本日1年生は6校時のロングホームルームの時間を利用して「食に関する教育」の講座を実施しました。
この講座は、山梨県の「やまなし食育推進計画」に基づき、本校生徒にも食に関する知識と食を選択する力を習得させ、健全な食生活を実践することができる人材を育てることを目的としたものです。
講師の先生は本校家庭科の膽吹先生です。膽吹先生は講座の中で、「食べる力は生きる力」になるので食は重要だという事から始まり、孤食の問題、日本の伝統的な行事食、バランスの良い食事の重要性など多岐にわたる食の話をしてくださりました。高校生が嫌いなおかずの上位に入ってくるレバー料理や野菜の煮物、焼き魚などが健康に良い食品の上位に入ってくるという話は生徒たちにとって耳の痛い話だったようでした。
講座後の感想を見てみると、「一日三食をしっかり取ることの重要性がわかりました。」「バランスよく好き嫌いをなくすことが大事だと思う」「家族みんなで楽しく食べることが大切」など様々な意見を持つことができたようです。
これから冬場に入り厳しい寒さがやってきます。簡単に体調を崩さない身体づくりのため、しっかりとした食事をとれるようにしていきましょう。
