Sep_05_2016
Sep_05_2016

本日は、郡内三大祭りとも言われる牛倉神社の例大祭の模様をお伝えします。

牛倉神社の例大祭は、秋の実りをもたらす農耕の神に感謝を捧げるためのもので、毎年9月上旬に3日間に渡り開催されています。今年は9月3日から5日まで行われ、上野原市に縁のある本校教員も参加しました。

初日には牛倉神社の神輿と子供神輿が1日中かけて町を練り歩き、各地区で神事を行いました。子供神輿は明誠高校の本館前にも来てくれました。

2日目には上野原市の新町と本町から、それぞれ2台の山車が出て町を練り歩きます。笛や太鼓の祭囃子が鳴り響き、ひょっとこや獅子が舞を競い合いました。特に2台の山車がすれ違う瞬間は盛り上がりも最高潮に達し、多くの見物客が訪れていました。

祭りも最終日となった本日には、牛倉神社の境内に出店がたくさん軒を連ねました。餅つきに挑戦した本校生徒もいたようです。夜には花火も上がり、部活で残っていた生徒は突然打ちあがった花火に歓声を上げていました。

本校教員の辺見先生、伊藤先生、小峰先生は実際に神輿を担ぎ、お祭りに参加しました。辺見先生は神輿を先導するなど大変勇壮な姿を見せていました。また、大桃先生は2日目のお囃子を担当するという形で祭りに参加しました。生徒たちは部活や授業の帰りに、神輿を見物したり、牛倉神社の出店に寄るなどしてこの祭りの雰囲気を楽しんでいる様子でした。

こうした地域の祭りは東京から来ている生徒には珍しい部分もあったようで、面白い体験になったのではないでしょうか。
これからも機会があれば、地域の祭り事に本校が関わっていけたらよいと思います。

ひら

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