Mar_06_2017

本日は先月の16日に市ヶ谷にある日本大学会館で行われた日本大学付属高等学校等第34回文芸コンクールの表彰式の様子をご紹介します。

この文芸コンクールは日本全国の日本大学付属高等学校、準付属高等学校および特別付属高等学校に在籍している生徒たちが、読書感想文(課題図書あり)、詩、俳句、短歌、小説の各分野に作品を応募し、校内で選抜された後に日本大学本部に送られ、その中から数少ない入賞者が決定されます。
各校とも夏休みの課題で提出させるなど付属高等学校のすべての生徒が関わる規模の大きなコンクールになります。

今回、本校からは6名の受賞者が参加し、表彰を受けるとともに他の付属高校の受賞者たちとも交流を行いました。

受賞者は

  • 俳句の部 佳作 1年 馬場桜さん
  • 短歌の部 入選 2年 木田明日奈さん
  • 短歌の部 佳作 1年 野原友里江さん
  • 短歌の部 佳作 2年 精進圭人君
  • 詩の部  佳作 2年 長島甲輝君
  • 読書感想文の部 佳作 3年 高橋夢叶さん

となりました。

中でも3年生の髙橋夢叶さんは3年連続の受賞となり、特別賞も頂くこととなりました。
本年度、この特別賞を受賞できた生徒は日本大学の付属高校全体で6名しかいません。
続けて入賞することは簡単なことではなく、それを達成した高橋さんは本当に素晴らしいと思います。

この文芸コンクールは来年度も同じ時期に表彰式が開催されることになると思います。
今年度、受賞した人たちは来年度も受賞できるように、頑張ったけれど駄目だったという生徒は入賞できるように作品に取り組めるとよいですね。

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