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本日午後、本校体育館にて「予餞会(3年生を送る会)」が挙行されました。 卒業を控えた3年生に対し、在校生が感謝の意を込めて企画したこの行事は、1・2年生の生徒会本部役員が中心となって運営を担いました。体育館には3年間の思い出と、先輩たちの新たな旅立ちを祝う温かな拍手が響き渡りました。

開会式での生徒会長による開会宣言、松井校長先生の挨拶に続き、第1部では本校卒業生で現在は北海道日本ハムファイターズのスカウトを務める伊藤剛さんを講師に迎え、特別講演が行われました。

伊藤氏は、プロ入り後の11年間、度重なる肩や肘の怪我に苦しみながらも、一軍のマウンドで「抑え」を任されるまでに至った自身の壮絶な経験を語られました。

講演の柱となったのは、「挑戦と経験」「継続力」「人間性」という3つのキーワードです。 「怪我をしたからこそ、支えてくれる家族や周囲への感謝、そして人の痛みがわかるようになった」と振り返り、「才能よりも大切なのは、一歩踏み出す勇気。地道な努力の質を上げ、コツコツと継続することが将来の景色を変える」と、新たな世界へ羽ばたく3年生へ力強いメッセージを贈りました。

第2部では、表彰式に先立ち、3学期に目覚ましい活躍を収めた生徒たちの実績が紹介されました。

・写真部: 笠木君(第32回写真専門部関東大会 優秀賞)

・スキー部: 吉澤君(第78回山梨県高校総体 2種目1位、インターハイ出場)

・ビブリオバトル: 北原君(アカデミア明誠 第1位)

続いて行われた予餞会表彰式では、各専門部での3年間の功労を称え、顧問の先生方から賞状が授与されました。 代表として体育部代表のラグビー部・草場君、文化部代表の吹奏楽部・関戸さんには、校長先生より賞状が手渡されました。 その他、生徒会指導部会会長賞の大迫真歩さんや応援連盟会長賞の渡邊剛君をはじめ、野球、サッカー、ハンドボール、テニス、バレーボール、バスケットボール、水泳、バドミントン、剣道、美術、茶道の各部活動で貢献した計22名の生徒が、その努力を称えられました。

第3部の「生徒会タイム」では、後輩や教職員からのメッセージ動画、3年間の歩みを振り返る「思い出スライド」が上映され、会場は大きな盛り上がりを見せました。

「クイズ大会」では「松井校長先生の誕生日(6月13日)」や「3年生の生徒数(331人)」といった学校にまつわる問題が出題されました。また、金田先生、星野先生、後藤先生の幼少期の写真がスクリーンに映し出され、「この可愛らしい子どもは誰か」を当てるクイズでは、意外な過去の姿に生徒たちから大きな歓声が上がりました。

フィナーレを飾ったのは、3年生担当教員によるサプライズステージです。 学年主任の辺見先生が、自学年が「最強・最高の学年」であることを証明するため、他の教員たちと対決を繰り広げました。 まず行われたゴルフ対決では、小泉先生、平川先生、齋藤大樹先生がゴルフ練習場で的に当てる様子を収めた事前収録映像が流されましたが、辺見先生が勝利。, 敗れた3人の先生方は罰ゲームとして顔を白塗りにした姿でステージに登場し、会場を沸かせました。 続いて、生徒たちの目の前でバスケットボールのフリースロー対決やリフティング対決が実際に行われ、辺見先生は星野先生、金田先生、後藤先生、若菜先生らの挑戦を次々と退け、圧倒的な勝負強さを見せつけました。

対決の締めくくりには、すべての勝負を制し「最強」を証明した学年主任の辺見先生も、敗れた先生方とともに自ら顔を白塗りにするという粋な計らいを見せました。 真っ白な顔で並ぶ先生方のユーモラスな姿に、会場はこの日一番の爆笑と歓声に包まれました。 その後、3年生の生徒たちと白塗り姿の先生方が一堂に会し、集合写真を撮影し、会場は最高の一体感に満たされました。

すべてのプログラムが終了すると、エンドロールがスクリーンに映し出されました。 映像を見つめる3年生の表情には、これまでの学校生活への感慨深さが浮かんでいました。 最後は、在校生たちが作る温かい拍手の花道の中、3年生一人ひとりが晴れやかな笑顔で、思い出の詰まった体育館を後にしました。 笑いと感動、そして学年全体が一つになった素晴らしい送り出しの会となりました。

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