保護者懇談会などにおける本格的な進路指導の展開に先立ち,グラデュエーション・ポリシーを理解し,「進路指導に関する基本方針」に基づく的確な進路指導に繋げることを目的とし,高等学校第3学年学級担任を対象とした「進路指導に関する研修」を開催しました。

鈴木仁高等学校教頭からは,「生徒の進路目標実現のために学級担任がすべきこと」をテーマに語られました。アトリウムにある大学合格実績のタペストリーが本校へ来校された受験生や保護者から注目を集めていること,また,在校生の保護者に対するアンケートによると多くの方が「国公立大学や難関私立大学に合格させたい」と回答していることなどの近年の傾向から,「国公立大学等の割合を高め“進学ハイブリッド”化をさらに強化することが肝要であり,そのために教員が生徒に高みを目指してチャレンジさせるよう喚起することが大切」であると説かれました。

柳川周三進路指導部主任からは,保護者懇談会等における進路指導に向けて,学校推薦型選抜(日本大学付属校推薦・指定校推薦)に係る進路指導等の在り方を個別具体的な資料に基づき解説がありました。

そのあと,星昭徳特進運営委員長と株式会社ベネッセコーポレーションの緋田慎太郎様から,近年の国公立大学や私立大学の入学試験傾向を捉えながら,「データに基づく励ましで第一志望を諦めさせない」ことの大切さをモットーに,生徒の皆さんに的確なキャリア支援ができるよう,インタラクティブな雰囲気で話題提供がなされました。

【大学合格実績状況(2023年3月日本大学高等学校卒業生)】

本校は,教職員が大学受験を取り巻く状況を適切に把握して,生徒の皆さん一人ひとりと丁寧な対話をしながら的確なキャリア支援を展開し,「夢の扉を開く」ことができるよう努めてまいります。

(大嶽)


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7月13日に,中期海外英語研修に参加する生徒が,出国いたしました。

中期海外英語研修は,約3か月の留学となり,場所はニュージーランドのオークランドとなります。

2019年度以来4年ぶりの開催ということもあり,今年は高校1・2年生の22名が参加しました。

現地の高校に通い,ホームステイをすることで,生きた英語に存分に触れることができます。

9月に帰国する時には,語学力・国際性ともに大きく成長していることでしょう。

 

<海外研修・留学制度について>
来週には,短期海外英語研修(オーストラリア,カナダ)の出発も控えています。
(久保田)

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7月12日(水),日本大学法学部の学部説明会が行われました。

法学部長の小田司先生自らご説明いただきました。

 

 

法学部5学科の特徴,資格取得のための学生研究室や就職状況などの話をしていただきました。
質疑応答では,生徒たちからの質問に熱心にお答えいただきました。

 

 

基礎学力到達度テストまであと2か月です。

 

生徒たちは,真剣な表情で講演を聞き,今後の進路選択の一助になったようです。

 

<日本大学法学部>
(小林)


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7月10日(月),神奈川県警察と連携して被害者支援を行っているNPO法人神奈川被害者支援センターのスクールアドバイザーの皆さまにお越しいただき「いのちの大切さを学ぶ教室」を実施しました。

犯罪に遭われた方々や,そのご家族などの置かれた状況や気持ちを考えることで,「いのちの大切さ」について考えました。

自分の心は誰にも見えないものだから,心が折れそうな時には身近な大人にヘルプを出すこと。

犯罪は人の手によって起きる物なので,少し考えて一線を踏みとどまること。

人の痛みを,想像力を持って感じること。

心からの想いを振り絞るような語りに,生徒たちは聞き入っていました。

講演会後には「いのちについて考えたこと」をテーマに作文を書きました。

 

それぞれに一つしかない大切な「いのち」。

想像力を働かせて,自分のことも相手のことも大切にできる人になって行きましょう。

 

(畑岡)

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7/7(金),中学2年生が東京ディズニーリゾートにてホスピタリティー研修を行いました。

まずは,東京ベイ舞浜ホテルファーストリゾートにて「東京ディズニーリゾートで学ぶ 〜将来の自分に向けて〜 」をテーマに,キャストの方から実演を交えて話を聞きました。事前に教室でホスピタリティーとは何かを学んでから臨みましたが,あらためてディズニーのおもてなしと,提供するサービスの細部へのこだわりに驚きました。
また,仕事をする上で,「思いをもって働くこと」,「すべての仕事に意味があり,なくてはならないこと」の大切さ,コミュニケーションの方法を伝えていただき,生徒たちも「働く」ということについてイメージができたと思います。
次に,班ごと東京ディズニーシー内をまわり,ディズニーのおもてなし,キャストのホスピタリティーを体感しました。
ディズニーを「遊ぶ場所」としてだけでなく,「働く」という視点から見ることができた素晴らしい機会でした。
事後学習では,ディズニーで受けたホスピタリティーを振り返り,自分自身の今後について考えてもらいます。
かなり暑い1日でしたが,生徒たちはみな充実した表情でした。

夢の国の時間はあっという間。また明日から学校生活,頑張りましょう!

(佐藤俊)

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高校2年生対象の進路説明会が行われました。

講師は現役大学生を中心とした,本校の卒業生です。

特進・総進,文系・理系と4つのコースに分かれて講師の方々のお話に耳を傾けました。

 

どのように進路を決定したか。

どのように日々の勉強に取り組んだか。

境遇の近しい卒業生たちの言葉に,生徒たちは良い刺激を受けたようです。

なかには,熱心にメモを取る者もおりました。

 

 

希望する進路に進めるよう,計画的に学習に取り組めると良いですね。

 

(木島)


 

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2022年度の大学入試結果のタペストリーが完成しました。

東京工業大学は,3年連続で合格者が出ました。そのほかの国公立大学では,東京都立大学・電気通信大学・東京農工大学などの首都圏国公立大学がメインでした。私立大学では,早慶上理が59名,GMARCHが185名の合格者が出ました。また,私立大学の薬学部も18名が合格し,健闘しました。

実は,今,大学入試は,何度目かの大きな変革期を迎えています。

ここ5年ほど,私立大学に対して「入学定員厳格化」が実施されていたのですが,平たくいえば,昨年,「厳格化が緩和」されました。GMARCHをはじめとする私立大学の(正規)合格者が一気に増えました。また,様々な影響がめぐりめぐって,地方の国公立大学も入りやすくなっています。詳しいデータは書けないのですが,GMARCHや地方の国公立大学とも,合格者下限値はかなり低くなってきました。逆に,横浜国立大学,千葉大学,埼玉大学などには人気が集中し,データ上では横浜国立大学と東北大学での逆転現象が起きている学部・学科もあります。そして,この傾向は今後も続くことが想定されます。

専門家の中には,「今後,指定校制推薦や公募制推薦等で早く大学合格を決めても,それより下位の成績の生徒が上位ランクの大学に受かっていく『逆転現象』が増加する可能性がある」と指摘している人もいます。

本校においては,「付属校としての安心感を持ちつつも,さらに上位ランクの大学にも進学のチャンネルを開いていく,いわゆる『ハイブリッド校』の時代が到来した!!」と考えています。

本校の特別進学コースで上位約40%以内であれば,GMARCH以上は十分に合格する可能性があります。また,上位約20%以内であれば,首都圏の国公立大学も合格する可能性があります。

このように,うねりの大きな変革期ではありますが,各種データの閲覧は可能です(「大学定員厳格化の緩和」で検索してみてください)。本校としては,難関大学の合格はごく一部の優れた生徒に起きる奇跡ではなく,多くの生徒の皆さんが十分に実現可能なものであると捉えております。

また,上位レベルの生徒の増加に歩を合わせるように,「進路指導に関する研修」「スクール・ポリシーに関する研修」など,教職員のレベルアップに向けたSD(Staff Development)研修も着実に成果をみせており,志を高く掲げている生徒の皆さんを迎え入れ育てあげる体制が着実に充実してきています。

本校生徒のみなさんも,本校を志望してくれている皆さんや保護者の方々も,この変革期のうねりを絶好の機会と捉え,さらなる高みを目指して上昇していきましょう!!

≪合格実績進学状況(2023年3月卒業生)≫

(星)


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本校では,英検の2次試験(面接)合格を目的とした,対策講座を開講しています。

英語科教員やネイティブ教員が面接官役となり,本番前に様々なアドバイスを受けることができます。

講座は無料で参加できます。

中学1年生で4級,2年生で3級,3年生で準2級合格を目指しています。

それぞれの目標に応じて,イングリッシュリテラシーを向上させていきましょう!

 

<イングリッシュリテラシー>

https://www.yokohama.hs.nihon-u.ac.jp/junior/edu/english/

 

(久保田)


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本校は,新たな教育内容や学びの質的変化に敏感かつ迅速に対応し,教育活動などの適切かつ効果的な運営を組織的に図るSD(Staff Development)を推進していますが,その一環として,今回は,「イノベーション」と「ウェルビーイング」を捉えた学校づくりをテーマとして,SD研修を開催しました。

「これからの学校経営人材のあり方を考える―イノベーション人材を育て活かすには―」と「創造的な学校の空間づくりを考える~NEW EDUCATION EXPO 2023 を通じて~」をテーマとしたミニレクチャーをふまえ,「イノベーション(革新的)」「ウェルビーイング(心地よい・幸福)」をキーワードとしたグループワークを行いました。

私たち教職員は,時代の趨勢をみながら常に高みを目指し(“Aiming high!”),生徒のみなさんにとって有用な学校づくりを推進してまいります。

(鈴木(康))


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6月26日(月),中学3年生は日本大学文理学部を訪問しました。

文理学部は人文系・社会系・理学系の3系統18 学科の複合学部となっており,高度な専門性を得ながら,幅広い文理融合の学問を修めることができる点が最大の特徴です。教員の養成校としても有名です。

まずは,学生コンシェルジュの案内の元,キャンパス見学を実施しました。

 

東京ドーム約3個分の広大な敷地の中に,室内プールやボルダリング設備のある体育施設,地下2階地上2階建ての図書館,おしゃれな学生ホールなど,都内とは思えない素敵なキャンパスに感嘆の声が漏れていました。

    

見学の後には質問タイムも設けてくれ,研究室について,大学の授業について,大学生の友人関係についてなど,様々なことに答えて下さいました。

見学のあとは,模擬授業体験です。本日は,物理学科と英文学科の授業を受けました。

物理学科では,『音と共鳴』について,ワイングラスを用いて分かりやすく教えていただきました。スピーカーの音をグラスに当て,音程によってグラスが振動したり,実際にグラスが割れたりする様子も見せてくださり,目に見える形で共鳴現象を理解することが出来ました。TVのチャンネルや携帯電話など,共鳴現象を日常生活に役立たせていることが分かりました。

  

英文学科では,英文を聞いて絵を描き,周りと共有することで言葉で伝わるということを学びました。説明的な文章でもイマジナリーな文章でも,きちんと伝わることを体験し,言葉の面白さを知りました。

  

今回の学部訪問によって,大学に対しての理解が益々深まったように感じます。

これからも様々な大学,学部を見て回って,進路を「自分ごと」としてよく考えて行きましょう!

 

【日本大学文理学部】

https://chs.nihon-u.ac.jp/

(畑岡)


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