Jun_20_2016

本日は夏休み中の7月18日から18日間、イギリスのケンブリッジ大学で行われたサマープログラム参加者のインタビューが終わりましたので、2回に分けて、ご紹介します。

サマープログラムの参加者は2年5組の澤田君と2年9組の高野さんの合計2名。7月から8月にかけてプログラムの様子や参加してみての感想を聞きました。以下のインタビューの様子をご覧下さい。今回は高野さんにインタビューをしました。

edulog班:なぜ、この語学研修に参加しようと思ったのですか?

高野さん:私は英語がとても好きです。そして、英語に関する研修があるということを知って参加を決意しました。

edulog班:参加した付属校のことなどについて教えて下さい。

高野さん:全員で48人参加しました。

edulog班:研修の流れを聞いていきますね。初日の様子を教えてください。

高野さん:初日は品川のホテルで前泊でした。ホテルで自己紹介がありました。ケンブリッジに行って頑張りたいことなど聞かれたましたね。私は小学4年の時にオーストラリアに行って、そこでぜんぜんは話せなくて後悔しました。そのため、今回の研修を通して少しでも話せるようになりたいというようなことを話しました。

edulog班:飛行機の中はどうでしたか?

高野さん:飛行機には12時間半乗っていました。映画とか見たりしていたら、あっという間でしたね。

edulog班:現地に着いてからはどうでしたか?

高野さん:夕方4時ぐらいに空港に着きました。バスで移動して、ケンブリッジに5時半ぐらいに着きました。夜はご飯食べて、すぐ就寝しました。部屋は先生方が割り振ってくれた部屋で、前泊したホテルの部屋の人と同じだったので良かったです。

edulog班:次の日からは?

高野さん:2日目は日曜日だったため、朝ご飯食べた後はフリーな時間が多かったです。3日目から授業が始まりました。デイビット先生の授業が特に印象に残っています。スコーンを食べながら町を歩きました。英語を使って、自分でスコーンを買いました。教会が多くありましたね。「ely」という教会が印象的でした。グリーンとピンクとレッドとブルーのクラスがあったんですけど、明誠は2人ともレッドのクラスでした。アンディー先生の授業クリケットをするというものでした。英語でみんなでクリケットのルールを学び、最後にみんなでクリケットをするというものでした。あとは「ラム肉で人を殺す」というような物語を読んで、最後にその物語をみんなで演じるというような授業もありました。スー先生の授業は日本の英語の授業に似ていましたよ。発音記号などを学び、先生が言った発音と同じ発音記号を指さすというようなものなど。あとは全員に一つの物語のワンセンテンスを渡されて、みんなで文章をつなげていくというようなものもありました。この先生は遊びがなかったので、結構難しかったですけどね。朝から授業があり、ほぼ一日授業の日もあれば、半日だけ授業をやって、残りはアクティビティーの日もありました。アクティビティーは自由参加。パンティングというアクティビティーは面白かったですよ。町の中をカヌーのようなもので巡りました。ご飯はバイキング形式がほとんどでした。朝ご飯が一番美味しかったです。ワッフルとかパンケーキなどがあって良かったです。休み時間はおしゃべりして過ごしていましたね。共有ルームがあって、そこで味噌汁パーティーもしました。やっぱり日本食ですね。

edulog班:大学の中はどうでしたか?

高野さん:一般的な大学よりは全然大きかったんじゃないですかね。同じような建物が多かったです。最終日は荷造りして昼の2時半ぐらいには日本に着きました。

edulog班:最後に今回の研修を通して一言お願いします。

高野さん:ケンブリッジに行くと決まったときはすごく嬉しかった。けど、日付が近づくにつれ、英語話せるか、友達ができるかなど不安になりました。でも、実際に行ってみると自然に話せる子が多かったので安心しました。英語も授業の内容も最終的にはわかるようになりました。今回の研修で特にリスニング力が上がったと思います。次のケンブリッジの研修に参加する人は、ぜひ行く前に自分のしらない単語を意味とか分かるようにしてみて下さい。あと、授業で疲れていても、町中に出て色々探検してください。日本との違いを見つけるのも面白いですよ。

edulog班:ありがとうございました。

次回は澤田君にインタビューしたものを紹介します。楽しみにしていてください。

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