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今朝、HRに行きますと男子生徒の顔が緊張したような、しかし何かを期待したような複雑な顔をしているので、何があったのかと思いましたら、今日はバレンタインデーだったのですね。男子生徒の表情はチョコがもらえるかどうかという緊張感ともらえるのではないかという期待感、それが入り交じったものだったんですね。自分にも遠い昔にそんな経験をしたような気がします。
日本にはさまざまな行事がありますが、バレンタインデーは高校生にとっては大事なイベントのようです。ただ、最近のバレンタインデーは昔とはだいぶ違うというような話しも聞きます。筆者はだいぶチョコとは縁遠いので、生徒に最近のバレンタインデーについて聞いてみました。
-最近のバレンタインデーは以前とは違うって聞いたけど、何が違うの?
A「違うこと?違う事って何だろう?」B「あ、わかった、友チョコとかのことでしょ。」
-ともチョコってのは何?
B「友チョコっていうのは、女の子が女の子にチョコをあげることを言うんですよ。」
-ああ、友だちにあげるってことね。友チョコってのはここ1,2年で出てきたものなの?
A「いや、自分は小学校頃からありましたよ。友だちからいろんなチョコやお菓子のやりとりができて楽しいです。」B「でも、作ったりすると、結構大変だよね。」
-ほう、どれ作るのにどれくらい時間がかかったのかな。
A「私は9時半頃に作り始めて、1時くらいまでかかりました。」B「う~ん、5時間くらいかかったかな。」
-えっ、そんなにかかったの。勉強もそれくらい熱心にやってくれると・・・。で、そんなに時間をかけてどのくらいを作ったの?
B「20コくらいかな。」
-たくさん作るんだなぁ。ところで、友チョコ以外にも○○チョコってのはあるの?
A「逆チョコというのがありますね。」
-逆チョコ?それは何かな?
A「逆チョコは女の子が男の子にチョコをあげるのではなく、その逆。男の子が女の子にチョコをあげることです。」
-へぇ、そんなのもあるんだ。ちなみに逆チョコはもらった?
A・B「もらってませ~ん。」
-そうなの。いや、勉強になりました。ありがとうね。
義理チョコというのは聞いたことがありましたが、友チョコ、逆チョコというのがあるとは知りませんでした。バレンタインデーも進化していると言うことでしょうか。私はちょっとついていけてません。さて、放課後、自分のクラスの男子がどのくらいチョコをもらったか気になったので聞いてみたところ、「自分、1コしかもらっってないです。」「たくさん、もらいましたよ。え~と8コです。」「0です・・・。」と様々でした。
日頃、勉強や部活で高校生も忙しく大変です。こういったドキドキわくわくする行事がたまにあるのは良いことかもしれませんね。最後に教員室にもチョコが置いてありました。覚悟をしてチョコをいただいた教員が多くいるようです(笑)
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