今日の修学旅行A班2日目の様子
こんばんは。今日は修学旅行2日目の様子を紹介したいと思います!
11月15日に出発した飛行機は予定より早く11月16日の4:20分頃、ケアンズに到着しました。
飛行機の中では、離陸の瞬間「おー!」という歓声があがり、生徒達のテンションも徐々に上がっていく様子が見受けられました。
いよいよ、まだ見ぬ土地での新しい体験が始まるということで、少し疲れた様子ながらもワクワクを隠せないようです。飛行機の中で3時間程度寝ることができた生徒が多かったようですが、新しい土地への不安を持っている生徒も中にはいたと思います。
ケアンズに到着すると、入国審査場へ移動し、荷物を受け取りました。
ケアンズは日本の気候とは異なり、とても蒸し暑い気候ですが、朝早くの到着ということもあり涼しくこの気候が長く続いてくれればいいなという気候でした。
入国審査場を抜けると、トイレ休憩などの時間を挟みながら各クラスごとにバスへ乗り込み、「ハートリーズアドベンチャーズ(以下ハートリーズ)」へと向かいました。
「ハートリーズ」はケアンズ最大の動物園で、コアラ抱っこ写真の撮影やクロコダイルクルーズを売りにしている人気の観光スポットです。
昨年度までの修学旅行では「トロピカルズー」という動物園に行き、コアラ抱っこを体験するコースが定番でしたが、この動物園は閉園となってしまいました。
「トロピカルズー」にいた動物たちが「ハートリーズ」へと移動し、クロコダイルクルーズも一緒に体験できる施設となったので、今年度の2年生はよりお得に貴重な体験ができるようになりました。クロコダイルクルーズではワニが餌に食いつくシーンが間近で見れ、生徒たちもワニの口が勢いよく閉まる音がなるたびに歓声をあげていました。
この「ハートリーズ」で朝食を食べ、クロコダイルクルーズやコアラ抱っこ、カンガルーへの餌やりを楽しんだ後は、再びバスに乗車しアボリジニの文化を体験できる「ジャプカイ」へと向かいました。
この「ジャプカイ」では、各クラスごとにフェイスペイティング、ブーメラン投げ体験、やり投げ体験を行い、昼食を挟んだ午後からはアボリジニのパフォーマンスを楽しみました。
到着してすぐにフェイスペインティングを体験しました。女の子はかわいらしくペイントされ、男の子は「もっともっとペイントして」と要求する様子が見られました。このペイント姿での集合写真はググタスをご覧ください。
「ブーメラン投げ」ではオーストラリアの先住民族であるアボリジニの人にお手本を見せていただきました。一度投げたブーメランが自分の方向に戻ってくる様子を見て、生徒達から歓声が上がりました。実際に生徒達もチャレンジしてみましたが、なかなか思ったように投げられず苦戦を強いられていました。
「やり投げ」はカンガルーを模した的に向かってやりをなげるというものでした。生徒の中には初めてとは思えないほど、上手に投げ、的に命中させる生徒もいました。
この後、園内で昼食を食べ、午後はアボリジニによるパフォーマンスを見ました。短い時間でしたが、皆で立ち上がっての手拍子は盛り上がりました。
その後「ジャプカイ」を出発し、ショッピングセンターに向かいました。
ここでは、本日から宿泊する「プルマンホテル」で必要となるお菓子や飲み物などを購入しました。ほとんどの生徒が海外で買い物をするのが初めてだったので、日本では見かけない商品や、飲み物の値段の違いに驚きながらレジへと並んでいました。中にはお菓子を大人買いしている生徒もおり、ホテルでの空き時間を楽しみにしているようでした。
買い物を終えた後は、バスでプルマンホテルに向かいました。プルマンホテル到着後、班長会議が行われ、今日の反省と明日の連絡事項が話されました。教頭先生、山下先生、A班修学旅行委員の委員長である2年1組の古谷くんから、それぞれ連絡事項を受け取った班長たちは、慌ててしおりに伝達事項をメモしていました。
班長会議終了後すこし休息をとり、ホテルで夕食となりました。この夕食では普通のバイキング形式での食事に加え、バーベキューのような焼きたてのステーキとジェラートが振る舞われ、疲れで食が細くなりがちな生徒たちもその美味しさに満足していたようです。夕食終了後には、部屋に戻り就寝となりました。
明日は生徒も大変楽しみにしているグリーン島へと向かいます。エデュログ班も頑張って更新しますので、是非生徒たちの様子をチェックしてください。
