Sep_20_2016

先日の18日、19日で陸上競技の山梨県陸上競技新人大会兼関東選抜新人大会予選が甲府市の山梨中銀スタジアムで行われ、本校陸上競技部も参加しました。その大会について松嶋先生が報告をして下さいましたので、ご紹介します。

高校駅伝予選に向けて、順調な仕上がり

陸上競技部は9月18日・19日に山梨中銀スタジアムで開催された、第62回山梨県陸上競技新人大会兼関東選抜新人大会予選に参加しました。短距離は関東大会につながる今年度最後の試合です。

今年は久しぶりに女子の部員が4名集まったので、4×100mRにも出場しました。6月の学年別大会、9月上旬の記録会よりも記録は上がってきているので、来年春の県高校総体では決勝進出を目指して、冬季練習に取り組んでほしいと思います。

一方、男子は中・長距離の部員が多いので、今年の新人大会は高校駅伝予選に向けての通過点という位置づけで、軽い調整で大会に臨みました。結果的には、800mが1位・2位のワンツーフィニッシュ、1500mは3位・7位、5000mは3選手全てが16分代をマークするという充実した結果を残してくれました。

ワンツーフィニッシュは、現在大学3年生で今も陸上競技部のコーチをしてくれている浅川と岡本が3年前の6月に行われた学年別大会の800mで記録して以来ということになります。コーチの2人はその時に1分57秒、58秒を記録したのを覚えています。

まだまだ、今の部員では彼らの領域には手が届いていませんが、冬の練習でそれぞれの不足しているところを補って春にはさらなる飛躍を期待したいと思っています。今回の新人大会は上位3名が来月22日・23日に埼玉県の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で開催される第20回関東高等学校選抜新人陸上競技選手権大会出場します。

今回は、1500mにおいて上位入賞者の中から、来月29日に予定されている高校駅伝予選との日程との関係で辞退者が出たので、800m2名、1500m2名の選手で試合に参加してくる予定です。

熊谷の競技場は、2010年には関東選手権で昨年までコーチをしてくれていた中村が、400mで入賞した競技場です。また、2013年の関東大会では浅川が400mで48秒代、岡本が800mで1分56秒代を記録した縁起の良い競技場なので、高校駅伝予選でのさらなる飛躍に向けて良い弾みがつけば良いと考えています。

日本大学明誠高等学校陸上競技部 顧問 松嶋暢夫

夏休み前にも関東大会に出場し、活躍した陸上競技部が、新人大会でも力を発揮し、合計4名が関東選抜新人大会の出場を決めました。是非関東選抜新人大会でも力走を見せてほしいものです。また顧問の松嶋先生はその先の駅伝も見据えているようです。冬の駅伝も楽しみです。これから更に練習に励んで、良い結果を期待したいです。頑張れ、日大明誠陸上競技部!

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