本校ダンス・チア部が昨日(6/11)に千葉県市川市で行われた、「第5回日本ダンス大会」の全国に出場しました。
ダンス・チア部は5周年を迎え、記念すべきこの年に初の全国大会出場となりました。
出場校をのリストを見ると、沖縄から北海道までのダンス部が出場しており、全国大会優勝、入賞経験校も多数あり、非常にレベルの高い大会であることが伺えます。
前日のリハーサルではかなりの修正点があったようで、部員たちは朝集合してから修正点を確認していました。それでも部長の和田なごみさんを中心に慌てた様子は一切見られず、ここまで場数を踏んできた経験値を感じさせました。顧問の小泉先生は言葉を少しかける程度で、「当日にこちらかいろいろ要求しても生徒たちにプラスにはならない、当日は生徒たちが思うようにやってもらった方がうまくいく」と話をしていました。
本番がスタートするとやはり、どの学校も高校生とはとても思えないような素晴らしいパフォーマンスが続き、それぞれの演出する世界にひきこまれました。本校は10番目に登場です。前日のリハーサルの混乱がうそのような完成度のパフォーマンスで、十分全国の舞台でも通用するものになっていたと思います。それはパフォーマンスをした生徒たち自身も感じたようで、充実した表情をしていました。
その後も本当にレベルの高いステージが続きさすが全国大会と感心しました。
表彰式では生徒たちも、自分の学校の名前が呼ばれるのかと緊張した表情で待っていました。
次々と強豪校の名前が順当に読み上げられました。
しかし残念ながら本校の名前が呼ばれることはありませんでした。
生徒たちはとても悔しそうな顔をしていましたが、それだけ全国でもやれるという手ごたえを得ることができたのだと思います。
今回の作品は文化祭でも披露してくれるということなので楽しみにしましょう。そしてまだまだ、今シーズンのコンテストは続くということなので、さらなる活躍を期待しましょう。頑張れ、日大明誠ダンス・チア部♪
