Nov_19_2016
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今日の修学旅行A班5日目の様子

こんばんは。修学旅行A班はあっという間に5日目となりました。生徒たちには疲れも見え始めていますが、ケアンズに滞在できる残りの時間をいいものにしようという意思を感じます。

今日からの朝食は、ヒルトンホテルでバイキング形式のものでした。
プルマンホテルの朝食とはまた違った美味しさがあり、生徒たちも気に入ったようでした。

朝食の後、生徒たちは再び朝食会場に集合し、1・4・5組(前半クラス)はキュランダ高原鉄道で、7・9組(後半クラス)はスカイレールを使用してキュランダ村へ向かいました。この行程が復路では逆転します。

キュランダ村でも前半、後半で順番こそ違えど自主研修で、キュランダ村にあるお店を周り、毎年恒例となっているハンバーガーを食べました。
自主研修について特に有名なお店は、キュランダコーヒー、アイスクリーム、キャンディのお店です。
アイスクリームのお店は事前に調べて知っていた生徒が多かったせいか、明誠の生徒が殺到し行列ができていました。日差しも強く暑い日だったので、様々な味のアイスクリームがよりおいしく感じたのではないかと思います。
コーヒーの店にも多くの生徒が寄っていて、お土産として買っていったようでした。キュランダ村のコーヒーはさっぱりしていて飲みやすく、少しコーヒーが苦手だという人でもおいしく飲めると思います。お土産が日本で待っている方々に喜ばれるといいですね。

昼食は、顔ぐらいの大きさもあるハンバーガーとフライドポテトでした。大きくて食べるのが大変そうでしたが、美味しかったため、みんなペロリと食べてしまいました。デザートにはレモンのシャーベットも出ました。みんな満足そうにしていました。

キュランダ村を出発後、「アーミーダック(水陸両用車)」に乗車しました。恐竜時代から存在していると言われている、世界最古の熱帯雨林の中を進んでいきました。
熱帯雨林の中には触れるだけで危ない棘を持っている植物もあり、おそるおそるという感じで見物している生徒が多くいました。
また、見ると幸せになれるというユリシーズバタフライ(オオルリアゲハ)を見ることができたグループもあったようです。
綺麗な青色のチョウで、オーストラリアで2番目に大きく、時速30~40キロで飛び、世界で一番速いチョウだそうです。
ユリシーズバタフライを見つけた生徒から、「あっちにいる」「見つけた」など声が上がっていました。

「アーミーダック」で熱帯雨林を見た後は、来た時とは逆の方法でホテルへと帰りました。
キュランダ高原列車で帰った生徒たちは、疲れがどっと出て素晴らしい景色を見れずに寝てしまった生徒もたくさんいました。

その後、バスで一度ホテルに戻り、先日とは逆に1・4・5組はフィッシュフライを、7・9組は中華を食べに歩いていきました。
中華の店に訪れた生徒たちは、ここまで揚げ物やステーキなどが多かった食事の中で、シューマイや肉まんなどの味に懐かしいものを感じたようです。
修学旅行最後の夕食、生徒たちはケアンズでの出来事を話し合いながら楽しんで食べていました。。

ホテルに帰り、班長会議では明日の帰国に向けての諸注意がありました。
いよいよ明日は最終日。無事に帰国することが一番大事ですが、残り短い時間を心から楽しんで実りのある修学旅行を終了できればと思います。

あと1日、疲れているとは思いますが、気持ちを入れなおしてスムーズに動けるように頑張りましょう!

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