本日は青少年育成上野原市民会議の主催で平成28年度第12回青少年の非行・被害防止市民大会が上野原市文化ホール(もみじホール)にて行われました。今大会は「青少年の健やかな成長を目指して」をテーマに、「みんなで考えようこどもの未来~地域の子どもは地域で守り育てる」をスローガンに開催されました。
本校からは3年生の近藤瑠南さんが社会への提言に参加しました。近藤さんは『青少年の抱える問題』とタイトルで発表し、ゆとり教育について、大人は若者が何かした際にゆとり世代はと一括りにするのではなく、個々人のことをしっかり見て欲しいと主張しました。
提言を終えた近藤さんから感想を聞きましたので、ご紹介します。
近藤さん「緊張したけれど、しっかりと話をすることがてきました。大人たちに、ゆとり世代とひとくくりにしないでほしいというメッセージを伝えられて良かったです。」
中学生、高校生の社会への提言の後は、発表者への感謝状の贈呈や記念講演、大会宣言などがあり、大会は閉会しました。
近藤さんの提言を観覧席で聞いていた教頭の南先生は「立派な主張で、とても感心した」とコメントしていました。青少年という高校生自身が該当する非行等について考える機会はあまり多くは無いと思いますが、自分たちに関わることを考えることは大事ですので、時間があるときに考えてみて下さい。

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