ここの所気温は低いですが、日中はしっかり晴れていい天気の日が続いています。2年生の修学旅行A班はいよいよ明日から出発ということで、今日は午前中までで下校ということになっています。修学旅行の様子は例年通りedulogで紹介していきますので、楽しみにしていてください。
さて、本日は以前の記事で紹介したとおり予選を勝ち上がり、11月11日(土)、12日(日)と山日YBS球場で1年生大会の本大会に臨んだ野球部の様子を紹介したいと思います。
部長の菅原先生からコメントを頂いているのでご覧ください。
野球部 1年生大会はベスト4! 11月11日(土)、12日(日)に1年生大会の本大会に臨みました。まず11日(土)の準々決勝の相手は日川高校でした。 明誠高校の先発、力丸は初回に制球が定まらず、味方の失策も絡んで1死満塁のピンチを迎えますが、後続を打ち取り無失点で抑えます。本校も初回に池谷、檜森のヒットでチャンスを作ると4番の大井がきっちりとセンターへの犠飛を放ち1点を先制します。さらに3回には相手の失策で得たチャンスから檜森のタイムリーヒットで2点を追加し3‐0と日川を突き放します。 12日(日)は準決勝で甲府工業と対戦しました。明誠高校先発、瀬古は初回に1死3塁のピンチを招くも相手のミスに助けられこの回を無失点で切り抜けます。続く2回、3回も走者を背負いながら相手に得点を許さない粘りの投球を見せます。一方、瀬古を援護したい明誠高校打線ですが、相手投手の好投に阻まれ序盤はなかなかヒットが出ません。 4回に檜森がチーム初ヒットとなる内野安打で出塁し、大井の犠打で2塁に進むと、5番の室田にセンター前ヒットが飛び出し待望の先取点かと思いきや相手の好返球でアウトになってしまいました。 10月から予選の始まった今大会は、予選初戦は定期試験と重なり、その後は悪天候で順延が続くなど1年生にとっては大変な環境の中での大会になりましたが、本大会でも久しぶりに勝利することができるなど、多くの経験を積めたことは大きな財産になったと考えています。2年生も1年生のために補助を率先して行い、大きな声を出して応援する姿にチームとしての成長も感じました。また、大会運営のお手伝いとして山日YBS球場で女子マネージャーが記録・放送の仕事ができたことも大変貴重な経験となりました。 1年生大会が年内では最後の公式戦となります。最後はとても悔いの残る試合となってしまいましたが、今回の経験を糧にこれから始まる冬期の強化練習も来年の春や夏を見据えて頑張っていけるのではないかと期待しています。 日本大学明誠高等学校 野球部部長 菅原由紀子 |
野球部の1年生たちはベスト4という結果を出し、貴重な経験を積むことができたようです。この経験をしっかりと受けとめ来年、再来年と大きな成果に繋げていけるといいですね。
