体育祭午前の部の様子

本日、秋晴れの爽やかな気候の中、第52回体育祭を実施しました。今年度も学年クラスを白、青、赤、黄の4色に分けて、色別対抗でさまざまな競技を行いました。

実行委員長3年生田中君が「ケガの無いように、楽しみましょう。」という元気なあいさつを。体育部代表の3年生永富君が「この体育祭が 高校時代の良き思い出になるよう正々堂々と楽しくケガのないように戦うことを誓います。」とはつらつとした選手宣誓を行い、体育祭がスタートしました。

午前の部は、準備体操を行い、全学年男女代表による「80m徒競走」「色別二人三脚リレー」、その後、1年生女子による「玉入れ」、2年生の「大縄跳び」、3年生男女各クラス代表による「障害物競走」、2年生男子による「棒倒し」、1年生による「大縄跳び」、3年生の「クラス対抗全員(41名)リレー」の全8競技を行いました。 今年は、初めての試みがありました。学校の近くにある第一保育所の園児たちによるお遊戯の発表です。「スマイル&アナタボシ」というテーマで音楽に合わせて、とても愛らしい姿を園児たちは見せてくれました。競技の合間とあって、競技中の戦う表情とは正反対、生徒たちの表情が緩み、笑顔でその姿を見つめていました。「可愛いぃ。」「先生!自分たちもこの頃があったのですね。」と園児たちの身長が3倍以上もある生徒たちが話しをしていました。

競技の様子は、というと「80m徒競争」では、各クラス足の速い生徒たちが本気で勝負をしました。「昨年度のリベンジを果たします。」「兄弟対決です。」など生徒もいろいろな思いを持って勝負に臨んでいました。朝から足に紐をくくりつけて、練習を行い気合の入った生徒たちが多く参加していた「色別二人三脚リレー」は、とても熱い戦いでした。息のあったものすごいスピードの速い走りに応援席も驚かされていました。1位は白組でした。

「玉入れ」では、こんなにもたくさんの玉がカゴの中に入るんだというくらいに、多量の玉がカゴんぼ中に面白いように入りました。玉の数が50個を超えると、会場からも拍手がわきました。それほど、1年生の女子は一生懸命、競技に参加していました。1位は、青組でした。「大繩跳び」は、2分間という限られた時間の中でクラス全員が一つになり、どれだけ跳ぶことが出来るのかを競いました。1年生も2年生も心を一つにして、大きな声で「1、2、3、4・・・あぁ。もう一回!」と声を出し合っていました。

「障害物競争」は、跳び箱、縄跳び、バットに頭をつけて10回まわる、パン食いといくつかの障害物を乗り越えてゴールを目指しました。3年生と教員が参加したこの競技は、生徒も教員も応援席に“笑い”を与えるパフォーマンスもあり、とても盛り上がりました。なんと言っても、バットに頭をつけて10回まわると、誰もが思うように走ることが出来ず、その様子に会場からも「まっすぐ!がんばれ!」という声が多く聞こえてきました。「棒倒し」は、2年生の男子の日頃見られない表情に女子生徒も「かっこいい!」と黄色い声援を送っていました。

午前の部の最後は、毎年恒例の3年生による「クラス対抗全員リレー」。文化祭で各クラスオリジナルに作成したTシャツを着て、クラス全員が41回のバトンをつなぎました。走る前から、緊張している生徒も多く、みんなが、一生懸命ゴールを目指して走りました。一人ひとりにバトンが手渡され、全力疾走するその姿は、教室では決して見ることのできない姿です。毎年、感動を与えてくれるこの競技。「3年生のみんな!頑張りましたね。感動をありがとう。」と伝えたいです。

午前の部は、ここまでです。どのような事にも一生懸命取り組むこと、その姿は人の心に何か感じるものを与え、そして人の心を動かすことができるということを生徒たちの姿をみて感じられました。午後の部もまたこのedu.logでご紹介します!!

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