運動部…広いフロアにたくさんの部署が存在し,3層に渡って人が行き来していました。

驚いたのは,時計とテレビの数。壁という壁にかけてありました。

続いて,2020年東京オリンピック・パラリンピックをテーマに,ジャーナリストの仕事と,様々な『ものの見方』について講演をしていただきました。

華やかな舞台の裏には,国籍や人種問題,禁止薬物問題など,様々な難題があることを教えていただきました。

生徒たちには,2020年東京オリンピック・パラリンピックにどう関わっていくか,よく考え,意見を交わし,行動してほしいと思います。

(佐藤俊)

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