Oct_14_2016

本日、中間テストが終わりました。4日間続いたテストが終わり生徒はみな安堵の表情を浮かべていました。生徒たちは口々に、出来た教科、出来なかった教科を話し合ってはテストが終わった解放感をかみしめていました。

なお、今回は1年生の各教科の先生方に、「中間テスト出題の意図」を聞いてみました。先生方がどのような思いで試験を作っているのか、参考にしてもらえたらと思います。(主に普通コースの試験を作成された先生方にヒアリングしました)

1日目 英語表現Ⅰ「授業で行った分野を中心に出題しました」 数学Ⅰ「今回の範囲の1番重要な事項について出題しました」 情報「実際にPCを操作する上で必要となる基本的な知識を習得してほしいという思いで出題しました」

2日目 数学A「今回は、基礎的な問題を重点的に出題しました。次回は、ひねった問題も出しますよ」 世界史B「夏休み明け最初のテストということもあり、心機一転頑張ってほしいとの思いから記述問題を多めに出題しました」 古典「古文漢文とも出題しましたが、文法だけでなく読解問題も出しました。授業での演習の積み重ねが結果に表れていると思います」

3日目 物理基礎「テスト直前の2回の授業を使ってアクティブラーニングの授業を行っています。その時に使用したプリントをしっかり理解することができれば、本番の問題にも対応できたと思います」 英語会話「リスニングを重視していますのでリスニング問題及び配点を多めに出題しています。事前に配布してあるCDを何度も聞き試験に備えていれば十分解ける問題だと思います」 芸術(美術)「色の仕組みなど絵を描く上で必要となる基本的な事項を習得しているかどうかの確認をしました」

4日目 現代文「初見の文章を読める実力を身に付けるべく普段から授業を行っています。ですので今回も初見の文章を出題しました。論理的にどう読み取ることができたかを確認したいと思います」 C英語Ⅰ「教科書・ワークの問題を事前に解いておけば理解できる問題だったと思います。」 生物基礎「授業で話した内容を中心に出題しています。ですので、授業をしっかり聞き問題集をしっかりこなしていれば高得点が取れる問題だと思います」

どの先生もこだわりをもって試験作成に臨んでいるんですね。その中で、特に5教科については、基礎学力到達度テストに耐えうる実力を養成してほしいという先生方の思いが感じられました。日々の授業をしっかり受け、こつこつと知識・技能を増やしていってほしいと思います。

なお明日は、入試説明会が開かれます。その中でダンスチア部は部活動紹介の場面で実際にダンスを披露することになっています。部長の和田さんからのコメントです⇒「明日、初めて自分達で作ったナンバー(曲)を披露します。自分達の色がでていると思うので、そこに注目してください。女子だけでなく、男子もダンスを披露しますので、楽しんでくださると嬉しいです。是非、見にきて下さい」

さらに明日は、サッカー部の選手権予選が行われます。そして、野球部は1年生大会です。どちらも本校が会場です。その他のクラブも大会があるとのことです。入試説明会へのご参加とともに、とどまるところを知らない日大明誠高校のクラブ活動を応援しに、ぜひ本校にお越しください!

ひら

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