日吉駅から本校までの間でスクールバスを運行していますが，本日挙行した入学式から，ラッピングしたスクールバスの運行を開始しました！

「より高く！Aiming high! ～志高く，夢の扉を開こう～」をスクール・ミッションとして掲げる本校に相応しい，未来に向けた希望が満ち溢れるデザインにしました。

いよいよ来週から新年度が始まります。
新しくラッピングされたスクールバスに乗って，元気に登校されるのを楽しみにしています。

（大嶽）

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本校は，新たな教育内容や学びの質的変化に敏感かつ迅速に対応し，教育活動などの適切かつ効果的な運営を組織的に図るＳＤ（Staff Development）を推進しています。

その一環として， 入学式及び始業式を目前にした今日，すべての教職員が一堂に会し，「年度当初にあたっての学校運営研修」を開催いたしました。

令和６年４月１日付けで新たに就任した中園健二校長から，令和６年度教育活動の重点目標として，「生徒ファースト」の精神で「情熱（Passin）・使命感（Mission）・行動力（Action）＋Communication」を掲げ，「目標達成，自己実現，夢の実現」へ向けた基本方針を声高らかに説かれました。

とくに，すべての教職員が“当たり前のことを徹底して実践”し，“平凡を非凡に努める”ことを強調されるなか，教職員が遵守すべきコンプライアンスと個人情報の取扱いなどについて徹底し，教職員自らが，まず，「凡事徹底」の実践者であるべきであることの共通認識を図りました。

Aiming high! × SHINKA! ～Road to 100th～をモットーに，教育活動の主役は生徒のみなさんであることを常に念頭に置きながら，「チーム日本大学高等学校・中学校」として，教職員一丸となり学校運営に努めてまいります。

（大嶽）

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3月16日（土），温かい日差しの中，令和5年度第77回日本大学中学校卒業式が挙行されました。

卒業生197名に卒業証書が授与され，校長先生からは，志を高く，学び続けること，そしてペンギンの子育てを例えに，勇気ある最初の一人となりましょう，とエールが送られ，後援会会長からは，中学3年間で築き上げた土台の上で，高校で何を成し遂げるのか考えましょうと，それぞれこれからの高校生活へのエールが送られました。

卒業生の謝辞で厳粛に締めくくられた卒業式，そして心のこもった「旅立ちの日に」の卒業生による合唱，その立派な姿の全てから３年間の成長と，卒業生の想いが感じられました。

保護者の皆様や教職員に温かく見送られる卒業生の顔は，晴れやかで，希望に満ちているようでした。

最後のHR教室は，日本大学中学校での３年間の想いに溢れていました。

校長先生からもありました，義務教育を終えたこれからが本当の学びです。多くの生徒が，4月から日本大学高等学校に進学し，新たなスタートを切ります。

今日という日を節目に，また新たな一歩をしっかり踏み出していってください。

卒業おめでとう！

3月8日，中学1年生は，東京・有明にある「パナソニックセンター東京」で校外学習を行いました。

学校で事前にワークシートで事前学習に取り組んでから入館しました。

Panasonic GREEN IMPACT PARKでは，「CO2の削減」や「資源の循環」をテーマに，地球の現状や課題解決に向けてのアクションを学ぶことができました。

AkeruE（アケルエ）では，「ひらめき」を形にするための様々な仕掛けがあり，生徒たちは興味・関心を持って展示に見入っていました。ものづくりや動画作成のコーナーもあり，生徒たちもクリエイティブさを発揮していたようです。

今回の「パナソニックセンター東京」への訪問を通じて，企業による「ものづくり」と環境負荷の軽減への取り組みを，展示を通して理解することができました。企業の視点からのアプローチによって，見方や考えも違ってみえたようです。今回の体験を，次に活かして欲しいと思います。

（久保田）

3月7日（木），中学1年生は日本テレビの出前授業である「情報の海の泳ぎ方」を受講しました。

現代は，インターネットやSNSでたくさんの情報がありふれる「情報の海」。

その「海」を「正しく泳ぐ」ために，

・「事実」が一番大事なこと（情報の出所）

・ニュースは編集で作られる（取捨選択，切り口）

・メディアの特性に注意（テレビ，新聞，インターネット）

これらの大切さを学ぶことができました。

特に，インターネット・SNSで情報を入手するのが当たり前となった今の時代，フェイクニュースも瞬時に拡散されることを，ウクライナのゼレンスキー大統領や，熊本や能登の地震の事例を元にお話しいただきました。

個人が発信できるインターネット・SNSと，事実の確認を重要視する新聞・テレビ。

それぞれのメディアの特性を理解し，発信される情報を正しく理解し，その真意を見抜いて活用する「メディアリテラシー」を養っていきましょう。

（久保田）

3月4日（月）に，教職員を対象とした「AED講習」を行いました。

この講習は，教職員研修（SD研修）の一環として行われています。

港北消防署から講師をお招きし，心肺蘇生法と正しいAED（自動体外式除細動器）の使い方について，グループに分かれて行いました。

本校には，AEDを6か所に配置しています。

①セキュリティールーム（記念館１階，受付）

②アトリウム（本館１階）

③アリーナ１階

④プール入口（アリーナ３階）

⑤さくらホール

⑥第二グラウンド

【施設・設備】

https://www.yokohama.hs.nihon-u.ac.jp/senior/about/facilities/

いざという時のため，AEDがどこにあるのかを把握しておく事の需要性を改めて感じました。

救命処置を勇気を持って実施できる様に，救急の知識を忘れないよう振り返りを日頃から心がけたいという意欲にも繋がった講習でした。

もしもの際は直ちに救命に当たるよう備えていきます。

（畑岡）

3月2日に，高等学校の卒業式が執り行われました。

552名の卒業生の皆さん，ご卒業おめでとうございます！

開式前には，保護者の皆様に高校3年の思い出をまとめた映像をご覧いただきました。

式は厳かな雰囲気の中に始まり，総代に卒業証書が授与されました。

式辞では，田村校長より，自分の道を切り開くために夢と志を持ち学び続けて欲しい，感謝の気持ち・謙虚さ・けじめを大切に生活して欲しいと大きなエールを送られました。卒業生は新たなステージへの旅立ちに向けて心に刻んだことでしょう。

卒業生代表からは，コロナ禍で様々な制限があった3年間であったけれども，意欲と工夫で意味深いものにすることができたこと。先生をはじめ高校生活を支えて下さった全ての方に感謝し，感謝と学びを胸に進んでいくという決意を話してくれました。

式の後は，保護者や教職員に見守られながら退場し，最後のホームルームに。

一人一人へ卒業証書が渡されました。

級友や学級担任からのメッセージに耳を傾け，3年間の思い出に浸っているようでした。

晴れやかな表情で卒業した卒業生たち。

卒業生の皆さんが,大きく羽ばたき活躍することを心から祈念いたします。

（久保田）

「令和５年度日本大学付属高等学校等第４０回文芸コンクール入賞者表彰式」が，
２月２２日、日本大学会館大講堂にて行われ，本校からは入賞者５名が出席しました。
入選の２名（短歌・詩）と，佳作の３名（俳句・詩・読書感想文）が入賞し，賞状と記念品をいただきました。
おめでとうございます！

日本大学付属高等学校等第40回文芸コンクールのページはこちら↓です。

https://www.nihon-u.ac.jp/fuzokucon/

（潮田）

2月～3月に，日本大学SGDsシンポジウムが開催されています。

Session4の「付属校のSDGsの取組」で，本校の菊地先生が，「付属校から国際社会で活躍できる～『研究者』の育成を目指す～」と題して登壇しています。

本校の，中学1年での林間学校，2年での国内研修，3年での台湾研修を事例としたSDGsの取り組みと，それを通じた国際社会で活躍できる人材の育成についてお話しています。

ご関心のある方は，参加登録のうえご視聴ください。

（久保田）

２月に，中学1・2年生を対象として，「ことわざ検定」を実施しました。

中学1年生は5級，2年生は4級にチャレンジしました。

ことわざ検定は，日本の伝統的なことわざや慣用句の知識を試すものです。

国語の授業や小テストを通じて，ことわざや慣用句に親しんできました。

結果はおよそ1か月後です。

（久保田）